谷口将隆

日本のプロボクサー From Wikipedia, the free encyclopedia

谷口 将隆(たにぐち まさたか、1994年1月19日 - )は、日本のプロボクサー兵庫県神戸市出身。ワタナベボクシングジム所属。元WBO世界ミニマム級王者。

本名 谷口 将隆
通称 MATADOR(マタドール)
身長 162cm
概要 基本情報, 本名 ...
谷口 将隆
基本情報
本名 谷口 将隆
通称 MATADOR(マタドール)
階級 ライトフライ級
身長 162cm
リーチ 164cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1994-01-19) 1994年1月19日(32歳)
出身地 兵庫県神戸市
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 21
KO勝ち 15
敗け 6
引き分け 0
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来歴

ミニマム級

小学6年生で極真空手を始める。中学2年生で垂水フィットネスボクシングに入会しボクシングを始めた。

神戸第一高等学校インターハイでベスト8になる。龍谷大学では主将を務め、国体で準優勝を2度、全日本選手権で3位の成績を2度収めた。大学卒業後、ワタナベボクシングジムでプロデビュー。2016年4月3日のプロデビュー戦は初回KO勝ち。

2017年4月9日、エディオンアリーナ大阪小西伶弥と日本ミニマム級王座決定戦を行うも、10回判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2017年11月13日、後楽園ホール小浦翼OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦を行うも、12回判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2017年12月31日、タイのバンコクでジョエル・リノとWBOアジア太平洋ミニマム級王座決定戦を行うも、12回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2019年2月26日、後楽園ホールでWBO世界ミニマム級王者ビック・サルダールと対戦し、12回0-3(110-118、111-117×2)の判定負けを喫し王座を獲得出来なかった[1]

2020年12月3日、後楽園ホールで日本ミニマム級3位の佐宗緋月と日本ミニマム級王座決定戦を行い、10回37秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[2]

2021年6月7日、後楽園ホールで日本ミニマム級1位の仲島辰郎と対戦し、5回1分35秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[3]

2021年10月18日、日本ミニマム級王座を返上した[4]

2021年12月14日、両国国技館でWBO世界ミニマム級王者のウィルフレド・メンデスと対戦し、11回1分8秒TKO勝ちを収め2度目の挑戦で王座を獲得した[5]

2022年4月22日、後楽園ホールでWBO世界ミニマム級5位の石澤開と2年7か月ぶりの再戦を行う予定だったが、石澤が前日計量で体重超過を犯し計量失格となり、谷口が勝てば初防衛、石澤が勝てば王座が空位となる条件で試合が行われ、11回2分29秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[6]

2023年1月6日、エディオンアリーナ大阪でWBO世界ミニマム級2位メルビン・ジェルサレムと対戦し、2回TKO負けを喫し2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[7][8]

ライトフライ級

2023年8月5日、ライトフライ級に階級を上げ、後楽園ホールで元アジア三冠王者の堀川謙一と対戦。5回に堀川の強烈なアッパーで顎を骨折し苦戦を強いられるも、10回2-0の僅差の判定勝ちで再起戦を制した[9]

2024年5月11日、韓国仁川のパラダイス・シティ・ホテルでジェイセバー・アブシードと対戦。4回にローブローで減点1を科せられるものの、5回1分14秒TKO勝ちを収めた。

2024年10月13日、横浜武道館で行われた「TREASURE BOXING7」にて元WBAミニマム級暫定王者パイパロープ・ゴーキャットジムと111ポンド契約8回戦を行い、6回1分58秒KO勝ちを収めた[10]

2024年12月15日、住吉スポーツセンターで行われた「U-NEXT BOXING」にてOPBF東洋太平洋ライトフライ級王者およびIBF世界同級4位のタノンサック・シムシーとIBF世界ライトフライ級挑戦者決定戦を行うも、12回判定1-2(115-113、113-115、112-116)で敗れ王座獲得および矢吹正道への挑戦権を獲得出来なかった[11]。試合後谷口は「やりきった」と引退を示唆。しかし後日撤回し、現役続行を表明した。

2025年5月20日、後楽園ホールで行われた「TREASURE BOXING8」にてコンドル稲葉と51.5kg契約8回戦を行い、3回30秒TKO勝利し再起に成功した[12]

2025年8月3日、錦秀会 住吉区民センターで日本ライトフライ級王者高見亨介ならびにOPBF東洋太平洋同級王者タノンサック・シムシーの世界挑戦内定による王座返上に伴いOPBF東洋太平洋同級7位の井上彪と日本・OPBF東洋太平洋同級王座決定戦を行い、5回43秒TKO勝ちを収め両王座の獲得に成功、日本王座の2階級制覇を果たした[13]

