島松駅

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年表

1976年の島松駅と周囲約1km範囲。上の右が本線札幌方面。左へ180度カーブを描いているのは自衛隊専用線。単式と島式の複合ホーム2面3線と副本線、駅裏の油槽所前に3本の留置線と石油の受渡線、駅舎横の貨物ホームへ引き込み線とそこからスイッチバック状に南の倉庫群の間に側線が2本伸びる。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

当初、北海道鉄道にこの駅を設置する予定は無かったが、付近住民が土地と金銭を寄付した上で嘆願し、駅が設置された。

駅名の由来

地名より。アイヌ語による島松川の旧名、「スマオマㇷ゚(suma-oma-p)」(石が・ある・もの〔川〕)が原義とされる[17]。旧図には「シママフ」や「シママッフ」の形で書かれており、原義から音が落ちて「シュママㇷ゚」のように呼ばれていたものと推測されている[17]

駅構造

構内東側(白石方に向かって右手)にある駅舎に面した単式ホームと1面2線の島式ホームを有する地上駅

もともと2つの単式ホーム(1・4番線)が島式ホーム(2・3番線)を挟む配線となっていたが[11]、4番線は前述のバリアフリー対応に際して2021年(令和3年)以降ホームのない副本線となっている[15]。駅舎に隣接する1番線が上り本線、3番線が下り本線となっている。

直営駅であり、みどりの窓口話せる券売機[2]自動改札機が設置されている。

のりば

番線路線方向行先
1 千歳線 上り 千歳苫小牧方面
2 上り 千歳・苫小牧方面
下り 札幌手稲方面
3 下り 札幌・手稲方面

貨物取扱

現在、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっている。貨物列車の発着はなく、貨物設備や専用線も当駅には接続していない。

1997年3月頃までは、駅の西側にあった日本石油札幌油槽所の荷役設備へ続く専用線があり、石油の入荷が行われていた。そのため、本輪西駅と当駅の間に石油輸送貨物列車が運行されていた。また1970年代までは、陸上自衛隊島松駐屯地へ続く専用線も存在していた。この路線は駅の北西に向かって分岐後、大きなカーブを描き南へ進路を変え駐屯所へ向かう、逆U字形の線形となっていた。その廃線跡が道路となり残っている。

利用状況

「恵庭市統計書」によると、近年の年度別乗車人員の推移は以下の通りである[注釈 2]

年度 乗車人員
(千人)
出典
2001年(平成13年) 713.6 [* 2]
2002年(平成14年) 712.5
2003年(平成15年) 703.1
2004年(平成16年) 687.7
2005年(平成17年) 691.3
2006年(平成18年) 693.5 [* 3]
2007年(平成19年) 695 [* 4]
2008年(平成20年) 693
2009年(平成21年) 698
2010年(平成22年) 698
2011年(平成23年) 715
2012年(平成24年) 712 [* 5]
2013年(平成25年) 721
2014年(平成26年) 716
2015年(平成27年) 707
2016年(平成28年) 702
2017年(平成29年) 706 [* 6]
2018年(平成30年) 719 [* 7]
2019年(令和元年) 726 [* 8]
2020年(令和2年) 597 [* 9]
2021年(令和3年) 558
2022年(令和4年) 572 [* 10]
2023年(令和5年) 589 [* 1]
2024年(令和6年) 614

駅周辺

昔ながらの町並みがある。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
千歳線
普通
恵み野駅 (H09) - 島松駅 (H08) - 北広島駅 (H07)

脚注

関連項目

外部リンク

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