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朗読 (ラジオ番組)

NHKラジオの朗読番組 From Wikipedia, the free encyclopedia

『朗読』(ろうどく)は、日本放送協会(NHK)が1962年から放送しているラジオ朗読番組である。現在はNHK AMで放送されている。

ジャンル 朗読番組
放送方式 収録
放送期間 1962年4月?日-2022年4月2日(帯)
2023年4月8日-(週1回)
放送時間 土曜 12:45 - 13:00(15分)
概要 朗読, ジャンル ...
朗読
ジャンル 朗読番組
放送方式 収録
放送期間 1962年4月?日-2022年4月2日(帯)
2023年4月8日-(週1回)
放送時間 土曜 12:45 - 13:00(15分)
放送局 NHK AM
制作 NHKラジオセンター
出演 朗読者(作品により異なる)
公式サイト 公式サイト
特記事項:
2022年度は不定期特番扱いで放送
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ジャンル 朗読番組
放送方式 収録
放送期間 2023年4月3日-
放送時間 月曜-金曜 21:15 - 21:30(15分)
概要 朗読の世界, ジャンル ...
朗読の世界
ジャンル 朗読番組
放送方式 収録
放送期間 2023年4月3日-
放送時間 月曜-金曜 21:15 - 21:30(15分)
放送局 NHK FM
制作 NHKラジオセンター
出演 朗読者(作品により異なる)
公式サイト 公式サイト
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2021年度までは週5~6回の帯番組として放送されていたが、1年間のレギュラー放送休止を経て、2023年度からは週1回の番組にリニューアルされ、従来の帯番組の構成は同時期に開始した新番組『朗読の世界』(ろうどくのせかい)に引き継がれた。本項ではこの番組についても併せて説明する。

番組概要

『朗読』『朗読の世界』ともに、日本の近現代の文学作品を、俳優やアナウンサーらが朗読する番組である。明治以降の近現代の小説や随筆が対象で、存命中の作家の作品が取り上げられることもある。

番組構成はエンディング[注 1]で音楽が流れる以外、効果音やBGMなどを一切用いず、作品本文の朗読音声のみを届ける点が特徴。本文以外の部分も作者・作品の紹介や、朗読者名・開始と終了のアナウンスなど最低限にとどまり、トークなども原則挟まない。

原作を尊重し編集や演出を加えずそのまま朗読する[1]、としているが、朗読者の感性でセリフの部分は声色を使ったり、歌詞の部分は歌唱することもある。また、放送する時代において使われなくなった表現や差別用語などが含まれる場合は、作者の意思や原作のオリジナリティを尊重する観点からそのまま朗読する旨のアナウンスを入れることがある一方、身体障害や精神疾患に関する表現は言い換えたり、不自然にならないようにフレーズを削除することもある(『二十四の瞳』など)。

『朗読』

冒頭で朗読者が「朗読の時間です」または「朗読の時間」とタイトルコールするが、番組名は『朗読の時間』ではなく単に『朗読』である。

『朗読』の放送開始は1962年4月で、NHK-FM放送(当時は試験放送)の番組だった[2]。ただし小説などの朗読を行う番組そのものは古くからあり、ラジオ草創期の1930年代には『自作朗読』[3]・『名作朗読』[4]といった番組が存在した。

2022年度以前

2022年4月までの時点では、作品の長さはさまざまで、1回~数回に収まる短編を複数作品まとめた短編集形式から、1作品で50回以上に跨る長編のものまで含まれていた。どれほどの長さでも、朗読者は1作品(または1つの短編集)で1人に固定されていた。1放送回は15分間で、週5回の本放送(月 - 金曜)および5回分連続の再放送(土曜)があったが、古くは1回20分・週6回放送だった時期があるなど、放送時間および放送チャンネルには変遷がある(詳しくは後述)。この形式でのレギュラー放送は2022年度の番組編成変更[5]により、同年4月2日の再放送を以って一度終了し、同年度はラジオ第1放送に移り、特別番組として不定期に放送されていた。

2023年度以降

2023年度からは週1回(土曜)15分間の番組として、ラジオ第1でレギュラー放送が再開された[6]。番組構成はおおむね従前から引き継いでいるが、4 - 5回(1か月間)で1作品を取り上げる形式となり、それ以上の長さの作品は後述の『朗読の世界』が取り上げるようになった。また複数の読み手で1作品を朗読[7]したり、長編作品の一部の章[注 2][注 3]を抜粋するなど、以前と異なる構成の回もある。

2026年度のNHKラジオ再編に伴い、放送チャンネルはNHK AMとなったが、周波数・放送時間に変更はない。

なお番組表(らじるらじる・NHK公式サイト)では、サブタイトルとして「○○(朗読者)が読む○○(著者・作品名)」としているが、NHKのアナウンサーが朗読を担当する場合は「アナウンサーが読む○○」とされている[10]。

