湯野浜温泉

From Wikipedia, the free encyclopedia

所在地 山形県鶴岡市湯野浜
座標 北緯38度47分04秒 東経139度45分17秒 / 北緯38.784417度 東経139.754694度 / 38.784417; 139.754694座標: 北緯38度47分04秒 東経139度45分17秒 / 北緯38.784417度 東経139.754694度 / 38.784417; 139.754694
交通 #アクセス参照
湯野浜温泉
温泉情報
所在地 山形県鶴岡市湯野浜
座標 北緯38度47分04秒 東経139度45分17秒 / 北緯38.784417度 東経139.754694度 / 38.784417; 139.754694座標: 北緯38度47分04秒 東経139度45分17秒 / 北緯38.784417度 東経139.754694度 / 38.784417; 139.754694
交通 #アクセス参照
泉質 塩化物泉単純泉 [1]
泉温(摂氏 40 - 63 ℃(湯野浜1〜6号)[1]
湧出量 2150 L/分(湯野浜1〜6号の合計)
pH 8.3 [1]
宿泊施設数 16[2]
年間浴客数 273,380人(うち宿泊者数160,409人)[2]
統計年 2024年
外部リンク www.yunohamaonsen.com
テンプレートを表示
湯野浜海水浴場(2011年5月)

湯野浜温泉(ゆのはまおんせん)とは、山形県鶴岡市湯野浜(旧出羽国明治以降は羽前国)にある日本海に面した温泉である。

同じ山形の上山温泉、会津の東山温泉とともに奥羽三楽郷に数えられた。

  • 泉質:ナトリウム・カルシウム - 塩化物泉(湯野浜1〜5号)、単純温泉(湯野浜6号)[1]

色は無色透明[1]飲泉所もある[3]

  • 泉温:40 - 63 ℃(湯野浜1〜6号)[1]

温泉街

日本海に面し、沈む夕日を眺めることができる湯船、新鮮な魚介類の料理を名物とする温泉宿が多い。夏場は、海水浴客でも賑わう。共同浴場は2軒ある(上区共同浴場、下区共同浴場)[4]。温泉街には食事処や居酒屋スナックがそれぞれ複数ある[5]

海岸には「波乗り発祥の地」のモニュメントがある[3]。また、温泉街では冬季を除き朝市が開催される[3]

近くに鶴岡市立加茂水族館がある。

歴史

画像外部リンク
庄内交通・湯野浜線
羽前・湯の浜 湯野浜温泉海水浴場(其ノ一)[リンク切れ]
(庄内)湯野浜温泉と鳥海山[リンク切れ]
湯野浜温泉琴平山ヨリ下区全景ヲ望ム[リンク切れ]
海と温泉の湯野浜 湯野浜温泉街の一[リンク切れ]
海と温泉の湯野浜 湯野浜温泉街の二 湯野浜温泉停留所[リンク切れ]
羽前・湯の浜 湯野浜温泉下区旅館及び朝市[リンク切れ]
(山形県湯野浜温泉)上区共同浴場[リンク切れ]

天喜年間(11世紀)に開湯。付近の漁夫が海辺でが温浴しているのを見て発見したと伝えられている[6]

天保年間には藩から湯役銭の納付が命ぜられ、正式な藩指定の温泉場となった[7]。この頃には「上の湯」「下の湯」と十数軒の宿屋があった(内湯なし)[7]。温泉街は村の中央を流れる旭川以南に形成され、以北は半農半漁の集落であった[7]諸国温泉功能鑑には、庄内田川湯(湯田川温泉)、庄内温海湯(あつみ温泉)とともに庄内湯ノ浜湯として記載されている[7]

明治初期には県令の三島通庸が好んで滞在した[7]。明治10年代の絵には、風波を防ぐ葦簀が張り巡らされた様子が描かれている[7]。また、明治30年代の大火後の絵図には3階建の旅館が多く描かれている[7]

もともと内湯がなく共同浴場に足を運ぶ様式の温泉街であったが大正期からは相次いで内湯が設けられた[7]。1922年(大正11年)に亀屋が掘削に成功したのを皮切りに各宿が相次いで自家源泉の掘削を行い、内湯が増えていった[7]。1922年には上区と下区にあった共同浴場が鉄筋コンクリート造に建て替えられた[7]

昭和初期には横光利一川端康成が訪れた[8]

1929年から1975年までは、私鉄の庄内交通湯野浜線が湯野浜の中心地と鶴岡駅を結んでいた。かつて湯野浜温泉駅であった場所は現在、湯野浜コミュニティセンター・湯野浜温泉下区公衆浴場・観光案内所・バス待合所を併設した湯野浜振興センターとなっている[9]。線路跡はサイクリングロードとなっている[10]

昭和40年代以降は建物の高層化が相次ぎ、1975年から1979年にかけて「いさごや」「竹屋ホテル」「亀屋ホテル」「湯野浜ビューホテル」などで10階建の建物ができた[11]

1996年(平成8年)からは源泉が一括集中管理となり、源泉供給管を通じて旅館民宿や公衆浴場、一般住宅に配湯されるようになった[12]。2017年には、温泉未利用熱で加熱した水道水を各旅館に供給できるシステムが導入された[12]

2000年代からは、源泉会社や旅館組合、観光協会といった別々に動いてきた組織が一体となって振興を図る「湯野浜100年計画」の取り組みが行われている[13]

アクセス

公共交通

道路

周辺

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI