心地よく秘密めいた場所

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心地よく秘密めいた場所』(ここちよくひみつめいたばしょ、A Fine and Private Place )は、1971年に発表されたエラリー・クイーンの長編推理小説

エラリー・クイーン(作者と同名の主人公)を探偵役とする一連の作品の中で最後の物語である[注 1]

インポーチュナ産業の経理担当重役のウォレス・ホワイトは、社長ニーノから公金横領を不問にするかわりに、娘バージニアとの結婚を要求され、やむなく承諾する。

そのうえ、結婚から5年すぎるまで、バージニアはニーノが所有する財産に対して財産権を持たず、ニーノが死亡した場合の寡婦産も要求しないことを付随条件で出され、これも受け入れる。

そして月日は流れ、結婚後5年になろうとするとき、ニーノの末弟ジュリオの死体が発見され、ジュリオの兄でニーノにとって次弟であるマルコが疑われる。

9だらけの事件の謎にエラリー・クイーンが挑戦する。

主な登場人物

  • ニーノ・インポーチュナ - 企業家。数字の9をラッキーナンバーとして縁起を担ぐ。
  • ウォレス・ホワイト - インポーチュナ産業の経理担当重役。会社の金を横領している。
  • バージニア - ウォレスの娘。
  • ピーター・エニス - ニーノの秘書の青年。
  • マルコ・インポーチュナ - ニーノの次弟。
  • ジュリオ・インポーチュナ - ニーノの末弟。
  • エラリー・クイーン - 名探偵の推理小説家。

提示される謎

  • 見立て殺人(出産)

作品の評価

日本語訳書

脚注

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