もずやん
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1997年に大阪府で開催された第52回国民体育大会(なみはや国体)の公式マスコットとして誕生。名前を一般公募して、10103件の応募の中から「モッピー」が選定された。名前の由来は大阪府の鳥であるモズの「モ」と、ハッピーやピースの「ピー」を組み合わせたもの。
なみはや国体閉会後も、2000年に開催された第13回全国健康福祉祭(ねんりんピック)大阪大会の公式キャラクターをはじめとした生涯スポーツ振興のマスコットキャラクターとして、大阪府は「モッピー」を各種イベントに活用していた[1]。
当初は多数いる大阪府のキャラクターのうちの一体という扱いであり、それほど目立つ存在ではなかった。しかし、2014年に当時の大阪府知事だった松井一郎の意向を受け、府は着ぐるみが存在しないキャラクターも含めて計92体もいた庁内のキャラクターから、最古参の「モッピー」を公式キャラクターとして一本化する方針を明らかにした[2]。府は92キャラのうち府が直接管理する31体を9体まで減らし、残ったキャラクターも着ぐるみの更新を認めず、「モッピー」との同伴でなければイベント出演ができないとする規定を設けた[3]。
2025年に開催された大阪・関西万博のマスコットキャラクターである「ミャクミャク」の大ヒットに伴い、ミャクミャクをもずやんに代わる大阪府全体の広報担当副知事(マスコットキャラクター)に一時変更しようとしていた。その後吉村洋文知事は、悩んだ末に広報担当副知事(マスコットキャラクター)からの降格はないと明らかにした[4]。
改名
上述の通り、大阪府の統一キャラクターに抜擢されたものの[5]、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)からセサミストリートのUSJオリジナルキャラクターとして同名の「モッピー」を2011年に商標登録しているとの指摘を受け、改名することとなった[6]。
2014年7月に名前を一般公募して、1905件の応募の中から「もずやん」が選定された。
2014年9月17日に「もずやん」への改名を公表するとともに、翌9月18日に「広報担当副知事」に任命された[7]。なおこの改名の際キャラクターデザインも従来のものから可愛らしいものへと一新し着ぐるみも小型のものを新調しているが、旧デザインの着ぐるみも「もずやん」の名前で一定期間併用していたため、実際にイベント会場に登場するまでは、どちらのタイプの「もずやん」が出てくるのか分からない状態となっていた。