蔚山ホエールズ

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ハングル 울산웨일즈
漢字 -
発音 ウルサンウェイルジュ
英語 Ulsan Whales
蔚山ホエールズ
各種表記
ハングル 울산웨일즈
漢字 -
発音 ウルサンウェイルジュ
英語 Ulsan Whales
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蔚山ホエールズ: 울산웨일즈: Ulsan Whales)は、KBOフューチャースリーグに所属する大韓民国プロ野球チームである。ホームタウン蔚山広域市で、本拠地は同市内の蔚山文殊野球場

2026年シーズンから、KBOリーグの二軍リーグに相当するフューチャースリーグに参加する球団である[1]

歴史

2025年

2025年10月21日、蔚山広域市がフューチャースリーグに参加する市民球団を創立することを、蔚山市長が公表した[2]。当初、蔚山広域市は一軍プロ野球団の創設を推進していたが、一軍球団の一年あたりの予算が1000億ウォン以上であり、新設に他球団の同意が必要であることから、二軍球団の創設に方針を転換した[3]

2025年11月5日、蔚山広域市はKBOと協約を締結し、二軍球団の創設に向けた準備を開始した[4]。選手団35人、監督やコーチを含めてチーム全体で50人規模となることが発表されたほか、創設初期の2~3年は蔚山市が直接運営し、以後株式会社法人を設立して、市民と地域企業が参加する方法に転換する計画である[5]

2025年12月10日には、KBOの理事会において、蔚山プロ野球団(仮称)が2026年シーズンからフューチャースリーグに参加することが正式に承認された[6]。蔚山プロ野球団は地方自治体が主体となって創立された最初のKBOリーグ参加市民球団となった[7]。蔚山プロ野球団の参入に伴い、従来北部5球団、南部6球団であったフューチャースリーグの再編成が行われ、南部リーグ所属であった尚武フェニックスが北部リーグに移動し、蔚山プロ野球団は南部リーグに編入されることがあわせて発表された[8]

2025年12月19日、蔚山市体育会は「蔚山プロ野球団管理委員会」の委嘱を行い、蔚山プロ野球団の団長と監督を公募することを決定した[9]。12月22日から29日まで書類の受付を行い、書類審査と面接を経て最終合格者を決定する[10]

公募による球団名決定

2025年12月12日から12月18日にかけて、蔚山広域市は蔚山プロ野球団の名称の公募を行い、一次審査を経て4678件の応募から、二次審査(オンライン選好度調査と専門家評価)に進む10点を選出した[11]

最終候補は「蔚山ドルフィンズ」「蔚山ホエールズ」「蔚山マリンズ」「蔚山タイタンズ」「蔚山オルカス」「蔚山モビティックス」「蔚山ドラゴンズ」「蔚山ブレイズ」「蔚山ヘウルズ」「蔚山オニキス」と発表された[12]

2025年12月30日、蔚山広域市は最終審査委員会を開き、新球団の名称が「蔚山ホエールズ」に決定したと発表した[13]。オンライン選好度調査において「ホエールズ」は27%の高い得票率であり、「鯨が持つ強靭さとダイナミズムの象徴性を通じて、縁故地特性と球団が追求する価値を盛り込んだ」と蔚山市は評価した[14]

2026年

2026年1月2日、蔚山ホエールズの団長に前ロッテジャイアンツ運営チーム長のキム・ドンジン(김동진)が、監督に前斗山ベアーズコーチのチャン・ウォンジン朝鮮語版(장원진、張元鎮)が就任することが発表された[15]

2026年1月9日、同年1月5日に締め切った選手公募の書類選考の結果、230名[16]の選手が1月13日1月14日の二日間にわたり蔚山文殊野球場で行われるトライアウトを受験すると発表された[17]

2026年1月15日、トライアウト合格者26名が発表され、日本から参加した選手のうち、元広島東洋カープ岡田明丈、元福岡ソフトバンクホークスで2025年にオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブでプレーした小林珠維が合格したことが明らかとなった[18][19]。同年1月16日には、パース・ヒート所属で野球オーストラリア代表での活動経験のある野手、アレックス・ホール英語版との契約に合意したことが発表された[20]

2026年2月2日、蔚山文殊野球場で創設式を行い、球団エンブレムとユニフォームを発表した[21]

2026年2月10日美唄ブラックダイヤモンズを経て群馬ダイヤモンドペガサスでプレーした長大聖を獲得したことが発表された[22]

選手に関する規定

KBOドラフト未指名選手、KBO他球団を戦力外となった選手、外国人選手など、出身やドラフト参加経歴の有無に関わりなく獲得が可能である[23]。海外球団でプレーし、帰国後KBO球団への所属歴がない選手の獲得も許可されているほか、外国人選手は最大4名獲得可能である[24]。外国人選手の年俸は契約金やオプションを含めて総額10万ドル以内、韓国人選手の最低年俸は3000万ウォンと定められている[25]

韓国人選手のうちKBOドラフト指名経験者、ならびに外国人選手は、ポストシーズン終了翌日から翌年7月31日までの、KBOが定める譲渡可能期間に、KBO他球団への移籍が可能である[26]。KBOドラフトで指名を受けたことのない韓国人選手は、KBO他球団への移籍に際し、ドラフトでの指名を受ける必要がある[27]

1シーズンにKBO他球団に移籍可能な選手の人数は最大5人であり、移籍金は当該選手の年俸を超えてはならない[28]

在籍選手

脚注

関連項目

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