西山温泉 (福島県)
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| 温泉情報 | |
| 所在地 | 福島県河沼郡柳津町 |
| 座標 | 北緯37度26分56秒 東経139度41分50秒 / 北緯37.449度 東経139.69719度座標: 北緯37度26分56秒 東経139度41分50秒 / 北緯37.449度 東経139.69719度 |
| 交通 | JR只見線 会津柳津駅より路線バスで約30分。滝谷駅より路線バスで約15分(会津バス) |
| 泉質 | 塩化物泉、含塩硫化水素泉 |
西山温泉(にしやまおんせん)は、福島県河沼郡柳津町(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉である。奥会津地方に位置する。717年(養老元年)の開湯と言われる「神の湯」のほか、「下の湯」「中の湯」「滝の湯」「新湯」「荒湯」「老沢」など泉質の異なる多数の源泉がある[1]。
老沢温泉旅館

福島県道32号柳津昭和線から滝谷川へ向かって下った先に5軒の旅館と日帰り温泉施設が存在する。8本の源泉から豊富に湯が湧き出し、旅館ごとにそれぞれ異なる源泉を持つのが特徴[2]。旅館はいずれも家族経営の小さなものである[2]。
西山温泉には3つの温泉神社があり[2]、「神の隠れ湯」の温泉信仰を今なお色濃く残す[3]。
地熱が高い地域であり、温泉街からせいざん荘方面に走った道の先には、柳津西山地熱発電所も存在する。
昔ながらの湯治宿の趣を残す「老沢温泉旅館」は、つげ義春のイラストに描かれ、『つげ義春の温泉』の表紙を飾った混浴浴場を持つ純木造旅館である。温度が異なる3つの浴槽を持ち、その奥には温泉神社が鎮座する[3]。家屋登記は明治9年[4]。
中の湯
3種類の源泉を引く「旅館 中の湯」は本館と別館からなり、開湯1200年以上の歴史を持つ。別館には檜の内湯と露天風呂を持ち、貸切り利用も可[3]。つげ義春が何度も訪れた宿で、当時あえて古びた旧館での宿泊を希望していたという[5]。
下の湯
吊り橋の先に、脱衣所を含めて混浴の、日帰りのみ営業の建物がある[2]。
滝の湯旅館
「滝の湯」「荒湯」の2つの源泉を使う、日本秘湯を守る会の宿がある[2]。
旅館新湯
女湯は新湯源泉から、男湯は荒湯源泉から引いている[2]。
せいざん荘
1993年(平成5年)[6]にオープンした日帰り入浴施設である柳津町営の「せいざん荘」は温泉街から若干離れた場所にある。