『朗読の世界』

上述の『朗読』のレギュラー放送再開と同じ2023年4月に始まった[6]朗読番組。1回15分間・週5回(月 - 金曜)放送である点、1作品の放送回数が作品の長さに応じて不定となっている点、朗読者が1作品1人に固定されている点は、いずれも2021年度までの『朗読』のスタイルを踏襲している。放送波はNHK FMである。

テーマ音楽は『朗読』と異なり、オープニングとエンディングで流れる。放送する作品は、新作に2021年度までの『朗読』で放送した作品を交えた構成となっている。後者は実質再放送だが、タイトルや説明の部分を当時の朗読者が新たに収録しており[注 4]、「リメイク放送」「アンコール放送」[12]などと称している。

再放送は当初行われていなかったが、2025年度下半期から、放送同日深夜(実時刻で翌日未明)に当たる 火 - 土曜 2:45 - 3:00 に再放送枠が新設された。

放送期間と放送日時

放送時刻

『朗読』
『朗読の世界』
  • 毎週月曜 - 金曜 21:15 - 21:30(15分間×週5回、2023年4月 - [16]、NHK FM)
    • 再放送:毎週月曜 - 土曜 2:45 - 3:00[17](2025年9月30日 - )

放送時刻等の変遷

【再】はその日またはその週の放送回の再放送。放送波の「第1」はラジオ第1、「第2」はラジオ第2、「FM」はNHK-FM。

『朗読』
さらに見る 期間, 放送波 ...
期間放送波放送曜日放送時刻
1962/4/??〜
1962年度末[2]
FM月-金(週5回)午後4:00 - 4:20(20分間)
1963年度〜
1968年度
曜日・時間不明。放送は継続[2]
1969/4/7[18]
~1978/11/18[19]
FM月-土(週6回)午前10:40 - 11:00(20分間)
FM【再】月-土(週6回)午後11:35 - 11:55(20分間)
※再放送がない日・期間もあった。
1978/11/20[20]
~1983/4/1[21]
FM月-金(週5回)午前10:40 - 11:00(20分間)
1983/4/4[22]
~1985/3/23[23]
FM月-金(週5回)午前10:45 - 11:05(20分間)
1985/4/1[24]
~1995/3/31[25]
FM月-金(週5回)午前11:00 - 11:15(15分間)
1995/4/3
~1996/3/29[25]
FM月-金(週5回)午前11:00 - 11:15(15分間)
第2【再】月-金(週5回)午後6:10 - 6:25(15分間)
1996/4/1
~2002/3/29[25]
第2月-金(週5回)午後6:10 - 6:25(15分間)
2002/4/1
~2008/3/28[25]
第2月-金(週5回)午後3:45 - 3:59(約15分間)
2008/3/31
~2011/3/25[25]
第2月-金(週5回)午前10:45 - 10:59(約15分間)
2011/3/28
~2018/3/31[25]
第2月-金(週5回)午前9:45 - 9:59(約15分間)
第2【再】土(5回連続)午後10:25 - 11:40(75分間)
2018/4/2
~2022/4/2[25]
第2月-金(週5回)午前9:45 - 9:59(約15分間)
第2【再】土(5回連続)午後9:45 - 10:59(約75分間)
2022年度 第1不定期特別番組として放送
2023/4/8
〜2025/2/22[15]
第1土(週1回)午後0:30 - 0:45(15分間)[14]
2025/4/5[15]〜 第1土(週1回)午後0:45 - 1:00(15分間)[13]
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『朗読の世界』
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期間放送波放送曜日放送時刻
2023/4/3
~2025/9/26[26]
FM月-金(週5回)午後9:15 - 9:30(15分間)[16]
2025/9/30[26]
~
FM月-金(週5回)午後9:15 - 9:30(15分間)[16]
FM【再】火-土(週5回)午前2:45 - 3:00(15分間)[17]
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2022年度の不定期放送

短編2作(表題作と「イエスタデイ」)[30]を読み手を代えて放送。番組名に『朗読』を冠していないが、2021年度までの『朗読』のスタイルとエンディングテーマ曲を踏襲していた。2024年1月から2月に『朗読の世界』で「村上春樹短編集」[31][32]として再放送された。

朗読特集(特別番組)

『朗読』の特別番組。2015年から2022年にかけ、ラジオ第2で年末年始特別編成が実施される時期に『朗読特集』などと銘打ち、普段より長い時間でを集中的に放送していたことがあった。2022年度は特別番組が不定期で放送された。

『朗読』のレギュラー放送が週1回となった2023年度以後も、1週間に限って5回放送、1日に複数回放送、などの特別番組が組まれることがある。これらは「年末年始特番」あるいは「年始特番」と称する場合もある[33]。

朗読は青木裕子。
  • 朗読特集 山田風太郎「あと千回の晩飯」(2020年12月31日 - 2021年01月03日、90分×3回・60分×1回、NHKラジオ第2) - 朗読は中原丈雄。[38]
  • 『新春朗読特集「アンネの日記」』 - 2015年1月1~3日(90分×3回)・ラジオ第2[39]
朗読は竹下景子。

ほか。

過去の主な朗読者

脚注

関連項目

外部リンク

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