From me to u

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リリース
時間
「from me to u」
BABYMETALシングル
初出アルバム『METAL FORTH
リリース
規格 デジタル・ダウンロードストリーミング
ジャンル J-POPヘヴィメタル
時間
レーベル Capitol RecordsUNIVERSAL MUSIC JAPAN
作詞・作曲 Jordan FishMK-METALMoriah Rose Pereira
プロデュース KOBAMETAL、Jordan Fish
チャート最高順位
配信
BABYMETAL シングル 年表
RATATATA
(2024年)
from me to u (feat. Poppy)
(2025年)
Song 3
(2025年)
ミュージックビデオ
BABYMETAL - from me to u feat. Poppy (OFFICIAL MUSIC VIDEO) - YouTube
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from me to u (feat. Poppy)」(フロム・ミー・トゥー・ユー (フィーチャリング ポピー))は、BABYMETAL(以下BM)の配信シングル。2025年4月4日キャピトル・レコード/UNIVERSAL MUSIC JAPANから配信された[8]

2025年8月8日発売の4thアルバム『METAL FORTH』からの先行配信楽曲として、2025年4月4日に各種音楽配信サイトで配信されており[8]、アルバムではリードトラックとして収録されている[9]

また、当楽曲にはフィーチャリング・アーティストとして、2025年の「第67回 グラミー賞最優秀メタルパフォーマンス賞英語版」にノミネートされたことでも知られる[10]アメリカの歌手ポピーが参加しているほか、コンポーザーとして、イギリスのロックバンドブリング・ミー・ザ・ホライズン(以下BMTH)の元メンバー(キーボード/ボーカル)である、ジョーダン・フィッシュ(以下ジョーダン)が参加しており[11]、ポピーはスクリームパートを、ジョーダンは作曲および編曲を主に担当している[9]

背景、制作

楽曲に参加した歌手のポピー

作曲は元BMTHのジョーダンが主導し、ポピーおよびアメリカのエレクトロニック・ロック・デュオハウス・オブ・プロテクション英語版のギターボーカルを務める、スティーブン・ハリソン(以下スティーブン)が共同で制作に参加した[12]

スティーブンによると、ポピーとスタジオで作業中にBM側からメールでコラボレーションのオファーが届き、すぐにジョーダンと3人で作曲に取りかかったという。スティーブンは(自身が作成したギターリフの中で)、特に最後のブレイクダウン部分のリフをお気に入りとして挙げ、BMのボーカルとポピーの声が融合した仕上がりを評価している[12]

映像外部リンク
Bring Me The Horizon - Kingslayer (Lyric Video) ft. BABYMETAL - YouTubeのBring Me The Horizon公式チャンネルへのリンク。

また、ジョーダンによれば、BMTHの楽曲「キングスレイヤー英語版」(2020年)でのBMとの初共演経験を基に、ポピーとともに本曲をBM向けに書き下ろしており、デモ音源を送信した後、BM側からフィードバックを受け、ブラッシュアップ的な英語の発音指導や、スクリームパートの調整などのやり取りを経て完成したとされる[13]

さらに、ポピーによると、過去のプロジェクトでBMから大きな影響を受けていたと語っており、制作ではポピーが主に歌詞を執筆し、BM側がブリッジ部分を担当。ポピーはジョーダンとスタジオで作業を行い、BMの楽曲を聴きながら「高速で刺激的な曲」を目指したという[14]

なお、歌詞に《君に届け》という日本語のフレーズを挿入したのはポピーのアイデアで、数年前に作詞ノートに記していたフレーズをコラボレーションの際に取り入れたものであり、ポピーは本曲について「“私からあなたへパワーを渡す”という意味で、BABYMETALとの相互のやり取りを表している」と説明している[14]

このコラボレーションは、2010年に結成したBMと2011年から活動を開始したポピーによる、女性アーティストとしてメタルシーンに進出したという、共通点からの「親近感」も背景にあり、ポピーは「一緒に作り上げた作品に満足している」と喜びを語っている[14]

音楽性

Kawaiiメタルソング」を謳っており、音楽的特徴は「鋭いギターリフと重厚なビートが印象的なポストハードコア/メタルトラック」とし[8]、BMがフィーチャリング・ゲストとして参加した、BMTHの楽曲「キングスレイヤー」を思い起こすような近未来的なサウンドになっている[9]

