φ を作用素に値を持つ超函数とし、(クライン・ゴルドン)偏微分方程式を
.
とする。これはボゾン場である。この超函数をペイエールのブラケット(Peierls bracket) Δ により与えられた超函数と言う。すると、

となる。ここに、φ は古典場で {,}(コンマ)ペイエールのブラケットである。
すると、正準交換関係 (CCR) は、
.
である。Δ が 2つの引数を持つ超函数であるので、乱されることがある。
同じことであるが、次の式も強調しておく。
![{\displaystyle {\mathcal {T}}\{[((\partial ^{\mu }\partial _{\mu }+m^{2})\phi )[f],\phi [g]]\}=-i\int d^{d}xf(x)g(x)}](https://wikimedia.org/api/rest_v1/media/math/render/svg/51848760784065569b2062c0879950a27fcfbc43)
ここに
は時間順序積作用素で、f と g のサポートは空間的に(spacelike)に分離されていると
![{\displaystyle [\phi [f],\phi [g]]=0}](https://wikimedia.org/api/rest_v1/media/math/render/svg/6605eb8bee06db5e4bc1d0f9e20003a50fc5da41)
となる。