Wikiwand AI

父の日

From Wikipedia, the free encyclopedia

日付 6月第3日曜日(日本)
その他国により異なる(後述)
2024年 6月16日
2025年 6月15日
2026年 6月21日
父の日
ネクタイ型のクッキーの贈り物
日付 6月第3日曜日(日本)
その他国により異なる(後述)
2024年 6月16日
2025年 6月15日
2026年 6月21日
関連祝日 母の日、こどもの日
テンプレートを表示

父の日(ちちのひ)は、父に感謝を表す日。アメリカ合衆国のドッド夫人が「母の日」にならって、父親に感謝するために白いバラを贈ったのが始まり。

アメリカ合衆国(6月第3日曜日)

父の日昼食

1909年にアメリカ合衆国ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッド[1](Sonora Smart Dodd)が、男手一つで自分を育ててくれた父を讃えて、キリスト教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。彼女が幼い頃南北戦争が勃発。父ウィリアムが召集され、彼女を含む子供6人は母親が育てることになるが、母親は過労が元でウィリアムの復員後まもなく亡くなった。以来男手1つで育てられたが、ウィリアムも子供達が皆成人した後、亡くなった。当時既に母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。最初の父の日の祝典は、その翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われた[2][3]。

1916年、第28代アメリカ合衆国大統領ウッドロー・ウィルソンは、スポケーンを訪れて父の日の演説を行い、これにより父の日が認知されるようになる[2]。

1966年、同国第36代大統領リンドン・ジョンソンは、父の日を称賛する大統領告示を発し、毎年6月の第3日曜日を父の日に定めた。1972年になり、アメリカでは正式に国の記念日[4]に制定される[2]。

母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラ。ソノラ・スマート・ドッドが、父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされている[5]。1910年の最初の祝典の際には、YMCAの青年が、父を讃えるために、父が健在の者は赤いバラ、亡くなった者は白いバラを身につけたと伝えられる[2]。

台湾(8月8日)

台湾の父の日(父親節)は毎年8月8日である。これは、「パパ」(表記は爸爸)と中国語での「八八」の発音が似ていることに由来している。

ブラジル(8月第2日曜日)

ブラジルでは、母の日の3ヶ月後の毎年8月第2日曜日が「父の日」(Dia dos Pais)である。ただし、国の休日ではない。1950年代に Sylvio Bhering が、聖ヨアキムを彰して提唱した。[6]

ロシア

10月第3日曜日

ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンは2021年10月4日、同年より10月第3日曜日を「父の日」とする大統領令に署名した。少子化による人口減少が問題になっており、男性の子育て参加を促す狙いがある[7]。

2月23日

ロシアでは、毎年2月23日が「祖国防衛の日」(День защитника Отечества)とされ、軍人・退役軍人に感謝する他に、父親・夫・男性に感謝する日となっている。これと対となる母親・妻・女性の日は、毎年3月8日の国際女性デーである。

元はソ連の祝日で、1918年2月23日に赤軍が初の対独戦闘に勝利したことを記念し「赤軍の日」(День Красной Армии)として制定され、1949年に「ソビエト陸海軍の日」(День Советской Армии и Военно-Морского флота)と改名された[8]。ソビエト連邦の崩壊後の2002年に、現在の名称でロシアの祝日となった[9]。

イラン(アリーの誕生日)

イランでは、アリー・イブン・アビー・ターリブの誕生日であるヒジュラ暦第7月(ラジャブ)13日が、父の日になる[10]。

聖ヨセフの日(カトリック圏)

ゼッポレ

イタリアやスペインなどカトリック系の国では、毎年3月19日聖ヨセフの日が父の日になる。イタリアでは、父親に感謝の気持ちを伝え、伝統菓子のゼッポレを買ってきて食べる習慣がある。

昇天日(ドイツ)

ドイツでは、国の休日である昇天日(復活祭の39日後の木曜日で、早ければ毎年4月30日、遅ければ毎年6月2日)が、「父の日」(Vatertag) でもある。「男の日」(Männertag) や「紳士の日」(Herrentag)とも呼ばれる。

日付の一覧

日取り早い日遅い日採用国
1月6日セルビアの旗 セルビア
2月23日ロシアの旗 ロシア
3月19日アンドラの旗 アンドラ、ボリビアの旗 ボリビア、ホンジュラスの旗 ホンジュラス、イタリアの旗 イタリア、リヒテンシュタインの旗 リヒテンシュタイン、ポルトガルの旗 ポルトガル、スペインの旗 スペイン、ホンジュラスの旗 ホンジュラス、モザンビークの旗 モザンビーク、クロアチアの旗 クロアチア
5月8日大韓民国の旗 韓国(「両親の日」として)
5月第2日曜日05月08日05月14日 ルーマニア
昇天日4月30日6月2日ドイツの旗 ドイツ
5月第3日曜日5月15日5月21日トンガの旗 トンガ
6月第1日曜日6月1日6月7日スイスの旗 スイス、  リトアニア
6月5日 デンマーク
6月第2日曜日6月8日6月14日 オーストリア、ベルギーの旗 ベルギー
6月17日エルサルバドルの旗 エルサルバドル、パキスタンの旗 パキスタン、グアテマラの旗 グアテマラ
6月第3日曜日6月15日6月21日日本の旗 日本、中華人民共和国の旗 中国、プエルトリコの旗 プエルトリコ、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国、インドの旗 インド、イギリスの旗 イギリス、カナダの旗 カナダ、 チリ、 コロンビア、コスタリカの旗 コスタリカ、フランスの旗 フランス、トルコの旗 トルコ、ペルーの旗 ペルー、スロバキアの旗 スロバキア、南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国、シンガポールの旗 シンガポール、 ウクライナ、メキシコの旗 メキシコ、アイルランドの旗 アイルランド、オランダの旗 オランダ、ギリシャの旗 ギリシャ、アルゼンチンの旗 アルゼンチン、パラグアイの旗 パラグアイ、 キューバ、エクアドルの旗 エクアドル、パナマの旗 パナマ、ベネズエラの旗 ベネズエラ、香港の旗 香港、マレーシアの旗 マレーシア、 ケニア
6月23日ポーランドの旗 ポーランド、ニカラグアの旗 ニカラグア
7月第2日曜日7月8日7月14日ウルグアイの旗 ウルグアイ
07月最終日曜日7月25日7月31日ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
8月8日中華民国の旗 台湾
8月第2日曜日8月8日8月14日ブラジルの旗 ブラジル、サモアの旗 サモア
9月第1日曜日9月1日9月7日オーストラリアの旗 オーストラリア、ニュージーランドの旗 ニュージーランド
9月第2日曜日9月8日9月14日 ラトビア
10月第1日曜日10月1日10月7日ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク
10月第3日曜日10月15日10月21日ロシアの旗 ロシア
11月第2日曜日11月8日11月14日 フィンランド、 ノルウェー、アイスランドの旗 アイスランド、 スウェーデン、 エストニア
12月5日タイ王国の旗 タイ
12月26日 ブルガリア

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks