Wikiwand AI

RCトゥーロン

From Wikipedia, the free encyclopedia

ラグビー・クラブ・トゥーロネ(仏: Rugby Club Toulonnais)は、フランス南部のプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏の港町トゥーロンに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。フランスのラグビーユニオン最高峰のトップ14に所属。通称はRCトゥーロン(RC Toulon)。

正式名称 Rugby Club Toulonnais
創設年 1908年
本拠地 フランスの旗 トゥーロン
概要 正式名称, ユニオン ...
RCトゥーロン
正式名称 Rugby Club Toulonnais
ユニオン フランスラグビー連盟 (FFR)
創設年 1908年
本拠地 フランスの旗 トゥーロン
グラウンド スタッド・マイヨール
収容人数 17,500
会長 ムラド・ブジェラル
ヘッドコーチ Pierre Mignoni
主将 シャルル・オリヴォン, バティスト・セラン
所属リーグ トップ14
2025-26 9th
ファースト
ジャージ
セカンド
ジャージ
サード
ジャージ
公式サイト
www.rctoulon.com/ja/
テンプレートを表示
閉じる

歴史

1908年6月、セレクシオン・マリティム、スタッドヴァロワといったクラブの選手たちが合流する形でRCトゥーロンが創設された[1]。成長を続けたクラブは1931年フランス選手権の決勝でリヨンOUを破り初優勝を果たし、初めてブレニュス盾を手にした。決勝が行われたボルドーから帰ってきたチームは3万人もの地元住民に熱狂的に迎えられたという。その後1932年から1986年にかけては4回国内選手権の決勝に進んだもののタイトルを逃した。

ダニエル・エレロがコーチに就任してからクラブは躍進し、1987年にはラシン・クラブ・ド・フランス、1992年にはビアリッツ・オランピックをそれぞれ破り、優勝を果たした。しかし、その後は思うような成績を残せないなか経営が悪化し、1000万フランもの赤字が明らかになったことで2000年にフランス・ラグビー・リーグからプロD2(2部)への降格を言い渡されてしまった。2004-05シーズンにプロD2で優勝し、5年ぶりにトップ14に復帰したものの次のシーズンで26試合中3勝に終わりたった1年でプロD2に戻ることになった。

2006年、コミック・ストリップで財を成したトゥーロン出身の実業家ムラド・ブジェラルはクラブの新たな会長となり、RCトゥーロンをビッグクラブにすることを目標にアンドリュー・マーティンズやゴンサロ・ケサダなどの有力選手を獲得した。特にニュージーランド代表でキャプテンも務めたタナ・ウマガの加入は大きな話題となった。2008年、プロD2で優勝し再びトップ14に昇格するとブジェラル会長の有力選手獲得によるチーム強化はますます進められ、イングランド代表のジョニー・ウィルキンソン、オーストラリア代表のジョージ・グレーガン、ジョージ・スミス、アルゼンチン代表のフェリペ・コンテポーミらと契約が結ばれた。その後、徐々に結果も伴い始めたRCトゥーロンは2012年にトップ14準優勝、2013年にハイネケンカップ優勝・トップ14準優勝、2014年にはハイネケンカップとトップ14でともに優勝を果たし、ヨーロッパ有数の強豪クラブとなった。2015年にはヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップを制し、前身大会のハイネケンカップと合わせて3連覇を達成している。

スタジアム

スタッド・マイヨールで行われる試合

本拠地として使用しているスタジアムはトゥーロンにあるスタッド・マイヨール(Stade Mayol)である。その名称はクラブのためにスタジアムの建設地を寄付したとされる20世紀初頭の地元出身歌手フェリックス・マイヨール(英語版)に由来する。収容人数は15,400人。

ピルピル

ピルピル(Pilou-Pilou)とは、RCトゥーロンの試合前に観客たちによって行われるチャントである。そもそもはマルセル・ボドレドという1人の選手が1940年代に作り出したのが始まりとされており、その後ファンの中で受け入れられていった。リーダーのコールにほかの観客が応える形で行われる。歌詞の内容としては山から海に下りてきた(トゥーロンは港町である)戦士たち(=RCトゥーロンの選手)の力強さ・恐ろしさを誇示しチームを鼓舞するものである[2]。スペイン料理のピルピル(pil-pil)とは関係ない。

タイトル

国内タイトル

  • フランス選手権(現・トップ14)
    • 優勝 4回(1931, 1987, 1992, 2014)
    • 準優勝 9回(1948, 1968, 1971, 1985, 1989, 2012, 2013, 2016, 2017)
  • フランス選手権プロD2(2部)
    • 優勝 2回(2005, 2008)
    • 準優勝 1回(2001)

国際タイトル

成績

トップ14戦績(最近10シーズン)

さらに見る シーズン, 順位 ...
シーズン 順位 試合 勝 分 敗 得点 失点 勝点 プレーオフ
2013-141位26161966046677優勝
2014-151位261601074052576準決勝敗退
2015-162位261601076444682準優勝
2016-174位261421067451169準優勝
2017-184位261401276650773準々決勝敗退
2018-199位261201457254257―
2019-204位1792639633445―
2020-218位271401364160566―
2021-228位261321157250465―
2022-237位261401258855756―
2023-244位261501170451969準々決勝敗退
2024-253位261501168059572準決勝敗退
2025-269位261211371482059―
閉じる

スコッド

2025-26シーズンのスコッド(2025年9月現在)

RCトゥーロン トップ14 スコッド[3]

フッカー

  • フランスの旗 テディ・ドービニー(英語版)
  • フランスの旗 マイケル・イヴァルディ(英語版)
  • イタリアの旗 ジャンマルコ・ルッケージ(英語版)

プロップ

ロック

フランカー/No.8

スクラムハーフ

フライハーフ

センター

ウイング

フルバック

キャプテンはキャプテン。

歴代所属選手

参考文献

関連項目

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks