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楢這トンネル

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国道115号標識
国道115号標識

楢這トンネル(ならばいトンネル)は、福島県相馬市にある東北中央自動車道相馬福島道路(阿武隈東道路)の道路トンネルである。

相馬インターチェンジ~相馬山上インターチェンジ間に位置し、起点から進み三番目となる道路トンネルである。山上字楢這から字荻平に至り、宮城県境にそびえる手倉山南東部の山裾を貫く。トンネル内は上下対向2車線で供用され、完成2車線であるためコンクリート製の中央分離帯が設置されている。起点側では西楢這橋がすぐ接続し、終点側では新荻平橋に接続し下り線側は登坂車線が始まる。トンネル本体は発破掘削を用いた新オーストリアトンネル工法(NATM)による補助ベンチ付き全断面掘削工法で建設された[2]。建設期間中に東北地方太平洋沖地震が発生し、作業員が被災地での作業に従事する必要があったため約2ヶ月間の工事中断の後に再開され完成にこぎつけた[3]。当トンネル工事では従来の鋼製に代わるFRP製セントルを用いたコンクリート打設の実証実験が行われ、コンクリートの耐久性向上に効果があることが検証された[4]。

沿革

  • 2010年3月13日 - 工事開始[2]。
  • 2012年6月10日 - 貫通式が執り行われ、関係者による通り初めのほか[1]、相馬野馬追の騎馬による樽神輿の先導が行われた[3]。
  • 2012年8月5日 - 一般向けに工事現場見学会が開催された[5]。
  • 2013年2月19日 - トンネル本体工事期間終了[2]。
  • 2017年3月26日 - 阿武隈東道路開通に伴い供用開始。

周辺

隣の構造物

脚注

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