88式戦車

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全長 9.32m
車体長 6.32m
全幅 3.37m
全高 2.29m
88式戦車
88A式戦車
性能諸元
全長 9.32m
車体長 6.32m
全幅 3.37m
全高 2.29m
重量 38.5t
懸架方式 トーションバー方式
速度 57km/h
行動距離 430km(最大600km)
主砲 83式51口径105mm ライフル砲
副武装 54式12.7mm重機関銃
59式7.62mm機関銃
装甲 鋳造砲塔溶接鋼板
(一部複合装甲
エンジン 12150ZL
4ストロークV型12気筒ディーゼル
730hp
乗員 4名
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88式戦車(88しきせんしゃ 88式主战坦克・ZTZ-88/WZ-122A)は、中国戦車で、80式戦車の開発着手後に入手した技術情報を反映させるために80式戦車と平行する形で開発が進められ、80式戦車と同じ1988年に正式採用された。

80式戦車は輸出仕様だったのに対して88式戦車は主に国内仕様となった。NATO規格の83式105mm ライフル砲イギリス製の射撃統制システム西ドイツ製のエンジンなど積極的に西側諸国の技術を積極的に導入し、ある程度の発展を遂げるも、いわゆる第2世代戦車であり、際立った特徴の無い仕上がりとなった。

車体・砲塔とも80式戦車と基本的に同じである。主砲は100mm砲からNATO規格オーストリア105mm ライフル砲へ変更され、砲塔部には複合装甲も取付可能。発煙弾発射機も2発→4発へ増強した。

69式戦車で採用されていた580hp ディーゼルエンジンスーパーチャージャーを装着した12150ZL 4ストロークV型12気筒ディーゼルエンジンを搭載。馬力は730hpと大幅に向上し、対重量比馬力は19.2hp/tとなった。

中国陸軍向けに1980年代後半から配備が進むも、登場時期の時点で時代遅れの存在であり、戦車先進国では既に第3世代戦車が主流となりつつあった。

1991年湾岸戦争ではイラクに輸出した59式戦車や69式戦車が西側の第3世代戦車になすすべなく撃破され、世界における中国製戦車のブランドイメージは失墜した。中国自身も西側に対抗出来る新たな戦車開発の必要性に迫られ、1995年に約500両をもって生産を終了させた。

88式戦車は主力戦車としては短命だったが、中国の戦車開発技術の向上には多大な貢献を果たしたと言える。

歴代主力戦車の比較表
99式 96式 88式 80式 69/79式 59式
画像
世代 第3世代 第2.5世代 第2世代 第1世代
全長 11 m 10.65 m 9.32 m 9.22 m 9 m
全幅 3.4 m 3.3 m 3.37 m 3.29 m 3.27 m
全高 2.4 m 2.3 m 2.29 m 2.8 m 3.27 m
重量 54 t(99A式) 42.5 t 38.5 t 38 t 36.5 / 37.5  36 t
主砲 48口径125mm滑腔砲 51口径105mmライフル砲 56口径100mmライフル砲 (69式)
51口径105mmライフル砲 (79式)
56口径100mmライフル砲
副武装 12.7mm重機関銃×1
7.62mm機関銃×1
対戦車ミサイル
12.7mm重機関銃×1
7.62mm機関銃×1
12.7mm重機関銃×1
7.62mm機関銃×1
装甲 複合+ERA 複合 鋳造溶接鋼板
(一部複合)
鋳造・溶接鋼板
エンジン 水冷4ストローク
V型12気筒ディーゼル
液冷4ストローク
V型12気筒スーパーチャージド・ディーゼル
水冷4ストローク
V型12気筒ディーゼル
最大出力 1,200 hp
1,500 hp(A型)
1,000 hp 730 hp 580 hp 520 hp
最高速度 70 km/h 65 km/h 57 km/h 50 km/h 45 km/h
懸架方式 トーションバー
乗員数 3名 4名
装填方式 自動 手動
C4I 不明 ×

武装

バリエーション

外部リンク

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