首領になった男
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興行
映画興行は収支ゼロだったが、ビデオソフトの売上げ分が利益として黒字となった。出演者には安い出演料でオファーしたこともあり、松方は出演者に利益を還元するため[2]出演料を100万円ずつ上乗せした。大スターにとっては100万円は大した額ではないが、出演者らはこの振る舞いに感動し、映画界に美談として広まったと山城新伍は著書に書いている[2]。一方で松方はブログの中で、「2億7千万円の製作費で成功し、出資者には三割配当をつけて3億前後で返済した後、ビデオやテレビ放映権の売り上げにより2億前後が残った。そのため撮影で使用したジェット機を借りて映画のスポンサーとその家族をハワイでのゴルフ旅行、台湾でのグルメ旅行、加賀百万石での2泊3日の打ち上げ大宴会などで接待し、1000万円ほとんど全部使い切った」などと話している[3][4][5][6]。本作の成功により、岡田社長はプロデューサーらに「弘樹や川野みたいな素人に儲けられてたまるか」と怒鳴ったといわれている[1]。