タノンサック・シムシー

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通称 Petchkoson Greentsuda
身長 161cm
リーチ 164cm
タノンサック・シムシー
基本情報
通称 Petchkoson Greentsuda
階級 ライトフライ級
身長 161cm
リーチ 164cm
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 (2000-06-17) 2000年6月17日(25歳)
出身地 シーサケート県
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 41
勝ち 40
KO勝ち 35
敗け 1
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タノンサック・シムシーThanongsak Simsri2000年6月17日 - )はタイプロボクサーシーサケート県出身。グリーンツダボクシングジム所属。現IBF世界ライトフライ級王者。ペッチコーソン・グリーンツダ(Petchkoson Greentsuda)のリングネームで活動している。

2018年6月20日、サムットプラーカーン県でプロデビュー戦を行い初回TKO勝ちを収めた。

2020年11月3日、大阪市のインテックス大阪5号館AでWBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人と対戦する予定であったが、前日に京口とトレーナーが新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応を示し、延期となった[1][2]。その後、年内の開催を目指していたが、新型コロナウイルス感染者が増加していること、京口の試合以外にも直前に中止となった試合があること、日本ボクシングコミッションが新たなガイドラインを示したことなどを受け「12月に再設定することは断然せざるを得ないと判断した」として、年内の開催を断念した[3]。この興行は新型コロナウイルス感染拡大以降では世界初となる有観客かつ海外選手を招聘して行われる予定だった[4]

2022年9月10日、四日市総合体育館にて矢吹正道と50.0kg契約10回戦を行うも、7回1分19秒TKO負けを喫した[5][6]

2023年8月6日、河本工業総合体育館(枚方市立総合体育館)で行われた「第29回クラッシュボクシング」にて日本フライ級7位の浅海勝太とフライ級8回戦を行い、2回2分20秒KO勝ちを収めた[7]

2024年4月13日、エディオンアリーナ大阪第2競技場でOPBF東洋太平洋ライトフライ級王者のミエル・ファハルドと対戦し、12回3-0(115-112、116-111、118-110)の判定勝ちを収め王座を獲得した[8]

2024年8月4日、エディオンアリーナ大阪第2競技場でOPBF東洋太平洋ライトフライ級10位のジョン・ポール・ガブニラスと対戦し、5回2分52秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[9]

2024年12月15日、住吉スポーツセンターで行われた「U-NEXT BOXING」にて元WBO世界ミニマム級王者およびIBF世界ライトフライ級7位の谷口将隆とIBF世界ライトフライ級挑戦者決定戦(2位決定戦)を行い、12回2-1(116-112、113-115、115-113)の判定勝ちを収め矢吹正道への挑戦権を手にしたとともに2度目の防衛に成功した[10]

2025年4月14日、IBFはIBF世界ライトフライ級王者矢吹正道の王座返上に伴いIBF世界ライトフライ級1位で王座の指名挑戦権を得ていたクリスチャン・アラネタとIBF世界ライトフライ級2位のタノンサックに対してIBF世界ライトフライ級王座決定戦を指令した。交渉期限は同年5月8日までで、同意に達しなかった場合は入札が行われる事になった[11]

2025年6月19日、大田区総合体育館ブライアン・ノーマン・ジュニア佐々木尽の前座でIBF世界ライトフライ級1位のクリスチャン・アラネタとIBF世界ライトフライ級王座決定戦を行い、3回にダウンを奪われるも手数で圧倒した上に終盤でアラネタがスタミナ切れを起こしたこともあり、12回2-1(115-112、116-111、113-114)の判定勝ちを収めタイのプロボクサー史上50人目の世界王者となる王座を獲得[12]、グリーンツダジム所属選手としては4人目(女子世界王者の真道ゴーを含むと5人目)かつ同ジムでの外国籍の所属選手初の世界王者となった(タノンサックはJBCライセンスを保持せずに同ジムと契約しているため、同胞で角海老宝石ジムに所属していた元プロボクサーおよび元WBC世界ミニマム級王者のイーグル・デン・ジュンラパンらとは異なり「日本のボクシングジムに所属する世界チャンピオン」には数えられない(エドウィン・バレロアンソニー・オラスクアガらと同じ扱い)。)[13]

2026年4月13日、後楽園ホールでIBF世界ライトフライ級1位のセルヒオ・メンドーサ・コルドバと対戦し、2回2分32秒TKO勝ちを収め初防衛に成功し敗戦によるタイ人ボクサーの世界王者不在の危機は回避された[14]

