紀元前660年
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できごと

- 神武天皇即位紀元(皇紀)元年に当たる年。年の干支は辛酉で、中国の讖緯説では革命が起こる年とされている(辛酉革命説を参照)。
- 『日本書紀』「神武天皇元年正月朔の条」に「辛酉年春正月庚辰朔 天皇即帝位於橿原宮 是歲為天皇元年」とあり、その訓は「辛酉(かのととり)の年の春正月(はるむつき)、庚辰(かのえたつ)の朔(ついたち)。天皇(すめらみこと)、橿原宮[1](かしはらのみや)に於(お)いて即帝位(あまつひつぎしろしめ)す。是歳(このとし)を天皇元年(すめらみことのはじめとし)と為(な)す」[2]。この年の春正月(立春)に一番近い庚辰日はグレゴリオ暦換算では2月11日に当たり、日本の建国記念の日の由来となっている。また、天文学的計算でもこの日は朔(さく)に当たる。
- 古代ギリシアの都市国家オリュンピア(オリンピア)で、第30回オリュンピア大祭(古代オリンピック)が開催される。
- 古代エジプトの文字の一種、デモティック(民衆文字)の使用が確認される最古の年である。
- 史上最大級の太陽嵐が発生したとの説が出されている[3]。
中国
本節は、特記ない限り『春秋左氏伝』閔公2年の記述にもとづく。