リスペクト (オーティス・レディングの曲)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 「リスペクト」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| オーティス・レディング の シングル | ||||
| 初出アルバム『オーティス・ブルー』 | ||||
| B面 | オール・マン・トラブル | |||
| リリース | ||||
| 規格 | 7インチ・シングル | |||
| 録音 | 1965年7月 | |||
| ジャンル | R&B、ソウル | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ヴォルト | |||
| 作詞・作曲 | オーティス・レディング | |||
| プロデュース | ジム・スチュワート | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ||||
| オーティス・レディング シングル 年表 | ||||
| ||||
「リスペクト」(Respect)は、アメリカ合衆国の歌手オーティス・レディングが作詞・作曲して1965年に発表した楽曲。アルバム『オーティス・ブルー』(1965年9月発表)のために録音された曲の1つで、アルバムに先駆けて8月にシングルとしてリリースされ、同年にはレディングにとって2作目の全米トップ40ヒットとなった[2]。
1967年、アレサ・フランクリンによるカヴァーが全米1位を獲得し、オリジナル以上の大ヒットとなった。この件に関してレディングは「あの娘が俺からあの曲を盗んだ」と語っている[3]。
オーティス・レディングによる1965年の録音は、ウィリアム・ベル(William Bell)がバッキング・ボーカルで参加したヴァージョンと、レディングのロード・マネージャーであるディック・シムズがバッキング・ボーカルで参加したヴァージョンの2種類が存在する[4]。シングルに使用されたモノラル・ヴァージョンはベルが参加したもので[4]、シムズが参加したヴァージョンは『オーティス・ブルー』のステレオ盤に収録された[5]。なお、レディングの録音でレコーディング・エンジニアを担当したトム・ダウド[6]は、アレサ・フランクリンによる1967年の録音でもアリフ・マーディンと共にエンジニアを務めている[7]。
シングルとしてリリースされると、Billboard Hot 100では35位に達し、『ビルボード』誌のR&Bシングル・チャートでは4位に達した[1]。
「リスペクト」はレディングのライヴで頻繁に歌われ、ライヴ録音も残された。1966年4月にウィスキー・ア・ゴーゴーで録音されたパフォーマンスは、没後の1968年に発表されたライヴ・アルバム『ウィスキー・ア・ゴーゴー』に収録された。1967年3月のヨーロッパ・ツアーにおける歌唱はライヴ・アルバム『ヨーロッパのオーティス・レディング』(1967年)に収録され、同年6月17日にモントレー・ポップ・フェスティバルに出演した時のパフォーマンスは、ジミ・ヘンドリックスとのスプリット・アルバム『Historic Performances Recorded at the Monterey International Pop Festival』(1970年)を含む様々な形で発表された。
1992年発売のコンピレーション・アルバム『リメンバー・ミー』には、「リスペクト」の別ヴァージョンが収録された。これは1967年の録音と言われているが、長い間レディングと共に活動してきたスティーヴ・クロッパーも、この録音のことは覚えていないという[4]。