新富士駅 (静岡県)

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所在地 静岡県富士市川成島640
北緯35度8分31.2秒 東経138度39分48.1秒 / 北緯35.142000度 東経138.663361度 / 35.142000; 138.663361座標: 北緯35度8分31.2秒 東経138度39分48.1秒 / 北緯35.142000度 東経138.663361度 / 35.142000; 138.663361
所属路線 東海道新幹線
キロ程 146.2 km(東京起点)
新富士駅
富士山口(2014年8月)
しんふじ
Shin-Fuji
三島 (25.5 km)
(34.0 km) 静岡
所在地 静岡県富士市川成島640
北緯35度8分31.2秒 東経138度39分48.1秒 / 北緯35.142000度 東経138.663361度 / 35.142000; 138.663361座標: 北緯35度8分31.2秒 東経138度39分48.1秒 / 北緯35.142000度 東経138.663361度 / 35.142000; 138.663361
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道新幹線
キロ程 146.2 km(東京起点)
電報略号 シフ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線+通過線
乗車人員
-統計年度-
4,426人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1988年昭和63年)3月13日[1]
備考
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南口(2014年8月)

新富士駅(しんふじえき)は、静岡県富士市川成島にある東海旅客鉄道(JR東海)東海道新幹線

1988年、地元の請願により設置された請願駅である。総事業費は132億8,652万円であり[3]、富士市が半額程度捻出し、他は静岡県の補助金や周辺自治体の負担金により賄われた。

財源内訳[3] 金額
富士市負担金 64億4,835万円
静岡県補助金 30億3,567万円
企業・団体・個人寄付金 29億575万円
関係市町村負担金[注釈 1] 7億2,100万円
国庫補助金 1億7,575万円

開業当初から、各駅停車の「こだま」のみが停車する。

新幹線単独駅で、東海道新幹線の駅では唯一、鉄道路線と接続していない(JR在来線と接続していない東海道新幹線の駅は、他に岐阜羽島駅があるが、こちらは隣接する新羽島駅名古屋鉄道羽島線と接続)。近隣の在来線の駅は東海道本線身延線富士駅で、北へ約2 km離れている。同駅(北口または南口)との間で、路線バスコミュニティバスが運行されている。

開業当時は、同駅から当駅の付近まで伸びている大昭和製紙(当時、現・日本製紙)への専用線旭化成貨物引き込み線跡地を利用して、身延線を当駅まで延伸する計画もあったようだが、実現には至っていない。また、富士市では専用線とDMVを使う形で、当駅と富士駅間および岳南電車岳南線と当駅間との接続を検討し[5]2007年1月には富士市制40周年を記念してデモンストレーション走行が行われたが[6]2014年9月10日、開発元のJR北海道が安全対策と北海道新幹線に経営資源を集中させる事を理由に、DMV導入断念を発表[7]。富士市は2015年12月7日までに、導入を一時断念する方針を固めた[8]

新富士駅の事務管コードは、▲520151となっている[9]。当駅発着の乗車券には、根室本線新富士駅と区別するため、東海道本線(東海道新幹線)の「東」を冠して「(東)新富士」と印字される。

歴史

開業当時の新富士駅周辺の空中写真(1988年10月撮影)
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ高架駅となっているが、実際には、まず中央に通過線(本線)2線を配し、その両側にプラットホームと接する副本線2線を配する構造となっている。

当駅前後は富士山の眺望が良い区間となっており、それが遮られないようホームの壁面を全てガラス張りにする工夫がされている。

東京寄りのホーム下を灌漑水路が流れている[注釈 2]

高架下の駅舎内にはJR全線きっぷうりばサポートつき指定席券売機[2]自動改札機などが設置されており、改札口は1か所のみとなっている。また、東海道新幹線の駅では唯一、キヨスクが設置されていない。ただし、地元駅弁製造業者による構内売店は設置されている[注釈 3][14]

駅長駅員配置駅(直営駅)である。2008年4月から、所属エリアを静岡支社から新幹線鉄道事業本部へ変更した。

のりば

番線路線方向行先
1 ■ 東海道新幹線 上り 東京方面
2 下り 新大阪方面

(出典:JR東海:駅構内図

駅弁

主な駅弁は下記の通り[15]

