NHK熊本放送局
熊本県のNHK放送局
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放送局概要
熊本県を放送対象地域[1]として、総合テレビ・AM・FMで県域放送を行っている。
1928年(昭和3年)6月に九州初の放送局として開局。1934年(昭和9年)に「中央放送局」に昇格し、九州沖縄8県の放送局を統括していた(現在の拠点局に相当)。その後1992年(平成4年)までに、九州の拠点局機能はNHK福岡放送局に集約され[2]、熊本県域のローカル局となった。
放送会館
- 現在の放送会館
花畑公園に隣接する。道向かいの京阪熊本ビル[注 1]には熊本朝日放送がかつて本社を置いていた。NHK熊本放送局の郵便番号(860-8602)は大口事業所個別番号で、移転前から引き続き使用している[4]。
- かつての放送会館
1963年(昭和38年)に落成した旧放送会館跡地は熊本城の旧城域内、さらに昔の千葉城跡に位置していた。
2016年(平成28年)12月に熊本放送局が新会館に移転した後、翌2017年(平成29年)12月13日に、前年4月の熊本地震で被災した熊本城の復旧復興作業において必要な部材・震災関連資料の保管庫として、旧会館建物が2021年(令和3年)4月まで熊本市に貸与することが認可された[5]。
さらに跡地は2019年(令和元年)に「特別史跡熊本城跡」の区域に追加指定された[6][7]。後に会館建物は取り壊され、2023年(令和5年)より、熊本城石垣修復工事のための石材置き場に転用されている[8]。
沿革
- 1927年(昭和2年)5月 - 社団法人日本放送協会 九州支部が熊本市に設置[9]。
- 1928年(昭和3年)
- 1934年(昭和9年)5月16日 - 熊本中央放送局に改称[9]、九州地区の拠点放送局となる。
- 1945年(昭和20年)9月 - ラジオ第2放送開始[9]。
- 1946年(昭和21年) - ローカルラジオ生放送番組「県民の時間」放送開始[9]。
- 1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散、特殊法人としての日本放送協会が一切の権利義務を継承。
- 1957年(昭和32年)6月1日 - 九州管内放送関係業務を福岡放送局に移管。
- 1958年(昭和33年)2月22日 - NHK熊本テレビジョン(総合テレビ)放送開始[9]。
- 1963年(昭和38年)
- 1964年(昭和39年)10月1日 - 総合テレビジョンのカラー放送開始[10]。
- 1966年(昭和41年)3月20日 - 教育テレビジョンのカラー放送開始[11]。
- 1971年(昭和46年)7月1日 - 地方本部制度導入により、日本放送協会九州本部に改称[12]。
- 1972年(昭和47年)12月13日 - ラジオ第2放送の送信所を大津町に移転。出力を10kWから500kWに増力、周波数も1560kHzから870kHzに変更[13][14]。
- 1980年(昭和55年)7月25日 - 中央放送局制度廃止に伴い、日本放送協会熊本放送局に改称。
- 1983年(昭和58年)6月9日 - 総合テレビジョンの音声多重放送開始[15]。
- 1989年(平成元年)4月 - 平日お昼前の地域情報番組「暮らしのガイド」を生放送開始。
- 1991年(平成3年)3月21日 - 教育テレビジョンの音声多重放送開始。
- 1992年(平成4年)
- 2006年(平成18年)
- 11月1日 - 地上デジタルテレビ放送の試験放送開始。
- 12月1日 - 地上デジタルテレビ放送本放送開始。
- 2011年(平成23年)7月24日 - アナログテレビ放送終了。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2023年(令和5年)
- 2026年(令和8年)3月29日 - ラジオ第2放送を終了、同月31日23時45分までに停波・廃局。
取材体制
送信所・中継局
- 金峰山放送所(デジタル総合・教育)
- 金峰山放送所(FM放送)
- 大津ラジオ放送所(ラジオ第2・廃局)
テレビ

- デジタル総合テレビジョン
- リモコンキーID:「1」
- コールサイン:JOGK-DTV
- デジタル教育テレビジョン
- リモコンキーID:「2」
- 総合テレビ(アナログ・2011年7月24日に放送終了)
- コールサイン:JOGK-TV
- 教育テレビ(アナログ・2011年7月24日に放送終了)
- コールサイン:JOGB-TV
- 送信所・主な中継局
デジタル教育は全局が東京親局の中継局。他は親局以外、熊本局の中継局。
アナログテレビ親局は全国的にも珍しく、総合と教育の出力が異なっていた[24]。1979年までは、九州朝日放送(KBC)北九州局の方が域内他局よりも出力を半分に抑えられており、当時は南区高宮本社から直接電波を出していたテレビ西日本(TNC)福岡親局についても、NHK熊本アナログ総合への影響を抑止するため同様に出力を抑えられていた[注 3]。[要出典]
AMラジオ
- コールサイン:JOGK
- コールサイン:JOGB
- 送信所・中継局
FMラジオ
- コールサイン:JOGK-FM
- 送信所・中継局
主な熊本局制作番組
現在放送中の番組
2026年度前半期現在[25][26]。放送時刻は災害や緊急ニュース、スポーツ中継や重大な記者会見等の中継により短縮・途中打ち切り・休止・変更等される場合がある。
総合テレビ
- 太字はNHKプラスの「ご当地プラス」において見逃し配信を実施している番組。
AM・FM
- ニュース・気象情報・お知らせ等(熊本県域)
- 平日(AM・FMサイマル) 11:50、12:15、18:50
- 平日(AMのみ) 13:55、17:55
- ニュース・気象情報・お知らせ等(熊本県域)
上記以外のローカル枠は福岡局からの九州・沖縄ブロック向けを放送(NHK福岡放送局#AM・FMを参照)。
過去の制作番組
- 総合テレビ
- NHKモーニングワイド熊本
- NHKニュースおはよう熊本
- くらしのチャンネル熊本
- 暮らしのガイド
- テレメッセひのくに
- ひのくにワイド
- テレメッセくまもと
- NHKニューススタジオ熊本
- くまもと630
- イブニングネットワークくまもと
- ひのくにワイド
- ひのくにYOU
- ニュース645くまもと
- 金曜ナイトワイド 発見テレビ
- くまもと駅景色(毎月第1・第3日曜日 19:58 - 20:00、2015~2016年頃[31][32])
インターネット配信
アナウンサー・キャスター
- 氏名の後の※印は過去に熊本放送局勤務経験あり。前任地が太字はその局が初任地。
| 氏名 | 前任地 | 担当番組 | 備考 |
|---|---|---|---|
| アナウンサー | |||
| 稲塚貴一 | 東京アナウンス室 | アナウンスグループ統括 クマロク! (リポーター・コーナー進行) 熊本県のニュース | 熊本市東区出身 チーフアナウンサー |
| 吉岡篤史 | 山形 | クマロク! (キャスター) スポーツ中継 | |
| 山中翔太 | 秋田 | クマロク! (キャスター) | 熊本市出身 |
| 田中秀喜※ | 北九州 | 熊本県のニュース | 菊池郡菊陽町出身 シニアアナウンサー |
| 山本未来 | 初任地 | 荒尾市出身 記者から転向 | |
| 山下大海 | |||
| 契約キャスター | |||
| 赤塚安莉 | 北九州 (契約キャスター) | クマロク! (キャスター) | |
| 芹口いつみ | 熊本県出身 | ||
| 時川莉野 | クマロク! (スポーツキャスター) 熊本県のニュース(ラジオ) | 熊本市出身 | |
| 気象予報士 | |||
| 結城弘汰 | クマロク! | 南気象予報士事務所所属 | |