尾島紘平

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尾島 紘平
おじま こうへい
2025年7月19日、新宿駅東南口にて。
生年月日 (1988-10-10) 1988年10月10日(37歳)[1]
出生地 日本の旗 日本大阪府豊中市[2]
出身校 大阪府立豊中高等学校[1]
早稲田大学政治経済学部経済学科[1][2]
前職 小池百合子衆議院議員秘書[1][2]
所属政党自由民主党→)[3]
無所属→)[3]
都民ファーストの会→)[3]
無所属
公式サイト おじま紘平 オフィシャルサイト
選挙区 練馬区選挙区
当選回数 3回
在任期間 2017年7月23日[4] - 2026年4月5日
当選回数 1回
在任期間 2015年5月30日[5] - 2017年5月31日[6]
その他の職歴
第3代 都民ファーストの会幹事長
代表:森村隆行
2022年11月5日[7] - 2026年2月18日[8]
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尾島 紘平(おじま こうへい、1988年昭和63年〉10月10日[1] - )は、日本政治家

東京都議会議員(3期)、練馬区議会議員(1期)、都民ファーストの会幹事長(第3代)を務めた。

大阪府豊中市生まれ[2]大阪府立豊中高等学校卒業後、1年間の浪人生活を経て、早稲田大学に入学[3]。大学在学中、政治に関心を持ち、当時野党だった自由民主党(以下、自民党)の青年局直轄の学生部である全国学生交流会に入会し、学生会長を務めたほか、党大会で代表スピーチをしたり、大島理森幹事長の指示で小泉進次郎衆議院議員と全国遊説に回ったりと自民党の活動に関わった[3]早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後[1][2]、衆議院議員小池百合子事務所で私設秘書として勤務し、当時東京10区の選挙区域だった練馬区東部の練馬事務所に配属され、後援会の運営や区議会議員との連絡調整、ポスター貼り、戸別訪問などに従事した[3]

その後、2015年平成27年)の練馬区議会議員選挙への立候補を促され、26歳で練馬区議会議員選挙に立候補し、初当選[3][9]。翌2016年(平成28年)に小池が東京都知事選挙に出馬した際には、自民党の方針に反して小池を支援し、同じく小池を支援した練馬区議会の村松一希議員、豊島区議会の河原弘明議員、星京子議員、細川正博議員、本橋弘隆議員、里中郁男議員と共に「7人の侍」などと評された[10]。同年12月6日、自由民主党東京都支部連合会から除名処分を受け[11]、除名後は練馬区議会の自民党会派に残りつつも無所属議員として活動し、翌2017年(平成29年)1月には区議会の会派名を「練馬区議会自民党」から「練馬区議会自民党・無所属」に変更したものの[3][12]、同年2月に会派を離脱し、「都民ファーストの会練馬区議団」を結成した[13]。同月6日、都民ファーストの会から東京都議会議員選挙の候補者として追加公認を受け[14]、同年7月2日、東京都議会議員選挙に練馬区選挙区から出馬し、2位で初当選[15]

2021年令和3年)7月4日東京都議会議員選挙に練馬区選挙区から立候補し、4位で再選[16]。2期目では厚生委員長を務め、コロナ禍におけるPCR検査体制の整備、宿泊療養施設や酸素ステーションの開設などにあたった[3]2022年(令和4年)11月5日、都民ファーストの会幹事長に就任[7]

2025年(令和7年)6月22日東京都議会議員選挙に練馬区選挙区から立候補し、2位で再選[17]

2026年(令和7年)1月22日、任期限りの退任を予定する練馬区の前川燿男区長が後継として尾島の名前を挙げ[18]、尾島は明確なコメントを控えるも「厳粛に受け止める」と練馬区長選挙出馬に前向きな姿勢を示した[19]。同年2月2日、都民ファーストの会東京都議団幹事長及び東京都議会議会運営委員会委員長を退任[20]。同年2月18日、都民ファーストの会幹事長を退任[8][21]。同年3月13日、都庁で記者会見を開き、4月12日投開票の練馬区長選挙に立候補することを正式に表明した[22]。その後、古巣の都民ファーストの会に加え、自民党東京都連、国民民主党東京維新の会から推薦を受けた[23]

