浅間温泉
長野県松本市にある温泉
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泉質
温泉街
歴史
開湯は約1000年前。地元の豪族であった犬飼氏が天慶2年(939年)に発見したことに由来し、「犬飼の御湯」とも称される。
江戸時代の慶長年間に松本藩主石川氏が別邸を置き、それより松本藩の保養を兼ねた下屋敷として使用された。温泉は、御殿湯(御殿の湯)とも称され、湯守により管理された。現在の日帰り入浴施設「枇杷の湯」がそれである。また、藩士の保養を目的とした御組の湯、柳の湯、御用馬の湯なども置かれた。元禄年間の『善光寺街道名所絵図』には、内湯や外湯を利用して旅の疲れを慰める旅人の様子が描かれており、善光寺街道に接した宿場として栄えた。温泉場は上下浅間の二区に分かれ、浴舎は80余戸あり料理屋をかねていたという(坪谷善四郎編『日本漫遊案内』東部、上巻、博文館、1903年(明治36年)[2]。
明治時代に災害により御殿湯等が被害を受け、近隣の山には植林等の災害対策が施された。 宮家(閑院宮や久邇宮)や文人(若山牧水や与謝野晶子、徳田秋声)らが訪れたことがある。
また、テレビドラマでは『白線流し」(1996年1月〜3月放映、他)で、橘冬美の実家として浅間温泉にある某旅館(大正時代の建物)が使用されており、『はるちゃん5』(2001年放映)の舞台にもなっている。
2005年度から、浅間温泉観光協会が観光で利用する名称を「松本あさま温泉」に変更した。これは、「浅間」という名称が浅間山の近辺を連想させる事から、松本近郊の温泉であることをPRするための変更である。
ひらがな表記にするという検討がなされたが、各団体で検討の結果、現状の浅間温泉という温泉地名は変更しない事が確認された。ひらがなを使用して宣伝に使用する場合も、必ず漢字の「浅間温泉」を注釈で記載するという決定もなされた。
たいまつ祭り
地名としての浅間温泉
アクセス
- 公共交通 :
- 篠ノ井線松本駅お城口バスのりばよりアルピコ交通(通称・松本電鉄バス)浅間線(信州大学前経由)・新浅間線(横田経由)で約25分。
- この2路線は中心部へ乗り入れる。ただし、浅間線は1時間に1本、新浅間線は平日2.5往復のみの運転である。
- 同じく松本駅お城口より信大横田循環線(信州大学前経由)・横田信大循環線(横田経由)で約20分、「浅間温泉入口」下車。
- この2路線は浅間温泉の入口までしか行かないため、中心部へは歩く必要がある。ただし、2路線合わせると平日は10分毎、土休日は15分毎の運転である。
- 美ヶ原高原直行バスの「浅間温泉」バス停が設けられているがアルピコ交通と異なり郵便局前に停車する。
- 1964年3月までは、松本電気鉄道浅間線という軌道線(路面電車)によって松本駅と結ばれていた。
- 篠ノ井線松本駅お城口バスのりばよりアルピコ交通(通称・松本電鉄バス)浅間線(信州大学前経由)・新浅間線(横田経由)で約25分。
- 自家用車 : 長野自動車道松本ICより国道143号などを利用。ただし、松本IC~国道143号は慢性的に混雑するため、松本トンネルが無料開放された2020年(令和2年)9月1日以降は梓川スマートICより松本トンネルを抜け県道284号を通るルートが推奨されている。



