自画像 (ヨルダーンス)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| オランダ語: Zelfportret 英語: Self-Portrait | |
| 作者 | ヤーコプ・ヨルダーンス |
|---|---|
| 製作年 | 1648-1650年 |
| 種類 | キャンバス上に油彩 |
| 寸法 | 101 cm × 84 cm (40 in × 33 in) |
| 所蔵 | ルーベンスの家、アントウェルペン |
『自画像』(じがぞう、蘭: Zelfportret、英: Self-Portrait)は、17世紀フランドル・バロック期の画家ヤーコプ・ヨルダーンスが1648-1650年にキャンバス上に油彩で制作した絵画である[1]。

本作は2016年当時、ジュヌレ夫人の個人コレクションにあったが、アンソニー・ヴァン・ダイクの『使徒マタイ』とともにボードワン国王財団に遺贈された。現在、長期貸与の形でアントウェルペンのルーベンスの家に寄託されている[1][2][3][4][5]。
画家は手に持っている紙片から目を上げ、鑑賞者の方を見つめている。彼からは自信と謙遜の感情がうかがえる。 無精な姿に、簡素なカラーの付いたシャツ、金の組紐と突き出ているボタンのあるスモックという高価な室内用の衣服を纏っている[1]。ヨルダーンスは油彩と素描で数々の自画像を描いたが、いつも自身を胸像として表し、手には紙片を持っている[1]。なお、『バグパイプ奏者』 (ルーベンスの家) においても、画家は自身をモデルにしている[6]。