此花区
From Wikipedia, the free encyclopedia
| このはなく 此花区 | |
|---|---|
|
| |
| 国 |
|
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 大阪府 |
| 市 | 大阪市 |
| 市町村コード | 27104-7 |
| 面積 |
19.30km2 |
| 総人口 |
63,090人 [編集] (推計人口、2026年1月1日) |
| 人口密度 | 3,269人/km2 |
| 隣接自治体 隣接行政区 |
大阪市(福島区、西区、港区、西淀川区、住之江区) (大阪湾を隔てて隣接) 兵庫県:尼崎市 |
| 区の花 | サクラ、チューリップ |
| 此花区役所 | |
| 所在地 |
〒554-8501 大阪府大阪市此花区春日出北一丁目8番4号 北緯34度40分58.8秒 東経135度27分8.4秒 / 北緯34.683000度 東経135.452333度座標: 北緯34度40分58.8秒 東経135度27分8.4秒 / 北緯34.683000度 東経135.452333度 ![]() |
| 外部リンク | 大阪市此花区 |
|
| |
| ウィキプロジェクト | |
地理
隣接している区
歴史
かつては淀川河口の三角州で多くの中洲があり、中でも伝法が漁村として栄え、仏教渡来の地とされる伝法山西念寺が大伽藍を誇っていた(廃仏毀釈で縮小した)。江戸時代には新田開発が進み、開発者の名前などに因んだ地名が多い。
伝法口と呼ばれた伝法川の河口には大きな澪標(みおつくし)が立てられ、大坂市街へ遡上できない大型船から小舟に積み替える地であった。伝法村は廻船業を営む者が多く、樽廻船の発祥地でもある。しかし、1683年(天和3年)に安治川が開削されると伝法の港湾としての地位は低下した。一方、安治川沿いは繁栄し、西九条のうち春日出橋以東の安治川沿いは大坂市街に含まれるようになった。
1897年(明治30年)に西成郡川北村大字西九条、西野新田、四貫島、六軒家新田、春日出新田、恩貴島新田、南新田、島屋新田、築地(現:桜島)、常吉新田、本酉島新田と秀野新田の伝法川以南が大阪市西区へ編入された。
1898年(明治31年)から1910年(明治43年)にかけて新淀川が開削され多くの土地が失われた。一方、明治中期より工場が相次いで建設され、大正期に入ると現在の住友グループを中心に大規模な開発が行われた。1922年(大正11年)には東洋一と呼ばれた春日出発電所も建設され、阪神工業地帯の中心的地位を担うようになった。
1925年(大正14年)に上記の地区と北区の安治川北通、旧:野田村、下福島村、上福島村を区域として此花区が新設された。なお、区名は同じく新設の浪速区とともに難波津の歌から採用されている。同時に西成郡伝法町と稗島町は大阪市西淀川区へ編入された。
1927年(昭和2年)には北港の埋立造成が始まり、住友電工、住友金属、住友化学、日立造船、大阪ガス、汽車製造の「西六社」と呼ばれる大規模工場群が完成した。
1943年(昭和18年)に嬉ヶ崎町(現:朝日の東部)を除く旧:野田村、下福島村、上福島村を新設の福島区へ分離。同時に西淀川区から旧:伝法町の全域と稗島町の淀川以南(現:高見)を此花区へ編入した。
第二次世界大戦では重工業地帯であることが災いして米軍から集中的な爆撃を受け、壊滅的な被害が出た。高度成長期は激しい公害に見舞われながらも活気があったが、1980年代以降は産業構造の転換によって重工業は振るわなくなり、工場の地方・海外移転などが進み、貨物駅や工場が廃止されて空き地が増えた。これに対し、一方ではハイテク製品生産への転換、2001年(平成13年)開業のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ) に代表されるアミューズメントエリア・ソフト産業地区への転換が模索されている。
1995年(平成7年)1月17日には阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生し、淀川の堤防が大きくめくれ上がるなどの被害を受けた。
人口はここ[いつ?]20年余り6万人台で推移しているが、2014年5月1日の推計人口で浪速区が此花区と大正区の人口を上回ったため、此花区が市内24区中最少となった。
2014年(平成26年)に大阪市内において区単位では初、また、都市観光における民間主導の観光協会としては2つ目となる此花区観光協会@大阪が設立[3]。賑わいを創出し、まちを活性化するとともに、人と人の交流を通じて豊かで活気のある地域社会を創造することを目的とし、街を舞台に観光を通じて海外と日本の平和を構築することが模索されている[4]。
2025年4月13日から10月13日の期間、区内の夢洲で2025年国際博覧会(大阪・関西万博)が開催された。
人口
地名
交通
教育
高等学校
- 大阪府立咲くやこの花高等学校(旧・大阪市立咲くやこの花高等学校) - 西九条6-1-44(中高一貫校・2008年開校)
- 昇陽高等学校(旧・淀之水高等学校) - 朝日1-1-9
- 閉校 - 大阪市立此花総合高等学校(酉島2-3-16。2008年募集停止。同年4月以降は咲くやこの花高等学校内に移転し2010年3月閉校)
中学校
- 大阪市立
- 私立
小学校
- 大阪市立
幼稚園
- 大阪市立
- 伝法幼稚園 - 伝法4-4-35
- 私立
- 朝日橋幼稚園 - 西九条5-4-40
- 春日出幼稚園 - 春日出北2-8-24
- 梅香幼稚園 - 梅香3-3-6
住宅
近年は工場跡地に大規模マンションや住宅団地が相次いでできたため増加傾向である。
大規模マンション
- ルナタワー・ハリウッドプレイス
- グランドメゾン西九条BIO
- 高見フローラルタウンテオコート
- 高見フローラルタウンブロッサムコート
- 高見フローラルタウングランコート
- 高見フローラルタウンイーストスクエア
- 高見フローラルタウンセントラルスクエア
- リバーガーデンこのはな
住宅団地
区内に本社を置く企業
観光スポット・名所・施設


- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- 正蓮寺
- 西念寺
- 安治川トンネル
- 大阪市立此花図書館
- 正蓮寺川公園
- クレオ大阪西(大阪市立男女共同参画センター西部館)
- 大阪市下水道科学館
- 大阪北港マリーナ[6]
- 舞洲スポーツアイランド
- 大阪広域環境施設組合舞洲工場、舞洲スラッジセンター - ともにフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの作品
- 西野田労働基準監督署
- 大阪暁明館病院


