東木辻町
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地名の由来
奈良市の中央部、市街地の南部に位置する地区である。
主に住宅地が広がっているが、寺や旅館、喫茶店や料亭なども地区内にある。
奈良町都市景観形成地区に含まれており、古くからの街並みが残る地区である。井原西鶴の好色一代男にも登場する、300年余り続いた木辻遊郭が存在した。

北は鳴川町、東は三棟町・花園町、南は瓦堂町・京終地方東側町、西は西木辻町と接している。
東木辻町とは、1889年(明治22年)から現在の町名である。
慶長のころ(16世紀末から17世紀初頭にかけて)、現在の東木辻町に辻堂があり、そこに地蔵菩薩を安置していた。その傍に一本の大樹があったので木辻と呼ぶようになった。
西の木辻村が西木辻町を改称したのに対応して、木辻町を東木辻町と改称した。


