火星17
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の大陸間弾道ミサイル
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火星17(かせい17、朝鮮語表記:화성 17、Hwasong-17、ファソン17)は、朝鮮民主主義人民共和国が開発した大陸間弾道ミサイル(ICBM)である[5][6]。
| 火星17 | |
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| 種類 | 大陸間弾道ミサイル(ICBM) |
| 原開発国 |
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| 運用史 | |
| 配備期間 | 2020年 - 現用 |
| 配備先 | 朝鮮人民軍戦略軍 |
| 開発史 | |
| 製造期間 | 2020年 - 現用 |
| 製造数 | 不明 |
| 諸元 | |
| 重量 | 80,000–150,000キログラム (180,000–330,000 lb)[1][2] |
| 全長 | 24–26 m (79–85 ft)[1][2] |
| 直径 | 2.4–2.9メートル (7.9–9.5 ft)[1][2] |
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| 弾頭 | 核弾頭(MIRVか) |
| 炸薬量 | 2,000–3,500 kg (4,400–7,700 lb)[1][2] |
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| エンジン | RD-250液体燃料ロケット (第一段)×2[3][4] |
| 推進剤 | 四酸化二窒素・UDMH |
発射 プラットフォーム | 22輪 輸送起立発射機 (TEL) |
沿革
設計
火星17は、大型の22輪の輸送起立発射機(TEL)によって輸送・発射される。その射程は、アメリカ合衆国全土を射程に収める能力があると推定されている。日本の浜田靖一防衛大臣は、十分に軽い弾頭を搭載した場合、火星17の運用範囲を15,000 km以上と見積もった。カーネギー国際平和基金のアンキット・パンダは、成功した11月のミサイル実験が、上空ではなく米国に向けて発射されていれば、米国本土のどこにでも容易に到達する可能性があることに同意した。
同時期に開発されたローンチ・ヴィークルである千里馬1型は、1段目エンジンが火星17のエンジンの派生型とみられており、一部の部品を火星17と共用していると指摘されている[7][8]。