尾形崇斗

From Wikipedia, the free encyclopedia

国籍 日本の旗 日本
出身地 宮城県黒川郡富谷町(現:富谷市
生年月日 (1999-05-15) 1999年5月15日(26歳)
身長
体重
182 cm
82 kg
尾形 崇斗
福岡ソフトバンクホークス #39
2024年9月15日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 宮城県黒川郡富谷町(現:富谷市
生年月日 (1999-05-15) 1999年5月15日(26歳)
身長
体重
182 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 育成選手ドラフト1位
初出場 2020年6月23日
年俸 1400万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

尾形 崇斗(おがた しゅうと、1999年5月15日 - )は、宮城県黒川郡富谷町(現:富谷市)出身[2]プロ野球選手投手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。

プロ入り前

富谷町立富ケ丘小学校3年生から「富谷スーパーキッズ」で軟式野球を始め、富谷町立あけの平小学校6年生から富谷町立富谷第二中学校時代は「仙台広瀬ボーイズ」に所属[注 1]。同ボーイズでは東北選抜に選ばれ、東日本報知オールスター戦で優勝を果たした[3][4]

福島県学校法人石川高等学校に進学後は1年生の夏からベンチ入りし[3]、2年生の秋にはエースとなった[2]。甲子園出場経験は無いが、1年生秋には秋季東北大会において準々決勝に進出[5]。3年生の春の春季福島大会では、最速147km/hを計測し注目を集めた[6]。3年生の夏の第99回全国高等学校野球選手権福島大会では準々決勝に進出するが、日大東北高校に5対4で敗れた[7]

2017年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから育成選手ドラフト1位指名を受け[8]、11月23日、仙台市内にて入団交渉を行い、支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)で契約合意に達し[2]、12月7日、福岡市内のホテルで入団発表会見が行われた。背番号120[9]

ソフトバンク時代

2018年4月8日に行われたウエスタン・リーグ広島戦において3番手で二軍公式戦初登板を果たし[10]、4月11日の対阪神戦で3番手で登板し二軍公式戦初勝利を記録するが[11]、オーバーワークからの疲労骨折により離脱を余儀なくされ、実戦復帰は9月となった[12]。二軍公式戦登板は4試合の登板で1勝0敗[13]。三軍戦では10試合の登板で36回1/3を投げ、4勝1敗、防御率2.23を記録する[14]

2019年は三軍戦が主戦場で[15]、二軍公式戦の登板は1試合のみだった[16]。三軍戦では25試合の登板で58回2/3を投げ、3勝1敗、防御率1.85を記録する[17]。11月23日から台湾で開催された2019アジアウインターベースボールリーグに参加し[18]、奪三振を多く記録する活躍を見せた[19]

2020年オープン戦5試合に登板し、11回を無失点に抑える好成績を残し[20]、オープン最終戦の翌日である3月16日に支配下選手登録された[21]。背番号は39[22]。開幕は二軍で迎えたが、6月23日に出場選手登録に登録され、同日の対埼玉西武ライオンズ戦にて一軍初登板を果たした。しかし、1回を投げて2三振を奪うも、2安打と押し出しを含む3四球で3失点を喫し[23]、その1試合のみで二軍に降格[20]、以降は一軍登板なくシーズンを終えた。二軍では計16回1/3を投げて防御率2.76という成績だった[24]

2021年は6月5日の交流戦阪神戦、10対2と大量リードの9回裏に同シーズン初登板で無失点に抑えて以降、7月13日の楽天戦まで計7試合8イニング連続無失点に抑え、同年最後の一軍戦出場となった8月25日の対西武戦で失点したものの失点はこの1点のみだった。

2022年は、4月5日の対オリックス・バファローズ1回戦(福岡PayPayドーム)で、先発の石川柊太が負傷により1回で降板した後、0対2の2回表に2番手として登板。先頭打者を二塁打で出した後、2四球で満塁のピンチを招くも無失点で乗り切り、直後の2回裏に自軍が三森大貴の3点本塁打で逆転、続く3回も1四球は出したが無失点で抑え、プロ初勝利を挙げた[25]

2023年は、ウエスタン・リーグで16セーブを挙げ、小林慶祐と並んで最多セーブを受賞した[26]

2024年は、右肩のコンディション不良により3月からリハビリ組で調整し、実戦登板は6月9日の高知ファイティングドッグスとの三軍交流戦までずれ込んだ[27]。12試合に登板して2勝0敗、防御率2.31で3ホールドも記録。9月以降は9試合に登板して自責点0で、8回2/3で被安打4、無四球、12三振も奪って4年ぶりのリーグ優勝に貢献した[28]

2025年小久保裕紀監督が「1イニング(限定)でいく選手はもう6人いるので[29]」と話した”競争の輪からは外れて枠を与えられる”という6投手に尾形も名を連ね[30]、3年ぶりに開幕一軍入りを果たした[31]。3月30日の千葉ロッテマリーンズ戦、1点ビハインドの9回表からシーズン初登板となったが、2/3回を2安打2四球2失点で降板[32]。その後も僅差のビハインド時に追加点を許したり[33][34][35]、同点時の火消しに失敗したり[36][37]と役割を果たせない登板が目立った。6月18日の広島東洋カープ戦では2点リードの6回裏から登板するも、一死満塁のピンチを招いてサンドロ・ファビアンに逆転満塁本塁打を被弾し、1/3回を4失点[38]でシーズン初黒星。22試合の登板で0勝1敗3ホールド・防御率5.30という成績で翌19日に出場選手登録を抹消された[39]。二軍では9試合に登板して防御率0.75の成績を残し7月19日に一軍に昇格した[40]。7月20日の西武戦で同年初勝利[41]

選手としての特徴

回転数もホップ成分も高い[42]力強いストレートが武器[43]。最速は159km/hを計測している[44]

持ち球はその他に、スライダー[45]スプリットチェンジアップカーブツーシーム[46]などがあるものの、決め球・カウント球として使える変化球に課題を抱えている[47]

ただ、スライダーは2023年シーズンから精度が向上し[45]、翌2024年シーズンはストレートとスライダーが全投球の90%を占めた[48]

人物

憧れのプロ野球選手は千賀滉大[8]

ロベルト・オスナを師と仰いでいる[43]。ナイター戦の試合前でも取り組むという[49]、オスナが日々こなすウエイトトレーニングは質量ともにチーム屈指であり[50]、2023年6月に一軍へ昇格した際、尾形のブルペン投球を見ていたオスナに「いい球投げるじゃん。君は俺が今やってるトレーニングについてこられると思うから一緒にやろうよ」と声を掛けられたことを機に、一緒にトレーニングを行うようになったという[43]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2020 ソフトバンク 100000000----81.0203002003327.005.00
2021 800000000----3410.131200900110.870.48
2022 9000010001.0005411.11426001110775.561.76
2023 1200000100.0007518.018330115001184.001.17
2024 12000020051.0004611.2803001501432.310.94
2025 3800001105.50015434.23671210412021184.671.38
通算:6年 80000042010.66737177.081132911933147404.141.26
  • 2025年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手












2020 ソフトバンク 10000----
2021 802001.000
2022 901001.000
2023 120310.750
2024 1201001.000
2025 3813001.000
通算 8011010.875
  • 2025年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 120(2018年 - 2020年3月15日)
  • 39(2020年3月16日 - )

登場曲

[51]

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI