鬼婆 (映画) From Wikipedia, the free encyclopedia 監督 新藤兼人脚本 新藤兼人製作 絲屋寿雄 能登節雄 湊保 出演者 乙羽信子 吉村実子 佐藤慶 殿山泰司 宇野重吉 荒谷甫水 松本染升 加地健太郎 田中筆子 吉田道紀 鬼婆 Onibaba監督 新藤兼人脚本 新藤兼人製作 絲屋寿雄 能登節雄 湊保 出演者 乙羽信子 吉村実子 佐藤慶 殿山泰司 宇野重吉 荒谷甫水 松本染升 加地健太郎 田中筆子 吉田道紀 音楽 林光撮影 黒田清巳編集 榎寿雄製作会社 近代映画協会 東京映画 配給 東宝公開 1964年11月21日上映時間 102分製作国 日本言語 日本語テンプレートを表示 『鬼婆』(おにばば)は、1964年(昭和39年)11月21日に公開された日本の映画[1][2]。製作会社は近代映画協会と東京映画、配給は東宝[1][2]。監督・脚本は新藤兼人[1]。上映時間は102分[1]。モノクロ、東宝スコープ[2]。 民話の鬼婆を題材に、人間の生きる苦悩を描く[1]。 新藤兼人が監督したこの映画は仏教説話が元になっており、14世紀の日本の田舎の村が舞台になっている。乙羽信子と吉村実子が主演しており、彼女たちの演じる役は通りかかった侍を殺し、身に着けているものをすべて剥いで、死体を深い穴へ捨てる女とその義理の娘である。 千葉県栄町の印旛沼の葦ヶ原にプレハブ小屋が建てられ、スタッフ全員がそこへ3か月間合宿して撮影が行われた[1]。 乙羽は、全裸での演技も体当たりでこなしたが、陰毛までフィルムに映ってしまった。新藤は「猥褻ではない」とカットを拒んだものの、結局カットされてしまったという。[要出典] 題字は岡本太郎による。 あらすじ 南北朝時代、戦乱により男手を失い餓えた2人の女(姑と嫁)は、殺した落武者から武具を奪って売りさばくことで糊口をしのいでいた[1]。嫁は、戦場から戻った夫の仲間と逢引を重ねるようになり、嫁を失うことを怖れた姑は仏の罰が当たると嫁を脅すが[1]、効き目がない。姑は嫁を止めるため、落武者から剥ぎ取った般若面をかけ、夜道で脅すようになる[3]。ある嵐の夜、般若面をつけた姑に異変が起こる[1]。 出演 中年女:乙羽信子 若い女:吉村実子 八:佐藤慶 牛:殿山泰司 鬼面の武将:宇野重吉 落武者:松本染升 落武者:加地健太郎 老婆:田中筆子 スタッフ 出典[1][2] 製作 - 絲屋寿雄、能登節雄、湊保 監督、脚本 - 新藤兼人 音楽 - 林光 舞台設定 南北朝時代の前夜にあった湊川の戦いについて語られるシーンがある。 映像ソフト DVDは角川エンタテインメントから発売された[1]。 脚注 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 日本特撮・幻想映画全集 1997, p. 159, 「1960年代」日本特撮・幻想映画全集 2005, p. 167, 「1960年代」 1 2 3 4 講談社 編「1950's-1960's 日本空想、特撮映画総覧」『特撮全史 1950-60年代ヒーロー大全』講談社〈キャラクター大全〉、2017年11月29日、144頁。ISBN 978-4-06-220358-6。 ↑ 小野民樹『新藤兼人伝 未完の日本映画史』白水社、2011年、258頁。ISBN 9784560081488。 参考資料 『日本特撮・幻想映画全集』勁文社、1997年6月5日。ISBN 4-7669-2706-0。 『日本特撮・幻想映画全集』朝日ソノラマ、2005年12月30日。ISBN 4-257-03720-2。 Thompson, Nathaniel (2006). DVD Delirium: The International Guide to Weird and Wonderful Films on DVD; Volume 3. Godalming, England: FAB Press. pp. 407–408. ISBN 1-903254-40-X 関連項目 パシフィック・リム (映画) - 本作『鬼婆』から名を取った怪獣オニババが登場する 外部リンク 鬼婆 - 日本映画データベース 鬼婆 - allcinema 鬼婆 - KINENOTE Onibaba - オールムービー(英語) Onibaba - IMDb(英語) 表話編歴新藤兼人監督作品1950年代 愛妻物語 (1951年) 雪崩 (1952年) 原爆の子 (1952年) 縮図 (1953年) 女の一生 (1953年) どぶ (1954年) 狼 (1955年) 銀心中 (1956年) 流離の岸 (1956年) 女優 (1956年) 海の野郎ども (1957年) 悲しみは女だけに (1958年) 第五福竜丸 (1959年) 花嫁さんは世界一 (1959年) 1960年代 裸の島 (1960年) 人間 (1962年) 母 (1963年) 鬼婆 (1964年) 悪党 (1965年) 本能 (1966年) 性の起原 (1967年) 藪の中の黒猫 (1968年) 強虫女と弱虫男 (1968年) かげろう (1969年) 1970年代 触角 (1970年) 裸の十九才 (1970年) 鉄輪 (1972年) 讃歌 (1972年) 心 (1973年) わが道 (1974年) ある映画監督の生涯 溝口健二の記録 (1975年) 竹山ひとり旅 (1977年) ドキュメント8.6 (1977年) 絞殺 (1979年) 1980年代 北斎漫画 (1981年) 地平線 (1984年) ブラックボード (1986年) 落葉樹 (1986年) さくら隊散る (1988年) 1990年代 濹東綺譚 (1992年) 午後の遺言状 (1995年) 生きたい (1999年) 2000年代 三文役者 (2000年) ふくろう (2004年) 石内尋常高等小学校 花は散れども (2008年) 2010年代 一枚のハガキ (2011年) この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。表示編集 Related Articles