県庁おもてなし課
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| 県庁おもてなし課 | |
|---|---|
| 作者 | 有川浩 |
| 国 |
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| 言語 | 日本語(土佐弁有) |
| ジャンル | 社会小説(政治・行政分野) |
| 発表形態 | 新聞連載小説 |
| 初出情報 | |
| 初出 | 高知新聞他 |
| 刊本情報 | |
| 刊行 | 角川書店(ISBN 978-4-04-874182-8) |
| 収録 | 角川文庫(ISBN 978-4-04-100784-6) |
『県庁おもてなし課』(けんちょうおもてなしか)は、有川浩著作の日本の小説。および小説を原作とした日本映画。2011年3月29日に角川書店より発売。文庫本は2013年4月5日に発売された。雑誌『ダ・ヴィンチ』(2012年1月号)〈BOOK OF THE YEAR 2011 総合編〉[1]の“ブック・オブ・ザ・イヤー2011”総合・恋愛ランキング部門で第1位を獲得した。
有川浩本人の出身地である高知県を舞台とした小説で、自身が高知県から観光特使を依頼された際の体験から書き起こされた。本編あとがきなどによれば、高知県から観光特使を依頼され、有川もこれを承諾したものの以降の連絡がなく、事の成り行きを案じた有川が問い合わせたところ、実質は何も定まっていなかったという。このエピソードは本編冒頭で再現され、物語はこのエピソードをきっかけとしてスタートする。
題材となるのは実際に高知県観光振興部に2007年度に設置された「おもてなし課」である[2]。物語は「おもてなし課」内の人間関係、また「おもてなし課」をオブザーバー的立場でサポートする清遠一家の人間関係を中心として展開しつつ、舞台となる高知県の特色を押し出している。
なお、高知県観光振興部おもてなし課は2022年度の機構改革による統廃合で消滅し、業務は地域観光課や国際観光課などに振り分けられ、観光政策課に「おもてなし室」が新設されることになった[2]。