盤亀川流域の岩絵群
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英名
Petroglyphs along the Bangucheon Stream
仏名
Pétroglyphes le long de la rivière Bangucheon
面積
43.69 ha
(緩衝地帯 144.15 ha)
(緩衝地帯 144.15 ha)
登録区分
文化遺産
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| 英名 | Petroglyphs along the Bangucheon Stream | ||
| 仏名 | Pétroglyphes le long de la rivière Bangucheon | ||
| 面積 |
43.69 ha (緩衝地帯 144.15 ha) | ||
| 登録区分 | 文化遺産 | ||
| 登録基準 | (1), (3) | ||
| 登録年 | 2025年 | ||
| 公式サイト | 世界遺産センター | ||
| 地図 | |||
| 使用方法・表示 | |||
盤亀川流域の岩絵群(パングチョンりゅういきのいわえぐん、韓: 반구천의 암각화 / 盤龜川의岩刻畵)は、大韓民国の南東部の蔚山広域市蔚州郡の内陸部にあるペトログリフ群で、世界文化遺産である。
これらの岩絵群は韓国南東部の盤亀川(パングチョン、太和江支流の大谷川)沿いの約3キロメートルの地域に広がる大谷里と川前里の2カ所の資産からなる。一帯には紀元前5000年から9世紀にかけて彫られた岩絵が密集しており、石器や金属器を用いて彫られたとみられる。岩絵には多様なテーマがあり、先史時代と有史時代の両方の文化を表している[1]。
2025年7月の第47回世界遺産委員会で韓国の17件目の世界遺産に登録された。委員会は「優れた観察力をもとに描かれたリアルな絵と独特の構図は朝鮮半島に住んでいた人々の芸術性を示し、多様なクジラと捕鯨の主要段階を盛り込んだ珍しいテーマを先史時代の人々の創造性で解き明かした傑作」「先史時代から約6000年続いた岩絵の伝統を証明する独歩的な証拠であり、朝鮮半島南東部沿岸地域の人々の文化の発展を集約して見せてくれる」と評価した[2]。
構成資産
| 名称 | 画像 | 所在地 | 解説・特徴[2] |
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| 蔚州大谷里盤亀台岩絵群 | 蔚山広域市蔚州郡彦陽邑大谷里 | 狩猟の対象の獣から人間、道具、幾何学模様までの絵などが細かく描かれており、「韓国美術史の起源」と呼ばれる。水面を突き破って湧き出るようなクジラやカメ、アザラシなどの海洋動物をはじめ、トラ、イノシシ、ウシ、ウサギのような陸生動物、銛と網、槍を持った猟師と踊る呪術師もパノラマのように広がっており、先史時代の生活と文化を知らせる「宝物の中の宝物」に数えられる。2023年の資料集によると、計312点の絵が確認される。 | |
| 蔚州川前里の銘文と岩絵群 | 蔚山広域市蔚州郡斗東面川前里 | 新石器時代の同心円と重なった菱形ような幾何学模様から青銅器を経て新羅時代の文章、絵まで625点が刻まれている。 |