鉄道安全考動館
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施設
敷地は約600平方メートルあり、福知山線列車事故研修室と鉄道事故歴史研修室の2つの研修室が設けられている。
福知山線列車事故研修室は、事故現場を再現した20分の1の模型を中央に設け、当時の写真、報道資料を展示し、遺族や負傷者から寄せられた声、事故に関する社員の思い、安全性向上など再発防止に向けた取り組みをパネルで掲示する。
鉄道事故歴史研修室は、脱線・衝突、列車火災、設備管理、人身障害・踏切障害、労働災害に区分し、1951年の桜木町列車火災、1962年の三河島事故、1999年の山陽新幹線トンネルコンクリート剥落事故など、日本国有鉄道(国鉄)、JR西日本、他社の事故を含め、現行のルール、設備などの安全対策が取り入れられる契機となった37件を展示する。
施設の公開について、一般公開の予定は無いものの、オープン前に福知山線列車事故の負傷者や遺族を対象に公開された。
JR西日本は同施設を2007年春以降の新入社員の安全教育研修に活用し、同社鉄道事業に携わる全社員約2万6000人を対象に、約2年かけて研修を実施した。