結婚相手は抽選で

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結婚相手は抽選で』(けっこんあいてはちゅうせんで)は、垣谷美雨著の小説

2018年10月6日から11月24日まで東海テレビ制作により、テレビドラマ化された。

少子高齢化に歯止めがかからないことに危機感を覚えた日本政府は、苦肉の策として無謀とも思える策に打って出た。それが「抽選見合い結婚法」。互いの結婚相手を抽選で決めるというとんでもない法律が制定されてしまう。三人断わった場合は「テロ対策活動後方支援隊」に二年間従事しなければならないという対テロ支援国家としての諸外国からの圧力も見え隠れする法律だった。

その内容となるのは、[1]前科や離婚歴がなく、独身で子どもがいない25 - 35歳の男女(ドラマ版では39歳まで) [2]対象年齢の人物から±5歳前後の人物を抽選で選ぶ [3]相手が好きになれない場合は2度断れる [4]3度断った場合は「テロ対策活動後方支援隊」に2年間従事する義務を負う(ただし医師・看護師など国家資格所持者は離島・僻地などで医療活動従事という例外も有り)。

システムエンジニアであり、オタク系の宮坂龍彦、両親共に有名人で容姿も良いが訳ありの色男銀林嵐望、法律制定直前に嵐望に振られ抽選見合いで宮坂と出会うことになるOLの冬村奈々、そして抽選見合いで銀林の相手に選ばれてひと目惚れされてしまう看護師の鈴掛好美も国が制定した無謀な法律に振り回されることになる。この法律が制定されたことにより、世間は当然ながら紛糾。日本政府が少子高齢化に歯止めをかけるべく制定したはずの「抽選見合い結婚法」に人々は大いに振り回されていく。 人口調整に国家が介入する是非、人口の多い日本で少子高齢社会の何が問題か、結婚とは何か、家族とは何か、恋愛とは何か、自由とは何か。 一つの法律を機に、繰り広げられる喜悲劇が描かれる。

書誌情報

テレビドラマ

脚注

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