馬場雄基
日本の政治家 (1992-)
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来歴
福島県郡山市生まれ。4歳の時に福島市に転居し、以後同市で育つ[3]。父は福島県警察本部事務官、母は保育士。姉との2人姉弟。福島大学附属小学校、福島大学附属中学校、福島県立福島高等学校卒業。2011年、慶應義塾大学法学部政治学科に入学。2012年、国会議員秘書研修を2か月間受ける。2015年3月、慶應義塾大学を卒業。同年4月、三井住友信託銀行に就職[4]。
神戸支店勤務時にボランティアで島根県を訪れ、福島第一原子力発電所事故で避難していた男児と出会ったことが転機となり、福島に戻り復興に携わることを決意する[3]。2017年2月に銀行を退社し、同年、松下政経塾へ入塾(38期)[5][6]。
この他、福島市の交流施設「アオウゼ」の事業統括コーディネーター、ふくしま地域活動団体サポートセンター連携・人材育成コーディネーターなどを務める[6]。
2021年衆議院議員選挙
2021年6月18日、立憲民主党福島県連が、第49回衆議院議員総選挙の福島2区を巡り、馬場に立候補を要請する見通しであることが地元紙で報じられた[7]。6月24日、正式に出馬表明[8]。
福島県内では2区と福島5区において立憲民主党と日本共産党の候補が競合していたが、10月9日に立憲民主党が5区の新人候補を取り下げたことから、2区は馬場で一本化する方向で調整が進められ[9][10]、10月13日、共産党は次期衆院選に向け、立憲民主党と競合する22の選挙区で候補者を取り下げる方針を発表。その中には福島2区も含まれ、党郡山・安達地区副委員長の平善彦は立候補を見送り、野党一本化が実現した[11][12]。社民党県連合も馬場の推薦を決定した。
同年10月31日の第49回衆議院議員総選挙に福島2区から立憲民主党の公認を受けて立候補。選挙区では現職の根本匠に敗れるも、重複立候補していた比例東北ブロックで当選した[注 1][注 2][13][14]。この総選挙で唯一の20代当選者となり愛知県選挙区の安江伸夫参議院議員[注 3]に代わり最年少国会議員となり、東京13区で当選した土田慎と共に初の平成生まれの国会議員となった[注 4]。
2024年衆議院議員選挙
2023年5月23日、立憲民主党は小選挙区の区割り変更に伴い、新福島2区には旧福島3区選出の玄葉光一郎を擁立すると発表。馬場については比例東北ブロック単独1位で処遇することを決めた[15]。2024年10月27日の第50回衆議院議員総選挙の結果、再選[16]。最年少国会議員の座はこの時初当選した大空幸星へ明け渡した。
2025年9月8日、同年11月16日執行予定の福島市長選挙に立候補することを理由とし、額賀福志郎衆議院議長宛に議員辞職願を提出し辞職が許可された[17]。併せて立憲民主党に離党届を提出した[18]。9日に福島市で記者会見し、無所属での立候補を正式に表明した。立憲民主党は馬場の離党届を受理した[19]。中央選挙管理会は9月17日に開催した選挙会において、比例東北ブロック・立憲民主党比例名簿から、次点者である原田和広(山形1区)の繰上当選を決定した。翌18日に当選の旨の告示がなされ、同日付で原田が衆議院議員となった。
2025年福島市長選挙
馬場は2025年11月9日に告示された福島市長選挙に立候補する。しかし、選挙戦では古巣である立憲民主党の福島市総支部は3期目を目指し立候補した現職の木幡浩を推薦し、さらに連合福島も木幡を推薦するなど、政党や団体の支持を得ることが出来なかった。その一方で立憲民主党の松木謙公、国民民主党の深作ヘスス、日本維新の会の金村龍那など一部の国会議員や、自由民主党所属で高市内閣で現職の農林水産大臣である鈴木憲和や元大阪府四條畷市長の東修平などが連携し、個人的な支援を得て選挙戦を展開した[20][21]。この余波で木幡を推薦する連合福島は一部の立憲民主党議員が馬場を支援している事を問題視し、立憲民主党福島県連との関係を一時凍結することを表明した[22]。同月16日の投開票の結果、現職の木幡(自由民主党福島市総支部・立憲民主党福島県福島市支部・国民民主党福島県連・公明党福島総支部・社会民主党福島総支部推薦)らを破り、初めて当選を果たした[23][24][25][26][27]。就任すれば現職の県庁所在地市長では最年少、かつ平成生まれとして初になる見込み[28]。
※当日有権者数:223,913人 最終投票率:47.34%(前回比:
12.55pts)
政策・主張
憲法問題
ジェンダー問題
その他
著書
- 馬場雄基『日本に20代国会議員がいなくなる日: 平成初最年少国会議員誕生のストーリー』国政情報センター、2022年9月15日、150頁。ISBN 978-4877603366。