戦績

  • プロボクシング:41戦 40勝 (35KO) 1敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12018年6月20日1R 1:50TKOタナポン・セクータイ王国の旗 タイプロデビュー戦
22018年8月22日2R 2:02TKOプラジャク・ブツリータイ王国の旗 タイ
32018年9月12日2R 0:59TKOスリヤ・プッタラサックサータイ王国の旗 タイ
42018年11月21日5R 1:56TKOマノップ・ウドムパナワリタイ王国の旗 タイ
52018年12月14日3RKOフィロム・パダンプラサートタイ王国の旗 タイ
62019年2月5日1RKOケノムーミャンマーの旗 ミャンマー
72019年4月21日1R 1:06TKOリカルド・スエノフィリピンの旗 フィリピン
82019年5月19日1R 1:32TKOパヌワット・ヤカレットタイ王国の旗 タイ
92019年6月15日2R 2:28TKOワチャラポン・チャイサイタイ王国の旗 タイ
102019年8月4日3R 1:46KOメクティソン・マルガンティインドネシアの旗 インドネシア
112019年8月31日3R 1:17KOナッチー・ソンシンクルタイ王国の旗 タイタイ国ライトフライ級王座決定戦
122019年10月12日6R判定3-0ラードチャイ・チャイヤウェードタイ王国の旗 タイ
132019年12月8日8R判定3-0クリスチャン・バコロドフィリピンの旗 フィリピン
142020年2月6日4R 1:00TKOスリヤ・プッタラサックサータイ王国の旗 タイ
152021年3月19日3R 0:19TKOナッタコーン・サンセービータイ王国の旗 タイ
162021年6月6日4R 終了TKOトンテップ・テーヤウォンタイ王国の旗 タイ
172021年7月18日3R 1:30TKOタウィーサック・ナカムタイ王国の旗 タイタイ国防衛1
182021年9月26日3R 1:40KOチャノン・ソンハムタイ王国の旗 タイ
192021年10月31日1R 2:57TKOソンカーン・ソーサワットタイ王国の旗 タイ
202021年12月19日2R 2:30TKOナッタフォン・ブアサタイ王国の旗 タイ
212022年2月5日4R 2:20TKOカンパナート・バルシリパッタナチャイタイ王国の旗 タイ
222022年3月27日2R 1:20TKOベンジャフォン・フォカムタイ王国の旗 タイABFアジアライトフライ級王座決定戦
232022年5月1日2R 1:18TKOジャトゥロン・ユエニョンタイ王国の旗 タイ
242022年7月24日3RTKOクリス・スリプーンタイ王国の旗 タイ
252022年9月10日7R 1:19TKO矢吹正道日本の旗 日本
262022年11月20日3R 1:08TKOシッティポン・サンテアンタイ王国の旗 タイ
272022年12月18日5R 0:36TKOチラパン・タオスワンタイ王国の旗 タイ
282023年2月19日2R 0:33TKOウィーラワット・トンチャイチャンタイ王国の旗 タイ
292023年4月9日3R 1:50TKOオートサディン・ティムテープタイ王国の旗 タイ
302023年6月18日1R 0:52TKOナワミン・クレイプラヨーンタイ王国の旗 タイ
312023年8月6日2R 2:20KO浅海勝太(ハラダ日本の旗 日本
322023年10月22日2R 0:20TKOチラファン・タオスワンタイ王国の旗 タイ
332023年12月16日1R 0:34TKOボルディン・チョンプータイ王国の旗 タイ
342024年4月13日12R判定3-0ミエル・ハファルドフィリピンの旗 フィリピンOPBF東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチ
352024年6月1日2R 0:59KOアッサダ・ラックミットタイ王国の旗 タイ
362024年8月4日5R 2:52TKOジョン・ポール・ガブニラスフィリピンの旗 フィリピンOPBF防衛1
372024年10月5日2R 0:40TKOサラブット・ロンピグタイ王国の旗 タイ
382024年12月15日12R判定2-1谷口将隆ワタナベ日本の旗 日本IBF世界ライトフライ級2位決定戦
OPBF防衛2
392025年2月22日3R 0:35KOソンチャイ・ゾンクロッドタイ王国の旗 タイ
402025年6月19日12R判定2-1クリスチャン・アラネタフィリピンの旗 フィリピンIBF世界ライトフライ級王座決定戦
412026年4月13日2R 2:32TKOセルヒオ・メンドーサ・コルドバメキシコの旗 メキシコIBF防衛1
テンプレート

獲得タイトル

  • タイ国ライトフライ級王座
  • ABF(アジアボクシング連盟)アジアライトフライ級王座
  • OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座(防衛2=返上)
  • IBF世界ライトフライ級王座(防衛1)

脚注

関連項目

外部リンク

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