阪堺電気軌道11形電車
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1952年(昭和27年)に帝國車輛工業で1両が製造された無蓋電動貨車デト11形11で、両側に運転室を設け、一方の運転室の屋根上にパンタグラフを設置している。

資材輸送用および救援用として製造された。資材輸送がトラックによる輸送に変わったことで本来の用途を失ったあと、毎年堺まつりの時期に装飾を施され花電車として使われたが、2000年(平成12年)に廃車となった。廃車後も我孫子道の車庫で保存されており、予備用冷房装置置き場兼構内入れ替え車輌となっている[2]。2007年(平成19年)6月10日に行われた路面電車まつりでは特設ステージとして使用され、木村裕子らが荷台の上でイベントを行っており、以降の路面電車まつりにおいても特設ステージとして使用されている[3]。
2011年に車体の再塗装が行われたが、その際に阪堺標準色から旧南海大阪軌道線塗装に変更されている。
2024年12月に我孫子道車庫が100周年を迎えたことを記念した撮影会において、同車やTR-1・TR-2といった事業用車両が初めて対象となった撮影会が開催された[1]。また、2025年3月と同年12月にも同車を含む事業用車両が対象となった撮影会が開催された[4][5]。
また時折ではあるが、阪堺電車の公式X上において、同車が我孫子道車庫の構内を走行するシーンが投稿されている[6]。