山口地域
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面積は西宮市全体のほぼ4分の1だが、人口は他地域より少ない。人口は山口町上山口などは増加傾向にあるが、北六甲台二・三・五丁目などは減少傾向にある[1]。編入合併後、徐々に開発されていき、1978年に北六甲台の宅地造成が始まった。その後、北部と南部を結ぶ西宮北道路(盤滝トンネル)が開通し、また新たに宅地造成が始まった(上山口丸山ニュータウン、すみれ台など)。西宮市の高級住宅街としては西宮七園が有名だが、北六甲台やすみれ台、山口町上山口三・四丁目の一部には富裕層が一定数住んでいる。北六甲台・すみれ台は分譲当時、億を超える物件があった[要出典]。
山口地域は、国道176号沿い・丸山線沿いにスーパーマーケットやショッピングセンター、ドラッグストア、衣料品店、100円ショップ、ファーストフード店やファミリーレストランなどが充実している。鉄道が存在しない代わりにバス路線が多数存在し、岡場駅・西宮名塩駅・宝塚駅方面へ行くバスがある。さらに2009年にさくらやまなみバスの運行が開始され、西宮市南部(西宮北口・阪急夙川・阪神西宮・JR西宮など)へ乗り継ぎなしで行けるようになった。
現在の人口は約1万6000人で、2013年(平成25年)から人口減少に転じた。過去最高の人口は1万8137人である。一時期は大幅に人口が減少していたが、近年では自然減・社会減から自然減・社会増に転じており、人口減少は落ち着いている。2023年(令和5年)には、西宮市内の人口減少地域の中で最も少ない減少となった[2]。高齢化率は31.3%である。
西宮市の都市計画マスタープランでは、1985年(昭和60年)に北部全体で人口7万2000人を想定していた[3]。
特徴
西宮市南部と北部にある山口地域は六甲山地に完全にさえぎられており、飛地ではないものの、西宮北道路・兵庫県道82号大沢西宮線を介して西宮市南部とつながっているに過ぎない。そのため、西宮市南部との生活的・経済的な交流はあまりなく、同じく有馬郡であった三田市・神戸市北区との交流が盛んである。山口地域には鉄道駅が存在せず、最寄駅は神戸電鉄岡場駅、田尾寺駅・JR西宮名塩駅[4] である。そのため、阪急バスで岡場駅・西宮名塩駅を経由して神戸三宮・大阪梅田方面へ通勤通学する場合が多い。近年では、地域内にある阪神流通センターや近接する三田市などへ通勤する層も一定数存在する。
市外局番は「078」、郵便番号は「651-14xx」(有野郵便局)であり、西宮市の番号ではなく神戸市の番号となっている。
行政
産業・経済
農業
- 多品目少量栽培
- 水稲栽培
工業
阪神流通センターが形成されている。近接する約30万m2の土地にCPD西宮北が2025年に竣工[5]。
名産品
- 竹細工(兵庫県伝統的工芸品)
- 有馬籠
企業
- 株式会社トマトアンドアソシエイツ(本社)
- 株式会社三田屋(廣岡揮八郎の三田屋・本社事務所)
- 株式会社ジブ(本社)
- 株式会社ツーエイト(本社)
- 株式会社エイワ(本社)
- 株式会社トーホー(本社)
- 株式会社アンドウ(本社)
地域
交通
鉄道
なし[6]
道路
高速道路
- E2A 中国自動車道
阪神高速7号北神戸線
国道
県道
バス路線
高速バス
全て西宮北インターチェンジを経由する。
- 大阪 - 新見・三次線
- オレンジライナーえひめ号
- よさこい号
- 大阪 - 天橋立・宮津線
- 大阪 - 舞鶴線
- くにびき号
- 山陰特急バス(新大阪駅 - 倉吉)
- 山陰特急バス(なんば - 鳥取・倉吉・米子)
- 特急バス(阪急梅田 - 城崎温泉)
- 特急バス(阪急梅田 - 湯村温泉・浜坂)
- 中国ハイウェイバス社線
- 中国ハイウェイバス西脇線
- 中国ハイウェイバス津山線
- 中国ハイウェイバス北条線
路線バス
廃止
- 神姫バス - 三田駅 - 神戸駅の路線があったが、西宮北インターチェンジへの乗り入れは廃止された。