Remode 1

globeのアルバム From Wikipedia, the free encyclopedia

Remode 1』(リモード・ワン)は、globeの1枚目のセルフリプロダクト・アルバム。2015年8月5日にavex globeから発売された。リミックス・アルバムとしては通算9枚目の作品となる。

リリース
録音
時間
概要 globe の セルフリプロダクト・アルバム, リリース ...
『Remode 1』
globeセルフリプロダクト・アルバム
リリース
録音
ジャンル J-POP
EDM
トランス
ハウス
アンプラグド
時間
レーベル avex globe
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
globe アルバム 年表
GDM
(2014年)
Remode 1
(2015年)
# globe20th -SPECIAL COVER BEST-
(2015年)
EANコード
EAN 4988064701094
(AVCG-70109~10)
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解説

globeのデビュー20周年プロダクトの第1弾としてリリースされた。小室哲哉が過去のglobeの作品の中から20曲を選曲し、「Remode」(再構築)と称してリアレンジを手掛けた[1]

このアルバムの制作当時はメインボーカルのKEIKOが療養中であり、ボーカルを再録することができない状況であったため、ボーカルトラックは過去のものを使用しつつ、バックトラックを最新の音に作り直すという手法が採られている(この点は、ボーカル・バックトラック共に再録したTM NETWORKの『DRESS2』とは異なる)[1]。ただし、一部の楽曲ではKEIKOによるボーカルトラックはオリジナルと別テイクのものが使用されているほか、マーク・パンサーのラップも一部新緑されている。

KEIKOとマークの声は自然体で使いたいと思い、BPMやボーカルの音程を変えるといった人工的な加工はしないようにした[1]

バックトラックのサビの部分では、4つ打ちではなく付点8分音符のリズムを多用している[1]。これについて小室は、「今の若い世代の子たちはTVから流れてくる音楽もそうですし、正確なテンポの曲を聴いて育っているので、正確なクリックで4分の4拍子を聞きわける耳があると思う」「頭の中で流れる4つ打ちを感じながら、違うリズムを楽しむと言うのが楽しいんじゃないかと思うんです。EDMをやっている洋楽の若いアーティストたちは4つ打ちをいかに崩すかということをやっていますしね」「ボーカルがちゃんと入っているので、それを聞けば4分の4拍子は感じられますから、バックトラックは4つ打ちにする必要はなかった」と語っている[1]

ミキシングは1990年代以降の小室作品を多く手掛けてきたDave Ford、マスタリングは、Swedish House Mafiaニッキーロメロアレッソなどの作品も手掛けているKevin Graingerが担当した。

マスタリングなどの最終処理はロンドンのSarm West Studiosで行われた。これは2014年に小室のスタジオにアクスウェル・アンド・イングロッソが訪問した際、2人に勧められたことがきっかけである[1][2]。当時、同スタジオは移転の予定があり、本作は移転前の同スタジオで制作された最後の作品となった[1]

ニコニコ生放送ではアルバム発売に先駆けて特番が組まれ、その席で収録予定の曲を発表し[3]、その後「FACES PLACES」の音源制作風景が放送された[4]

当初は「Judgement」ではなく「a song is born」のglobeバージョンの収録を告知していた[要出典]

FREEDOM」と「Love again」は、2015年7月8日に小室哲哉名義で先行配信リリースされた[5]

楽曲の選定の段階で20曲以上の候補が上がったことから、第2弾として『Remode 2』を作ることになり、翌2016年に発売された[1][6]

