第18航空団

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創設 1948年8月10日
所属組織 アメリカ合衆国空軍の旗 アメリカ空軍
第18航空団
創設 1948年8月10日
所属政体 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所属組織 アメリカ合衆国空軍の旗 アメリカ空軍
編制単位 航空団
所在地 日本の旗 日本嘉手納基地
編成地 フィリピンの旗 フィリピンクラーク空軍基地
標語 "Unguibus Et Rostro"(爪と嘴をもって)
彩色 アメリカ空軍・宇宙軍優秀部隊表彰 (AFOUA)
韓国大統領部隊表彰(ROK PUC)
ラントリー十字章(南ベトナム)
上級単位 第5空軍
戦歴
  
太平洋戦争 (1941–1945)
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第18航空団(だい18こうくうだん、英語: 18th Wing)は、沖縄県嘉手納基地を拠点とするアメリカ空軍における航空団の一つ。太平洋空軍隷下の部隊であり、第5空軍を構成する部隊の一つである。アメリカ空軍として単一では最大の混成航空団である。

主力部隊であるの歴史は古く、空軍発足前のアメリカ陸軍において、第2次世界大戦以前に編成した最初の15個の戦闘機部隊の一つである「第18追撃群」を祖としている。

即応性のある統合的な前方展開航空戦力を有し、迅速な部隊展開および、作戦を支援する航空基地の業務を提供することにより、米国と日本の相互利益に与することを任務とする。

航空団の作戦活動は、任務の達成に向け戦闘準備態勢にある戦闘機、空中給油機、空中警戒管制機、救難機、および患者を空輸する任務を負う医療航空要員からなる複合部隊を中心に編成される。

編成

部隊名の和訳は、一部を除き沖縄県庁が使用する出典に基づいて記載する[1]

第18航空団は5個群を基幹とする。運用群(英語版)英語版F-15を装備する2個戦闘飛行隊(戦闘中隊)等、7個中隊で編成され、航空団内の飛行隊を統括する。整備群は航空機等の各種装備品の整備を行う。任務支援群は警備、通信、人事管理、兵站、サービス、契約支援等の基地業務を担任する。施設群は基地内の施設管理等工兵任務を担任する。医療群は医科・歯科衛生を担任する。

また、第18航空団隷属部隊として、アメリカ空軍特殊作戦コマンドの一つである第353特殊作戦航空団が編成される。


第18航空団に割り振られた尾翼表記は"ZZ"である。これは1968年に太平洋空軍が隷下24個飛行隊に識別符号としてアルファベットをランダムに付与し、当時の第18戦術戦闘飛行隊に"Z"が割り振れらたことに起因する。隷下飛行隊には更に2文字目のアルファベットが割り振られて表記を行った。1972年6月以降、アメリカ空軍全体で尾翼表記の統一が行われ、第18航空団は1975年に変更が実施された。当初、嘉手納に揺由来する"KA"への変更を計画していたが、ベトナムのカムラン湾に駐留していた第457戦術空輸航空団が既に使用していたため、旧表記の"Z"を二つ重ねて"ZZ"にしたという。

このほか四軍の各部隊・司令部も包括して「チーム・カデナ」とも呼ばれることがある。第18航空団の航空機に加え、関連部隊は基地から毎日20機以上の恒常配備、前方展開、または展開中の航空機を運用している。

以下は「チーム・カデナ」を編成する部隊である

部隊章

部隊章は翼を広げた闘鶏をモチーフとし、、勇気、攻撃性、自信を象徴している。1931年2月21日制定[2]

第18追撃群司令官であるカーライル・H・ウォルシュ少佐が部隊の紋章として闘鶏を選んだ際、その「勝利するまで戦う」という姿は戦闘部隊の象徴とされた[2]

第18航空団・嘉手納基地マスコットキャラクターの「かっぴぃ」は、部隊章にちなみ、ニワトリをモチーフにしている[3]

沿革

出典

外部リンク

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