  • 巻狩べんとう
  • 駅弁版極富士宮やきそば弁当
  • 牛すき弁当
  • 竹取物語
  • 幕の内弁当
  • 駿河ちらし

利用状況

JR東海の移動等円滑化取組報告書によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員は8,852人である[16]

1989年度(平成元年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
1989年(平成元年) 5,020 [静岡県 1]
1990年(平成2年) 5,880
1991年(平成3年) 4,680
1992年(平成4年) 4,470
1993年(平成5年) 4,400
1994年(平成6年) 4,520 [静岡県 2]
1995年(平成7年) 4,560
1996年(平成8年) 4,660
1997年(平成9年) 4,580
1998年(平成10年) 4,450
1999年(平成11年) 4,510 [静岡県 3]
2000年(平成12年) 4,540
2001年(平成13年) 4,631 [静岡県 4]
2002年(平成14年) 4,615 [静岡県 5]
2003年(平成15年) 4,640 [静岡県 6]
2004年(平成16年) 4,808 [静岡県 7]
2005年(平成17年) 4,901 [静岡県 8]
2006年(平成18年) 4,890 [静岡県 9]
2007年(平成19年) 5,017 [静岡県 10]
2008年(平成20年) 4,854 [静岡県 11]
2009年(平成21年) 4,487 [静岡県 12]
2010年(平成22年) 4,502 [静岡県 13]
2011年(平成23年) 4,548 [静岡県 14]
2012年(平成24年) 4,583 [静岡県 15]
2013年(平成25年) 4,802 [静岡県 16]
2014年(平成26年) 4,720 [静岡県 17]
2015年(平成27年) 4,751 [静岡県 18]
2016年(平成28年) 4,744 [静岡県 19]
2017年(平成29年) 4,818 [静岡県 20]
2018年(平成30年) 4,874 [静岡県 21]
2019年(令和元年) 4,662 [静岡県 22]
2020年(令和2年) 2,066 [静岡県 23]
2021年(令和3年) 2,524
2022年(令和4年) 3,506
2023年(令和5年) 4,146
2024年(令和6年) 4,426

当初当駅は、大石寺への参拝客を需要に見込み、官民からなる「東海道新幹線富士駅設置促進期成同盟会」(1981年5月発足[17])は、繰り返し日蓮正宗および創価学会に協力要請を行っていた。例えば、1983年(昭和58年)3月には大石寺に協力を要請し[18]、続いて同年5月には創価学会に協力を要請した事実がある[18]

そして無事開業に漕ぎ着けたが、その大石寺を総本山とする日蓮正宗が、1991年平成3年)に創価学会を破門したことにより、団体客の利用が減少し(宗門側の法華講連合会は、引き続き団体利用を継続)、当駅の1991年の利用者数は、1990年(平成2年)と比較して大幅に減少している。

駅周辺

西側から望む駅周辺(2018年)

駅付近は民家や駐車場が目立つが、そこから少し離れると工業地がある。富士駅は当駅から北へ約2 km離れた所にあり、駅西側を通る静岡県道174号線(富士見大通り)は同駅へのアクセス道路を兼ねている。商業施設や田子の浦港は駅南東側にあるが、港はやや離れた所にある。

バス路線

バスのりばは富士山口駅前広場内にある。

一般路線バス等

一般路線バス富士急静岡バス鷹岡営業所富士宮営業所)が運行している。ただし、富士山駅行きのみ富士急バスが運行している。また、コミュニティバスは石川タクシー富士が運行している。

1番乗り場
2番乗り場
3番乗り場
4番乗り場
5番乗り場

高速バス

かぐや姫エクスプレスは富士急静岡バス、新富士・沼津・御殿場 - 成田空港線は富士急静岡バスと京成バス金太郎号富士急湘南バス近鉄バスが運行している。

5番乗り場

その他

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
■ 東海道新幹線
三島駅 - 新富士駅 - 静岡駅

脚注

記念誌

関連項目

外部リンク

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