玉仏寺
上海の寺院
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沿革
施設

山門から奥に向かって順に、天王殿、大雄宝殿、玉仏楼という主要な建物が中軸線上に並んで配置されている[4]。慧根が持ち帰った2体の玉仏(座仏と臥仏)は、玉仏楼と臥仏堂にそれぞれ置かれている[5]。
- 天王殿 - 弥勒仏と韋駄天の塑像が置かれている[4]。
- 大雄宝殿 - 主殿にあたる。本尊の三尊仏が置かれ、その両側に各10体の諸天が並んでいる[4]。天井は装飾的な藻井となっており、本尊の背後は華厳経の故事を表現した巨大な塑壁になっている[4]。
- 方丈室[4](般若丈室[5]、1階)と玉仏楼(2階) - 玉仏楼では、色とりどりに装飾された仏龕に[4]、高さ1.92メートル、幅1.34メートルの[6]座仏(碧玉像)が置かれている[4]。この像は中国最大の玉仏であり[6]、もとは巨大な翡翠の玉から彫り出され[4]、表面に無数の瑪瑙や翡翠石が埋め込まれた、他に類を見ない逸品である[6]。またここには、チベット蔵経、続蔵経など清代の大蔵経が数種(7000巻余[3])保管されている[4]。
- 臥仏堂(臥仏殿[5]) - 大雄宝殿の右後ろにある[4]、四合院の建物[3]。体長約1メートルの[6]、漢白玉石製の釈迦涅槃像(白玉像)が[4]紫檀作りの寝台の上に安置されている[6]。
- 仏教文物展覧室 - 臥仏堂の南にあり、北魏仏などの仏像を展示している[4]。
- 三聖殿[3]

