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愛の嵐 (アルバム)

アメリカのアレサ・フランクリンのアルバム From Wikipedia, the free encyclopedia

『愛の嵐』(あいのあらし、原題:Through the Storm、スルー・ザ・ストーム)は、アメリカ合衆国の歌手アレサ・フランクリンが1989年にアリスタ・レコードから発表したスタジオ・アルバム。

概要 『愛の嵐』, アレサ・フランクリン の スタジオ・アルバム ...
『愛の嵐』
アレサ・フランクリン の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル R&B、ソウル、ポップス
時間
レーベル アリスタ・レコード
プロデュース ナラダ・マイケル・ウォルデン(#1, #2, #4, #5)
アレサ・フランクリン(#3)
アリフ・マーディン&ジョー・マーディン(#6)
アリフ・マーディン(#7)
ジェリー・ナイト&アーロン・ジグマン(#8)
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 11位(ノルウェー[1])
  • 17位(スウェーデン[2])
  • 19位(スイス[3])
  • 46位(イギリス[4])
  • 55位(アメリカ[5])
  • 61位(ドイツ[6])
アレサ・フランクリン アルバム 年表
ゴスペル・ライヴ
(1987年)
愛の嵐
(1989年)
ホワット・ユー・スウェット
(1991年)
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背景

ジェームス・ブラウン、ホイットニー・ヒューストン、エルトン・ジョン、フォー・トップスがゲスト・ボーカルとして参加した[7]。収録曲のうち「シンク」は1968年のシングル・ヒット曲のリメイクで、「カム・トゥ・ミー」はアルバム『アレサ』(1980年)からのシングル曲のリメイクである[7]。

反響・評価

母国アメリカでは総合アルバム・チャートのBillboard 200で55位、『ビルボード』のR&Bアルバム・チャートでは21位を記録した[5]。また、Billboard Hot 100では「愛の嵐」が16位、「ネヴァー・ゴナ・ビー・ユア・マン」が41位に達した[5]。

ノルウェーのアルバム・チャートでは本作が7週連続でトップ20入りして最高11位を記録し、シングル「愛の嵐」は1989年第17週のシングル・チャートで8位となった[1]。

William Ruhlmannはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「ナラダ・マイケル・ウォルデンのプロデュースと、大物とのデュエットという路線が近作において功を奏したことから、フランクリンとアリスタは同じアプローチによるアルバム作りをしたが、結果的には更なる成功に至らなかった」と評している[8]。また、Rob Hoerburgerは『ローリング・ストーン』誌のレビューで5点満点中2点を付け「『愛の嵐』における最良の瞬間は1968年に発表された名曲"Think"の2度目のリメイクであり、同時にそれが最悪の瞬間でもある。現在のソングライティングの質が下がり、アレサ自身を含む誰も、彼女の声に見合った曲を書けていないことが明示されたのだから」と評している[7]。

収録曲

  1. ギミ・ユア・ラヴ - "Gimme Your Love" (Narada Michael Walden, Jeffrey Cohen) - 5:19
  2. マーシー - "Mercy" (Siedah Garrett, Glen Ballard) - 4:08
  3. ヒーズ・ザ・ボーイ - "He's the Boy" (Aretha Franklin) - 4:07
  4. ネヴァー・ゴナ・ビー・ユア・マン - "It Isn't, It Wasn't, It Ain't Never Gonna Be" (Albert Hammond, Diane Warren) - 5:39
  5. 愛の嵐 - "Through the Storm" (A. Hammond, D. Warren) - 4:24
  6. シンク - "Think (1989)" (A. Franklin, Ted White) - 3:38
  7. カム・トゥ・ミー - "Come to Me" (Willard Eugene Price) - 3:43
  8. 愛さえあれば - "If Ever a Love There Was" (Pamela Phillips Oland, Todd Cerney) - 4:46

参加ミュージシャン

脚注

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