志村けんはいかがでしょう
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 志村けんはいかがでしょう | |
|---|---|
| ジャンル | お笑い番組 |
| 原作 | 志村康徳 |
| 企画 | イザワオフィス(企画制作) |
| 構成 | 海老原靖芳 |
| 脚本 | 松岡孝、朝長浩之 |
| ディレクター | 小倉肇 ほか |
| 演出 |
戸上浩 (エクシーズ) 川口誠 (フジテレビ) |
| 出演者 |
志村けん 田代まさし 桑野信義 モト冬樹 石野陽子 渡辺美奈代 鈴木早智子 大野幹代 川口誠 ほか |
| 音楽 | たかしまあきひこ |
| 製作 | |
| プロデューサー | 井澤健 |
| 制作 |
フジテレビ (制作著作) イザワオフィス(企画制作) |
| 放送 | |
| 放送国・地域 | |
| 水曜時代 | |
| 放送期間 | 1993年10月20日 - 1995年3月 |
| 放送時間 | 水曜 19:30 - 19:58 |
| 放送分 | 28分 |
| 月曜時代 | |
| 放送期間 | 1995年4月17日 - 1995年9月25日 |
| 放送時間 | 月曜 19:00 - 19:58 |
| 放送分 | 58分 |
『志村けんはいかがでしょう』(しむらけんはいかがでしょう)とは、1993年10月20日から1995年9月25日までフジテレビ系列局で毎週水曜 19:30 - 19:58 (1995年4月3日以降は毎週月曜 19:00 - 19:58)に放送されていた公開お笑い番組である。放送時間帯は違うものの、事実上『志村けんのだいじょうぶだぁ』の継続番組である。
水曜時代
基本的な内容は前半が志村けんと渡辺美奈代の2人がスタジオを離れ、ロケで日本各地を周るものであった。当初はこれ以前に志村が出演していた番組『志村けんの失礼しまぁーす!』同様、志村と美奈代の2人は扮装(主に父と娘)をしていたが、しばらくししてからは普通の素の状態で出演していた。
後半はコントとなり、「だいじょうぶだぁ」との最大の違いは、オール公開コントという構成で、時にはノンストップで次のコントに入るためのセットと衣装のチェンジが行われ、アドリブを取り入れたコントも行われた。幕間のコントとしてBOOMERの2人のみが出演したコーナーも設けられた。
番組の締めは、ディレクター川口誠(フジテレビ社員で番組演出担当[1]。後に美術制作局美術制作センター部長⇒広報部副部長[2])が、「パピアントグッチャン²」の名義で登場する「ろくでなし」コントが番組の名物となり、ギャンブルにふけるダメ夫や妻がいながら不倫しつつも女性部下に別れ話を持ち掛けるダメ上司などのダメ男(志村)に対し、妻あるいは娘、女性部下(石野または美奈代)が堪忍袋の緒を切らせて「この、ろくでなし!」と叫ぶと突如越路吹雪の「ろくでなし」のイントロにあわせて川口がそのコントに合ったコスプレ衣装で登場。同曲のサビ部分を文節ごとに「ウィッ!」と言いながら歌い上げて去る(この時に手の人差し指と中指を、手の甲を前に向けて立てる。公開コントのため、観客も揃って行う。また、該当のコントに出演していないメンバー(例として、志村と美奈代だけのコント時も、歌が始まった途端に石野・桑野・冬樹などもコントに合わせた衣装で登場)も歌に合わせて踊りながら「ウィッ!」のポーズをする)。
これを2 - 3回繰り返したところ(日によっては1回のみの場合もあり)で、志村に「うるせぇこの野郎!」、「死んでろこの野郎!」(葬式コントのみ)、「いい加減にしろ!」、「しつこいんだよバカ野郎!」「やかましいよ!お前は!!」などとどつき倒されオチとなる。志村がピストルや日本刀あるいはハリセンなどを持っているときはそれらで倒すことがある。登場パターンとしてはこの他にもイントロクイズの設定や、英会話教室(黒板に「ろくでなし」のサビの部分が全てローマ字で書かれていて、これを生徒に読んでもらう設定)、目覚まし時計(「ウィッ」の時の手の形をしている)、ラジカセなどのスイッチを押すと、「ろくでなし」のイントロが流れ出しそのままオチに入る、「六番目が梨→六で梨→ろくでなし」と大喜利仕立てで登場するなど。
なお、この「ろくでなしコント」の発端は、志村をはじめ出演者全員と番組スタッフ一同が会した別番組の打ち上げにおいて、その酒宴の最中に余興で川口が越路吹雪の「ろくでなし」を酔いながらカラオケを披露したところを志村の目に留まり、「それ、面白いから是非客前(番組の中)でやって欲しい」と志村直々にオファーを受けた事がきっかけであるとの事[1]。番組開始当初は不定期でおこなわれていたが、好評につき中期辺りからほぼ毎回おこなわれるようになり、番組の名物と化した。
1995年4月以降は月曜日に移動して1時間番組になったが、丁度年度替わりの時期と重なった事によって川口はフジテレビ内部の人事異動によって番組制作の現場から離れる事になり、これによってろくでなしコントも終了となった。その15年後、フジテレビを定年退職した川口が志村軒のコントの中でけんちゃんラーメンに食事に来た客としてゲスト出演。当時のろくでなしコントの裏側や秘話などを語った。
1994年10月12日(超強力スペシャル)、1994年12月21日1995年3月22日(春の特大スペシャル)が放送された。
月曜時代
1時間番組となり、ロケ・コントの順序が回によって変更されていた。ロケのコーナーも美奈代と共に日本各地を巡るというのは以前と同じだが「けんちゃんの満腹の旅」と題し、食べ歩きのみに絞られていた。
新たにクイズ・ゲームコーナーが新設され、志村の進行の元で他の出演者はパネラー参加で、毎回違う内容であった。
「なぜか突然 バカ殿様」と題したバカ殿コントが放送された。
エンディングには、志村・桑野・田代・石野・渡辺らの、ほぼ前身の志村けんのだいじょうぶだぁファミリーによるFAXコーナーが行われた。
出演者
レギュラー
全期にわたって出演
- 志村けん
- 桑野信義
- 石野陽子(現・いしのようこ)
- 渡辺美奈代
- 大野幹代(水曜時代の後半から出演)
水曜時代のみ
月曜時代のみ
ゲームコーナーのみ
ゲスト
前半・ロケ編
後半・コント編
コント
- 痛み
- 浮気
- 志村演じる夫が、桑野演じる妻がいながらも美奈代と浮気する。
- 男
- 志村演じる、ある男の物語。
- 音楽コント
- 「セーラー服を脱がさないで」や「とんぼ」などがある。
- 柔道
- 田原俊彦がゲスト出演。
- 受験勉強
- タクシーのりば
- 志村が十八番の酔っ払いを演じる。
- 痴漢
- 柄本明もゲスト出演したシリーズ。
- できた
- デシ男
- 「痴漢」や「ボウリング」がある。
- 父ちゃん
- ふんどし
- 桑野がオチを担当する。
- 松本伊代
- 松本伊代がゲスト出演。
- ラーメン屋
- ろくでなし
- 「吸血鬼ドラキュラ」や「歯医者」などのバリエーションがある。
BOOMERのコント
- ザ・過激ショー
- サザエさん