皆殺しの挽歌
From Wikipedia, the free encyclopedia
前スタジオ・アルバム『テハス』(1976年)発表に伴うツアーの終了後、ZZトップは活動を休止しており、その間にマネージャーのビル・ハムがワーナー・ブラザース・レコードとの契約を得た[3]。
「アイ・サンキュー」は、1968年にサム&デイヴの歌唱でヒットした曲のカヴァー。「ダスト・マイ・ブルーム」はブルースのスタンダード・ナンバーで、ロバート・ジョンソンの「I Believe I'll Dust My Broom」が原曲だが、ZZトップはエルモア・ジェームスが1951年に録音したヴァージョンに基づいている[4]。
アルバムのクレジットには明記されていないが、ZZトップは本作収録曲「チンピラ・ダンディ」で初めてシンセサイザーを導入した[5]。
反響・評価
本作はアメリカのBillboard 200で24位に達し、本作からのシングルは「アイ・サンキュー」がBillboard Hot 100で34位、「チンピラ・ダンディ」が89位に達した[2]。
Stephen Thomas Erlewineはオールミュージックにおいて「1973年の『トレス・オンブレス』以来の傑作」「"Cheap Sunglasses"や"Fool for Your Stockings"が示しているように、グルーヴはよりハードかつ滑らかになり、また、彼らの斜に構えた感性やユーモアが強く出始めた」と評している[6]。