若き勇者たち
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| 若き勇者たち | |
|---|---|
| Red Dawn | |
| 監督 | ジョン・ミリアス |
| 脚本 |
ジョン・ミリアス ケヴィン・レイノルズ |
| 原案 | ケヴィン・レイノルズ |
| 製作 |
バリー・ベッカーマン バズ・フェイトシャンズ |
| 製作総指揮 | シドニー・ベッカーマン |
| 出演者 |
パトリック・スウェイジ C・トーマス・ハウエル リー・トンプソン チャーリー・シーン ジェニファー・グレイ |
| 音楽 | ベイジル・ポールドゥリス |
| 撮影 | リック・ウェイト |
| 編集 | トム・ノーブル |
| 製作会社 | ユナイテッド・アーティスツ |
| 配給 |
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| 公開 |
|
| 上映時間 | 114分 |
| 製作国 |
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| 言語 |
英語 ロシア語 スペイン語 |
| 製作費 | $4,200,000 |
| 興行収入 |
|
『若き勇者たち』(わかきゆうしゃたち、原題: Red Dawn〈赤い夜明け〉)は、1984年公開のアメリカ合衆国の戦争映画。
監督のジョン・ミリアスが熱烈な反共主義者として有名であることから、当時は「タカ派による露骨な反共宣伝映画」「国威高揚映画」との批判も受けたが、実際には戦場という非日常空間に放り出された少年少女たちのサバイバル・ドラマであり、政治的なメッセージを帯びた作品ではない。
パトリック・スウェイジ、C・トーマス・ハウエル、リー・トンプソン、チャーリー・シーン、ジェニファー・グレイといった、当時の若手俳優が出演している。
スウェイジとハウエルは『アウトサイダー』に続いての共演、また、スウェイジとグレイは本作での演技が評価され、『ダーティ・ダンシング』で再共演している。
なお、本作品はアメリカにおいて初めてPG-13指定を受けている。
キャスト
青: アメリカとその同盟国である カナダ、イギリス、 中国。
赤: ソ連とその衛星国、及び同盟国であるキューバ、ニカラグア。
緑: ヨーロッパの中立国。本作の世界においてはNATOはすでに解散している。
矢印はソ連陣営軍の侵略ルート。赤い点は核兵器による攻撃を受けた ワシントンD.C.、オマハ、カンザスシティ、北京を表す。
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
|---|---|---|---|
| TBS版 | VOD版 | ||
| ジェド・エッカート | パトリック・スウェイジ | 池田秀一 | 阿座上洋平 |
| ロバート・モリス | C・トーマス・ハウエル | 吉村よう | 西田光貴 |
| エリカ・メイソン | リー・トンプソン | 岡本麻弥 | 上條沙恵子 |
| マット・エッカート | チャーリー・シーン | 堀内賢雄 | 石毛翔弥 |
| ダリル・ベイツ | ダレン・ダルトン | 島田敏 | 柳生拓哉 |
| トニー・メイソン | ジェニファー・グレイ | 安永沙都子 | 高橋雛子 |
| ダニー | ブラッド・サヴェージ | 塩屋翼 | 織田海誓 |
| アルトゥーロ・“アードヴァーク”・モンドラゴン | ダグ・トビー | 関俊彦 | 熊谷俊輝 |
| ジャック・メイソン | ベン・ジョンソン | 藤本譲 | 石住昭彦 |
| トム・エッカート | ハリー・ディーン・スタントン | 青野武 | 安原義人 |
| ベラ大佐 | ロン・オニール | 安田隆 | |
| ストレルニコフ将軍 | ウィリアム・スミス | 加藤精三 | |
| ブラチェンコ | ヴラデク・シェイバル | ||
| アンドリュー・タナー中佐 | パワーズ・ブース | 津嘉山正種 | 山野井仁 |
| ベイツ市長 | レイン・スミス | 村松康雄 | |
| 不明 その他 | N/A | 秋元羊介 塚田正昭 小関一 竹口安芸子 荒川太郎 | 平林剛 前田美緒 松村亜久里 みやざこ夏穂 松村恭子 野坂尚也 及川いぞう 折井あゆみ 小澤知佳 酒元信行 佐藤洋社 谷部央年 山本満太 |
| プロデューサー | 上田正人(TBS) | N/A | |
| 演出 | 小山悟 | 藤本直樹 | |
| 翻訳 | たかしまちせこ | 井元智晶 | |
| 調整 | 切金潤 | N/A | |
| 効果 | 遠藤堯雄 桜井俊哉 | N/A | |
| 録音 | TFCスタジオ | N/A | |
| 制作担当 | 向井士郎(東北新社) | N/A | |
| 配給 | MU-TVジャパン | MGM | |
| 制作 | 東北新社 TBS | プロセンスタジオ株式会社 | |
| 初回放送 | 1987年6月1日 『月曜ロードショー』 | N/A | |
※TBS版日本語吹替はハピネットから2023年7月5日発売の「吹替シネマ2023」第2弾『若き勇者たち-日本語吹替音声収録 HD リマスター版』にソフト初収録された。なおTBS版は放送枠の都合で一部カットされて放送されたため、吹替音声の無い部分がオリジナル音声・日本語字幕となっている[2][3]。
備考
本作の冒頭には「米英戦争以来、アメリカ本土は敵の攻撃を受けたことはない」というくだりが登場するが、公開後この部分を巡りカリフォルニア州を始めとしたアメリカ西海岸各地の在郷軍人会から抗議を受けた。太平洋戦争当時、アメリカ西海岸には規模は小さいながらも日本海軍の潜水艦による浮上砲撃や潜水艦搭載の水上機で爆撃を受け、被害を出した場所があったためである。
本作には東側の軍事装備が多数登場するが、当時ではそれらの実物を使用している社会主義圏の国で撮影を行うことは難しく(イスラエルなど中東地域には捕獲した東側装備を多数保有している国が存在したが、環境的に本作の舞台設定であるアメリカ西部地域として撮影することは難しい)、また銃器はともかく車両や航空機を購入してアメリカに集めることも難しかったため、車両、航空機を中心に多数がプロップレプリカとして製作された。
戦車や対空自走砲、装甲車はアメリカ製の軍用トラクターと軍用トラックを改造して外見を似せたもので、戦闘ヘリコプターはフランス製のヘリコプターを改造して製作された。これらの車両やヘリコプターは、本作の後も『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)を始めとして数多くのアメリカ製戦争映画に東側の軍用車両役で登場している。