また、歌詞に登場するワードの《君に届け》は、同名タイトルの日本の漫画『君に届け』に由来したものとされる[14]

批評

  • 音楽ライターの川崎龍也は、総合カルチャーサイト『リアルサウンド』にて「怒りや闘争心を吐き出すリリック、重厚なサウンド、そしてポピーのシャウトSU-METALのボーカルがぶつかり合う構成は、激しさと“かわいさ”が交差するBABYMETALの真骨頂。」と評している[15]
  • 音楽ライターのグレゴリー・アダムスは、米HR/HM専門誌『リボルバー英語版』で「グリッチ英語版ブレイクビーツから、怪物的で低く唸るようなメロディ、ポピーの内なる獣を解き放つゲスト参加、そして途方もなく陽気な終盤のキーチェンジまで——「from me to u」は感覚を圧倒する体験であり、我々が息を切らすまで決して止まらない。」と語っている[16]
  • 音楽ライターのリッチ・ホブソンは、英メタル専門誌『メタル・ハマー英語版』で「「Kon! Kon!」や「Song 3」(4thアルバム『METAL FORTH』収録)といった楽曲でBABYMETALがコアなスタイルから離れる中、「from me to u」は「クラシック」なBABYMETAL楽曲に最も近い。ポピーの卓越したビートダウンと唸り声が、バブルガム調のメロディと高速リフに見事に融合している。」と述べている[17]
称賛/栄誉
  • 米オンラインマガジン『コンシクエンス英語版』の「2025年最高のメタル&ハードロック30選」と特集した記事で17番目に選ばれた[18]

チャート成績

日本

日本では、オリコンチャートにおいて、2025年4月4日付のデイリーデジタルシングルで5位[2]、リリース初週の4月14日付週間デジタルシングルで1,506ダウンロードを記録し24位[1]に、Billboard JAPANの4月14日付Download Songsで27位にチャートインした[3]

日本国外

アメリカでは、ビルボードの全米チャートで、4月19日付のハード・ロック・デジタル・ソング・セールスで7位[19]、ホット・ハード・ロック・ソングスで9位[20]にチャートインしている。

また、イギリスでは、オフィシャル・チャート・カンパニーで、4月11日付のシングル・セールスで65位[6]、シングル・ダウンロードで63位[7]にチャートインした。

ミュージック・ビデオ

ミュージック・ビデオ(以下MV)は、2025年4月4日の配信リリースと同日にBMの公式YouTubeチャンネルで公開されており[8]、監督はクリエイティブチームVANLIのTAKUYA OYAMAが務めた[21]

MVは、ポピーのシャウトやNeo Tokyoをイメージして制作され「BABYMETALのダンスパフォーマンスと、破滅の危機にある未来都市を融合させたコンセプトの作品」としており、内容は、混沌とする世界の中に出現したポピーが、クライマックスでドラゴンに姿を変えて、瓦礫の中から登場するというもので[22]、BMが存在するユートピアと、ポピーが存在するディストピアを表現し、互いに向き合いながら共存している世界観が描かれている[14]

なお、2025年10月3日に、イギリス・ロンドンO2アリーナ公演(同年5月30日開催)でのライブMVを、音源「from me to u (feat.Poppy)(LIVE FROM THE O2)」のリリースに併せて同時公開している[23]

ライブ・パフォーマンス

ライブでは2025年5月30日に開催された、前述のイギリス・ロンドンのO2アリーナ公演などで披露されており、この公演ではポピーがゲストで登場し共演した[24]。また、歌番組では2025年8月29日放送のテレビ朝日ミュージックステーション』で披露している[25]

メディアでの使用

2025年9月25日にアメリカ版Disney+で配信が開始された、マーベルアニメーション制作の成人用アニメ『マーベル・ゾンビーズ英語版』の予告編(トレーラー)のBGMとして使用された[26]

収録内容(国外限定LP)

Disc 1 A-Side
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「from me to u (feat. Poppy) - Studio Version」  
Disc 1 B-Side
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「from me to u (feat. Poppy) - Live Version」  

カバー

脚注

外部リンク

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