西舞鶴道路
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西舞鶴道路に並行する国道27号の現道区間は、西舞鶴地域の主要交差点において混雑している[注 1]。また、同区間の死傷事故率は、同区間を除く京都府の国道27号全体の約1.7倍にのぼる。西舞鶴道路の開通により交通が分散され、渋滞緩和と安全性の向上が期待されている[2]。
2010年4月に供用された舞鶴国際埠頭の属する舞鶴港は、貨物取扱量が2010年から8年連続で1000万トンを超えている。西舞鶴道路を経由することで、舞鶴若狭自動車道舞鶴西インターチェンジと舞鶴国際埠頭の間が10分で結ばれるとされる[1]。また、沿線には倉谷工業団地が立地しており、福知山河川国道事務所のヒアリングに対し、立地企業は「舞鶴西ICまでは国道27号の代替路がない」とし、早期開通を期待していると述べた[2]。
国道27号現道は第一次緊急輸送道路に指定されているが、洪水時想定浸水域を通過する。2004年には台風23号により70 cm浸水した他、高潮により36回冠水した。西舞鶴道路は路面計画高が6.0 mと、現道より高い位置を通るため、災害時の交通路が確保される見込みである[2][3]。