2025年9月25日、世界2階級制覇を見据えるために日本ライトフライ級を返上した。

2026年4月3日、後楽園ホールでWBA・WBO世界ライトフライ級統一王者レネ・サンティアゴと対戦し、12回0-3(113-114、111-116、110-117)の判定負けを喫し両王座獲得と2階級制覇に失敗した[14]

人物

  • 元野球少年で阪神タイガースのファン[15]
  • 現役ボクサーの傍ら、2023年3月20日に行われたDANGAN256よりABEMAボクシングチャンネルの解説者としても出演。

戦績

  • アマチュアボクシング:74戦 55勝 (16KO) 19敗
  • プロボクシング:27戦 21勝 (15KO) 6敗
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日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12016年4月3日1R 1:58KOペットサイファー・ルークメーラムポーイジムタイ王国の旗 タイプロデビュー戦
22016年5月23日1R 1:30KOタウィーチャイ・オームアンチョンタイ王国の旗 タイ
32016年6月19日2R 1:41TKOジェン・モラノフィリピンの旗 フィリピン
42016年8月7日4R 1:32TKOトンチャイレック・チャイヨンジムタイ王国の旗 タイ
52016年10月13日8R判定
2-1
デクスター アリメントフィリピンの旗 フィリピン
62016年12月31日6R判定 3-0ビセンテ・バウティスタ・ジュニアフィリピンの旗 フィリピン
72017年4月9日10R判定 0-2小西伶弥真正日本の旗 日本日本ミニマム級王座決定戦
82017年6月27日1R 終了TKOベンジー・バルトロメフィリピンの旗 フィリピン
92017年7月30日1R 2:05TKOナーヨレック・サイトーンジムタイ王国の旗 タイ
102017年11月13日12R判定 0-2小浦翼E&Jカシアス日本の旗 日本OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦
112017年12月31日3R 1:56TKOパティパーン・プラジュアブスックタイ王国の旗 タイ
122018年2月8日6R 2:16負傷判定 3-0レイマーク・タダイフィリピンの旗 フィリピン
132018年11月13日12R判定 3-0ジョエル・リノフィリピンの旗 フィリピンWBOアジア太平洋ミニマム級王座決定戦
142019年2月26日12R判定 0-3ビック・サルダールフィリピンの旗 フィリピンWBO世界ミニマム級タイトルマッチ
152019年9月21日8R判定 3-0石澤開M.T日本の旗 日本日本ミニマム級挑戦者決定戦
162020年12月3日10R 0:37TKO佐宗緋月(T&T)日本の旗 日本日本ミニマム級王座決定戦
172021年6月7日5R 1:35TKO仲島辰郎(平仲)日本の旗 日本日本防衛1
182021年12月14日11R 1:08TKOウィルフレド・メンデスプエルトリコの旗 プエルトリコWBO世界ミニマム級タイトルマッチ
192022年4月22日11R 2:29TKO石澤開(M.T)日本の旗 日本WBO防衛1
202023年1月6日2R 1:04TKOメルビン・ジェルサレムフィリピンの旗 フィリピンWBO陥落
212023年8月5日10R判定 2-0堀川謙一(三迫)日本の旗 日本
222024年5月11日5R 1:14TKOジェイセバー・アブシードフィリピンの旗 フィリピン
232024年10月13日6R 1:58KOパイパロープ・ゴーキャットジムタイ王国の旗 タイ
242024年12月15日12R判定
1−2
タノンサック・シムシータイ王国の旗 タイIBF世界ライトフライ級挑戦者決定戦
OPBF東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチ
252025年5月20日3R 0:30TKOコンドル稲葉(ピューマ渡久地)日本の旗 日本
262025年8月3日5R 0:43TKO井上彪(六島日本の旗 日本OPBF東洋太平洋・日本ライトフライ級王座決定戦
272026年4月3日12R判定 0-3レネ・サンティアゴプエルトリコの旗 プエルトリコWBA・WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
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獲得タイトル

  • WBOアジア太平洋ミニマム級王座(防衛0=返上)
  • 第31代日本ミニマム級王座(防衛1=返上)
  • 第48代日本ライトフライ級王座(防衛0=返上)
  • 第42代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座(防衛0)
  • WBO世界ミニマム級王座(防衛1)

脚注

関連項目

外部リンク

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