鋸山金谷温泉

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鋸山金谷温泉(のこぎりやまかなやおんせん)は、主に千葉県富津市にある温泉鉱泉)。2025年令和7年)現在、房州大福温泉およびかなや温泉の2源泉が存在する。

鋸山金谷温泉

元の源泉。開湯は1970年昭和45年)[1]1971年(昭和46年)から供給をはじめた[2]。その名の通り鋸山の北部から湧出していた。泉質は中性ナトリウム-炭酸水素塩塩化物泉ヨウ素を多く含み、「黒湯」として知られていた。源泉温度が低く、加温して利用されていた[3]

1854年嘉永7年)創業の旅館[注 1]「かぢや旅館」に引かれたのち[4]1971年(昭和46年)に「金泉館」[注 2]が開業、時期不明だが「海浜ホテル萬年屋」[注 3]でも引湯された。

富津市が管理運営を行っていたが、2021年(令和3年)に撤退し、同時に閉栓がなされた[5]

房州大福温泉

房州大福温泉
温泉情報
所在地 千葉県安房郡鋸南町下佐久間字堤ヶ谷5713
交通 鋸南町循環バス「岩井袋」下車、徒歩7分
泉質 ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー硫酸塩冷鉱泉
泉温(摂氏 20.2 °C
湧出量 49L/分
pH 7.8
液性の分類 弱アルカリ性
浸透圧の分類 低張性
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鋸山金谷温泉の閉栓後に「かぢや」で使われている源泉[注 4]。源泉は鋸南町安房温泉の区域、水産冷凍業の「大福商店」敷地内にあり、そこから運んでいる[6]。開湯は2007年(平成19年)[7]

弱アルカリ性ナトリウムカルシウムマグネシウム硫酸塩泉であり、健康増進・疲労回復の効能から「ちちんぷいぷいの湯」とも謳われる[6]

2025年現在、家庭向け温泉としても販売を行っている[6]

かなや温泉

かなや温泉
温泉情報
所在地 千葉県富津市金谷524
座標 北緯35度11分7.3秒 東経139度49分5.5秒 / 北緯35.185361度 東経139.818194度 / 35.185361; 139.818194 (かなや温泉)
交通 #交通参照
泉質 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩冷鉱泉
泉温(摂氏 17.8 °C
湧出量 163L/分
pH 8.4
液性の分類 弱アルカリ性
浸透圧の分類 低張性
温泉施設数 1
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金谷地区北部、宿泊可能な複合温泉施設である「天然温泉海辺の湯金谷店」で用いられている源泉。

オープンは2006年(平成18年)[8]。弱アルカリ性ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉であり、加温・加水・消毒の上で使用されている。また、炭酸効果を高めるためナノを全館で導入している[9]

鋸山登山との関連

るるぶなど多くのガイドブックにおいて、鋸山登山とセットの観光が紹介されている。鋸山は低山登山の名所として著名である。また東京湾フェリー浜金谷駅など都心部へのアクセスも容易であることから多くの利用があり、浜金谷駅周辺には「鋸山金谷温泉郷」の文字が書かれた歓迎モニュメントや観光案内所の痕跡が残る[10]

交通

施設情報リンク

脚注

関連項目

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