独創性を拓く先端技術大賞
From Wikipedia, the free encyclopedia
自然科学分野の学生の研究意欲を高めることを目的に、1987年に日本工業新聞(現題号:フジサンケイビジネスアイ)により、ノーベル化学賞受賞者の福井謙一の協力のもと創設された「独創性を拓く先端技術学生論文」が発祥で、第16回・2002年より、企業の若手研究者も表彰対象に加えられ、現在の名称に改められた。
このため、本表彰制度は「企業・産学部門」「学生部門」の2部門からなる。
「企業・産学部門」は募集年度に原則40歳以下の研究者が新たに公表した、企業・団体もしくは産学連携による研究開発成果、特に、近い将来の実用化を見据えた技術開発、新製品などが対象となっている。
また、幾つかの募集分野が設定されているが、それ以外のノンセクション枠もあり、全ての自然科学分野(医学・薬学・理学・工学・農学・情報学など)が対象となっている。
- 審査委員会 - 全国の関係大学教授と企業の研究開発担当役員などで構成する。各委員は、フジサンケイビジネスアイが審査項目別に各8人前後を委嘱する。
- 表彰制度委員会 - 文部科学省、経済産業省、フジサンケイ ビジネスアイ、フジサンケイグループ関係者からなり、本表彰制度がより客観性、公平性を高めるために、必要に応じて助言・指導するとともに、下部組織である事務局を通じ表彰制度の運営・実施にあたる。
授賞式・レセプションは、例年、募集の翌年度の6月もしくは7月に、高円宮妃の臨席のもと、執り行われる。