同年4月5日の練馬区長選挙告示に伴い、無所属で立候補を届け出たため、東京都議会議員は同日付で公職選挙法第90条の規定により退職(自動失職)となった[24]。選挙では、小池の他、自民党都連会長の井上信治財務大臣片山さつき、国民民主党代表の玉木雄一郎らが応援演説に駆け付けた[25]。4月12日に投開票が行われたが、吉田健一に約3万票差で敗れ、落選した[26][27]

政策・主張

待機児童対策

2025年(令和7年)3月13日に開かれた東京都議会の予算特別委員会において、尾島は2024年(令和6年)4月時点の東京都内の待機児童数が361人で、そのうち1歳児が約7割を占めていることを念頭に「都内にいる待機児童の大半は1歳児。1歳児の受け入れを重点的にてこ入れする必要がある」「待機児童の解消に向けて1歳児への対応を急ぐべき」などと主張した[28]。これに対して東京都の山口真福祉局長は「都は保育所などの空き定員やスペースがある場合、それらを有効活用して1歳児の一時的な保育需要の増加に柔軟に対応する区市町村を支援している」などと対応する区市町村を支援していく意向を示した[28]

石丸伸二・再生の道に対する主張

広島県安芸高田市長を務め、2024年(令和6年)に東京都知事選挙への出馬を表明をした石丸伸二がフリーアナウンサーの古舘伊知郎YouTubeチャンネルにおいて、東京都への一極集中対策に関して「地方が衰退している現状をやめるには地方で引っ張り戻そうとしてもそれは無理ですよ。向こうの方が魅力で力も強いんですから。だったら東京を弱体化させる。言葉が悪いですけど」などと言及したことを念頭に、尾島は石丸が東京の解体や弱体化について言及しているとし、X上で「政策や政治的スタンス含め、共感できるところはありません。そもそも東京都知事は、ネットでバズっただけの人物がノリで挑戦すべきものではない。都議会が受け入れることもないでしょう。東京を舐めるな」などと批判した[29]。この投稿には1.3万件以上のいいねと3900件以上のリポストを集めるなどの反響があった一方で、「まるで東京の方が上のようなニュアンス」「あなたこそ地方の政治家を舐めてるんですか?」「安芸高田市の老害議員と同じ発想のようで残念です」などと批判的な意見も相次いだ[30]。この投稿に関して、尾島は「文字数が限られていたため全てを伝えることができなかった」としつつも、言葉が厳しすぎた点は反省点であるとし、8割程度がネガティブな意見だと受け止めているとした[30]。また、石丸が主張する「東京の弱体化」に関しては、地方の首長が東京から財源を奪ってでも地元を潤わせることを主張することには理解を示したものの、東京が弱体化することによって地方が発展するロジックは無いとし、「東京の弱体化」が実現すると国が滅んでしまうのではないかと指摘した[30]

石丸の政治的スタンスについては、スクラップが得意であり、対立をとにかく煽るということが石丸の大きな性質であるとし、「基本スタイルからちょっと違うのではないか」などと苦言を呈している[30]。そのうえで、議会を上手く回すこと含めて首長の責任であり、石丸のように市議会空転の状態を作り出してビルドができない状態は議会との関係修復が不可能となり、首長としての機能が働かなくなると指摘し、石丸市政で副市長人事が議会で否決されたことなどを引き合いに石丸独自の政治手法は話題となったが結果を出しているとは言い難いと評した[30]

2025年の東京都議会議員選挙では、石丸が代表を務める政治団体・再生の道が「都議会は二元代表制が機能していない」との批判を展開した[31]。この批判に対し、尾島は「二元代表制を理解されていないのではないか。しっかり執行機関を監視して間違っていることは間違っていると言うのはそうで、それは都民ファはやっている」などと反論し、予算編成や議員提案条例を引き合いに出したうえで「政策を作るのは議員の仕事でないというのは間違っている」と指摘した[31]

選挙

脚注

外部リンク

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