収録曲

  • (★) : オリジナルとは別テイクのボーカルトラックが使用された楽曲
  • (☆) : マークのラップが新録された楽曲
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Disc 1
全作曲・編曲: 小室哲哉
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.Many Classic Moments小室哲哉・RAP詞:MARC小室哲哉
2.FACE小室哲哉・MARC小室哲哉
3.You are the one(★)小室哲哉・MARC小室哲哉
4.Love again小室哲哉・MARC小室哲哉
5.Judgement(☆)小室哲哉・RAP詞:MARC小室哲哉
6.UNDER Your Sky(☆)小室哲哉・MARC小室哲哉
7.Shine on you(☆)小室哲哉小室哲哉
8.Wanderin' Destiny小室哲哉・MARC小室哲哉
9.SWEET PAIN小室哲哉小室哲哉
10.FACES PLACES(★)小室哲哉・MARC小室哲哉
合計時間:
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Disc 2
全作曲・編曲: 小室哲哉。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
11.wanna Be A Dreammaker(☆)MARC・小室哲哉小室哲哉
12.SHIFT小室哲哉・RAP詞:MARC小室哲哉
13.gardenMARC・KEIKO小室哲哉
14.OVER THE RAINBOW(☆)小室哲哉・RAP詞:MARC小室哲哉
15.on the way to YOUKEIKO小室哲哉
16.楽園の嘘KEIKO小室哲哉
17.FREEDOM小室哲哉・MARC小室哲哉
18.Anytime smokin' cigarette小室哲哉・MARC小室哲哉
19.still growin' upKEIKO・MARC小室哲哉
20.Is this love小室哲哉・MARC小室哲哉
合計時間:
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楽曲解説

Disc 1

  1. Many Classic Moments
    原曲は26thシングル。
  2. FACE
    原曲は8thシングル。
  3. You are the one
    原曲は3rdアルバム『Love again』収録曲。1997年に「TK PRESENTS こねっと」名義で発表した同名の楽曲のカバー。
  4. Love again
    原曲は12thシングル。
  5. Judgement
    原曲は10thアルバム『globe2 pop/rock』収録曲。
  6. UNDER Your Sky
    原曲は3rdアルバム『Love again』収録曲。
  7. Shine on you
    原曲は11thアルバム『maniac』収録曲。
  8. Wanderin' Destiny
    原曲は11thシングル。
  9. SWEET PAIN
    原曲は3rdシングル。
  10. FACES PLACES
    原曲は9thシングル。
    本作で使われているKEIKOのボーカルテイクは、2005年にiTunes Storeで配信したアルバム『iTunes Originals - globe』の制作に際して再録された「FACES PLACES (iTunes Originals Version)」のテイクを使用している[1]。そのため、原曲の歌詞にある「In 1997」の部分が「In 2005」に変更されている[1]

Disc 2

  1. wanna Be A Dreammaker
    原曲は13thシングル。
  2. SHIFT
    原曲は10thアルバム『globe2 pop/rock』収録曲。
  3. garden
    原曲は22ndシングル。
  4. OVER THE RAINBOW
    原曲は27thシングルの1曲目。
  5. on the way to YOU
    原曲は「globe featuring KEIKO」名義のシングル。
    原曲のKEIKOのボーカルがクリックに合わなかったため、アコースティックギターの松尾和博と共に、目の前にKEIKOがいるかのような気持ちで、ギターとピアノを一緒にレコーディングした[1]。多少のやり直しはあったものの、ほぼ一発録りだった[1]
  6. 楽園の嘘
    原曲は6thアルバム『outernet』収録曲。前曲「on the way to YOU」と同じ手法で制作した[1]
  7. FREEDOM
    原曲は5thシングル。
    本作で最初に制作された楽曲である[1]。原曲の歌詞は社会性のある内容でマイナーコードだったため、改めて聴くと少々重た過ぎるような感覚もあったことから、サビのコードをBm(マイナー)からD(メジャー)に変更した[1]
  8. Anytime smokin' cigarette
    原曲は10thシングル。
  9. still growin' up
    原曲は18thシングル。
  10. Is this love
    原曲は6thシングル。


クレジット

  • Produced : 小室哲哉
  • Guitars : 松尾和博
  • Mixed : Dave Ford
  • Mastered : Kevin Grainger
  • Recorded : 岩佐俊秀, 嶺崎太志, 沢田悠介
  • Art Direction & Design : 今川鉄兵
  • A&R : 佐々木淳, しらかみひでと
  • General Producer : 伊東宏晃, 阿久津明, 樋口慎太郎, 米田英智, 下川大介
  • Executive Supervisor : 千葉龍平, 林真司, 竹内成和
  • Executive Producer : 松浦勝人

[7]

脚注

外部リンク

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