尺骨
骨の一つ
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構造
尺骨と関節する骨
尺骨から起始する筋肉
尺骨に停止する筋肉
語源
英語など欧州諸語で使用されている ulna は、もともとラテン語で「下腕」という意味である。
古い中国医学では、清代の『医宗金鑑』に(現在で言う)橈骨とまとめて「臂骨」と言われ、狭義では尺骨を「臂骨」(つまり総称と区別しない)と、橈骨を「輔骨」(俗に纏骨)と呼んだ[14]。
杉田玄白もこれを踏襲し、『解体新書』では尺骨を「橈臂骨」と、橈骨を「直臂骨」と訳している[14]。
現在の「尺骨」という訳語は、『重訂解体新書』で大槻玄沢が義訳(意訳のこと)として初めて用いた用語で、古代ローマで肘(から中指にかけて)が長さの単位(キュービット)として用いられたことから、古代中国周制における身体尺の一つである「尺」を当てはめたものである[14]。
