2024年の文学
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- 全世界、全ての言語
- ノーベル文学賞
- 2024年のノーベル文学賞は、韓江(ハン・ガン)に授与された。受賞理由は「ハン・ガン氏の力強く詩的な散文体の文章は歴史的な心の傷と向き合いつつ、人間のもろさをあらわにしている。彼女はすべての作品を通して、心と体や、生と死の関係についてユニークな意識を持っていてそれゆえに、彼女の詩的で実験的な文体は現代の散文文学における革新的存在といえる」とされた[1]。
- ヨーロッパ
- ヨーロッパ図書賞(フランス語: Le Prix du Livre Européen、英語:The European Book Prize)は、ドイツのカール・シュルーゲル(Karl Schlögel)の『キーウでの決断 ─ウクライナの教訓』(原題:Entscheidung in Kiew. Ukrainische Lektionen)が受賞した。
- 英語圏
- ブッカー賞 - サマンサ・ハーヴィー(Samantha Harvey)の『オービタル』(原題:Orbital)
- フランス語圏
- スペイン語圏
- 台湾
- 受賞理由は、『台湾漫遊録』の英語訳が台湾の文学作品として初めて全米図書賞翻訳文学部門を受賞した快挙。
- 日本国内
- 第170回(2023年下半期)芥川賞・直木賞(1月17日)
- 第21回本屋大賞(4月10日) - 宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)
- 第171回(2024年上半期)芥川賞・直木賞(7月17日)
- 児童文学賞
- 国際アンデルセン賞作家賞 - ハインツ・ヤーニッシュ(Heinz Janisch、オーストリアのラジオジャーナリスト兼作家)。受賞理由は「児童文学への長年の貢献」。同賞のプレスリリースなどにより、ヤーニッシュの作風、また児童文学に対する長年の貢献の内容について次のようなことが分かる。