東洋哲学研究所
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事業
主な活動は公式サイトによると、以下の通り。
- 学術交流(敦煌研究院、ロシア科学アカデミー東洋古文書研究所、マラヤ大学文明間対話センターなどと協定を締結[2])
- 「法華経――平和と共生のメッセージ」展(2024年時点で、世界17カ国・地域を巡回展示、100万人が鑑賞[3])
- 「法華経写本シリーズ」出版(創価学会と東洋哲学研究所の共同事業。シリーズ全20点を刊行)
- 連続公開講演会(コロナ以降はオンラインで開催し約3000人が視聴)
- 『東洋学術研究』『東洋哲学研究所紀要』等の機関誌、単行本の発刊
「法華経――平和と共生のメッセージ」展
「法華経――平和と共生のメッセージ」展(通称:法華経展)[4]は、東洋哲学研究所が企画・制作する展示会で、2006年からスタートした。この展示会は、研究所が進める法華経研究の成果を広く公開し、その教えの伝播の歴史と経典の内容を分かりやすく紹介するもの。
以下は「法華経――平和と共生のメッセージ」展についての詳細情報。
展示内容
- 法華経写本の画像と複製: 8世紀に書かれたペトロフスキー法華経写本や1~2世紀に書かれたガンダーラ語の法句経の複製など、約160点の文物を展示。
- 敦煌莫高窟の再現: 敦煌莫高窟の壁画に描かれた飛天の模写絵を展示。
- 経典書写に使用された道具の複製: 鉄筆や白樺の樹皮の複製品などを展示。
言語刊行物
- 展示を解説した『ガイドブック法華経展―平和と共生のメッセージ―』が日本語、英語、韓国語、簡体字・繁体字の中国語の4言語で刊行。2024年には、新装版の英語・中国語(簡体字)版が発刊された。
展示会の開催地と規模
- 仏教発祥の地であるインド、ネパールをはじめ、アジア、欧州、南米など世界各地で開催。国内では東京、兵庫、福岡、北海道の4都市で行われ、世界17カ国・地域で100万人が鑑賞。
- 法華経展の成果を仏教全体に広げた「仏教経典:世界の精神遺産」展もフランスで開催され、パリ、レンヌ、マルセイユの3都市で実施され、累計1万人が来場。この展示会のフランス語版ガイドブックも発刊されている。