岡部ホテルグループ
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概要
岡部脇太郎によって1952年2月に塩原温泉郷に「塩原東京ホテル」(現「ホテルニュー塩原」)[1]が、1953年に鬼怒川温泉郷に「鬼怒川観光ホテル」が創業。それぞれ同族経営の別会社で経営していた。1978年7月には鬼怒川温泉駅前に巨艦店「鬼怒川ホテルニュー岡部」を開業。バブル期に「鬼怒川ホテルニュー岡部 QUEEN TOWER」、伊豆で「ホテルニュー岡部」、ニュージーランドで「WHITE HERON HOTEL」を相次いで開業させ、チェーン名を「OKABE ENTERPRISES INTERNATIONAL」とした。
かつては関東ローカル、特にテレビ東京、伊豆進出後は東海でもホテル毎に「♪ホテルニューお・か・べ」のように・のところに間があるサウンドロゴ付きのCMを出稿していた。鬼怒川観光ホテル、ホテルニュー塩原についても同様にサウンドロゴつきのCMを出稿していた。
経営権の売却と倒産
2003年11月にメインバンクの足利銀行が経営破綻により一時国有化。債務超過で経営が行き詰まり、2005年4月に取引銀行の商工中金・足利銀行・栃木銀行が84億円の債権放棄と35億円の劣後ローン化(DDS)の金融支援を受け、整理回収機構の管理下で「鬼怒川観光ホテル西館・東館」の閉鎖など経営の合理化を進め、チェーン名を「岡部ホテルグループ」に改めた。しかし世界金融危機の影響による収益悪化から自主再建を断念し、2009年7月1日付けで新旧分離により分社化し、新会社の運営権および資産を他社へ売却した。本家「岡部ホテルグループ」の手から離れつつもホテルの運営は継続されることになった。
その後残務整理を進めていた
- 株式会社コーラク(旧「ホテルニュー塩原」)
- ホテルニュー塩原、鬼怒川ホテルニュー岡部、伊東ホテルニュー岡部を運営していた
- 株式会社さつきサービス(旧「鬼怒川観光ホテル水明」)
- 株式会社関盛商事(旧「西伊豆ホテルニュー岡部」)
からなる「旧・岡部ホテルグループ」3社は2011年3月9日に東京地裁から特別清算開始決定を受け、事実上倒産した[2][3]。
(新)岡部ホテルグループ
- 3館がコニックホールディングス株式会社へ売却され、(運営委託:ミドルウッドキャピタルジャパン株式会社)→大江戸温泉物語が買収→ベインキャピタル・プライベート・エクイティ・アジア・LLCが経営権を買収している[4]。
ミドルウッドホテルグループが買収し、その後大江戸温泉物語グループへ再買収された後も、しばらくの間は「岡部ホテルグループ」の名は残り、傘下のサブブランドとして扱われていたが、具体的廃止時期は不明だが2022年現在では使用されておらず、「大江戸温泉物語」ブランドに統合され、2024年から2025年にかけて3館とも順次「大江戸温泉物語 Premium」に格上げリニューアルオープンした。
以下法人も社名変更したのか清算したのか不明だが現存しておらず、公式サイト(okabehotels.co.jp)も閉鎖され、以下3館の公式ページは大江戸温泉物語公式サイト内に移転されているがドメインは大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ→GENSEN HOLDINGSが保有し続けている。
単館売却
撤退・閉鎖
- WHITE HERON HOTEL(ニュージーランド・オークランド)
- 鬼怒川観光ホテル 西館(安らぎ館)(2005年前後に閉鎖。2007年に解体され、更地となっている。)
- 鬼怒川観光ホテル 東館(2008年閉鎖。建物は現存し廃墟となっている。)