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アズドルバル・カブレラ

ベネズエラの野球選手 (1985 - ) From Wikipedia, the free encyclopedia

アズドルバル・ホセ・カブレラAsdrúbal José Cabrera, 1985年11月13日 - )は、ベネズエラアンソアテギ州プエルト・ラ・クルス英語版出身のプロ野球選手内野手)。右投両打。FA。愛称はチキティーンChiquitín[1]

出身地 ベネズエラの旗 ベネズエラ
アンソアテギ州プエルト・ラ・クルス英語版
生年月日 (1985-11-13) 1985年11月13日(40歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
概要 基本情報, 国籍 ...
アズドルバル・カブレラ
Asdrubal Cabrera
アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代
(2021年4月16日)
基本情報
国籍 ベネズエラの旗 ベネズエラ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
二重国籍)
出身地 ベネズエラの旗 ベネズエラ
アンソアテギ州プエルト・ラ・クルス英語版
生年月日 (1985-11-13) 1985年11月13日(40歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 遊撃手二塁手三塁手
プロ入り 2002年 アマチュアFA
初出場 2007年8月8日
年俸 $1,750,000(2021年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム ベネズエラの旗 ベネズエラ
WBC 2013年
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経歴

プロ入りとマリナーズ傘下時代

A級ウィスコンシン時代
(2005年5月16日)

2002年8月26日にシアトル・マリナーズと契約してプロ入り。

2004年、傘下のA-級エバレット・アクアソックスでプロデビュー。63試合に出場して打率.272、5本塁打、41打点、7盗塁を記録した。

2005年はA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズとA+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズ英語版でプレー後、8月31日にAAA級タコマ・レイニアーズへ昇格。AAA級タコマでは6試合に出場した。

2006年はAAA級タコマでプレーし、60試合に出場して打率.236、3本塁打、22打点、7盗塁を記録した。

インディアンス時代

2006年6月30日にエドゥアルド・ペレスとのトレードで、クリーブランド・インディアンスへ移籍した。移籍後は傘下のAAA級バッファロー・バイソンズでプレーし、52試合に出場して打率.263、1本塁打、14打点、5盗塁を記録した。

2007年は招待選手としてインディアンスのスプリングトレーニングに参加したが、3月16日にAA級アクロン・エアロズへ降格し、そのまま開幕を迎えた。イースタンリーグのオールスターに選出後、7月30日にAAA級バッファローへ昇格した。8月7日にインディアンスとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[2]、8月8日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャーデビュー。二塁手として先発出場したが、3打数無安打1死球1得点に終わった[3]。8月11日のニューヨーク・ヤンキース戦では、マイク・ムッシーナから二塁打を放ち、メジャー初安打を記録[4]。8月18日のタンパベイ・デビルレイズ戦では、ジェイソン・ハメルからメジャー初本塁打を放った[5]。カブレラは本来遊撃手であったが、この年は不振のジョシュ・バーフィールドに代わって正二塁手の座につくことになった。この年メジャーは45試合に出場して打率.283、3本塁打、22打点を記録した。試合終盤では力を発揮し、7回以降の打率は.375(56打数21安打)を記録した[6]。また幸運のお守りとして妻が作った白いビーズのネックレスを身につけていた[7]

2008年2月28日にインディアンスと1年契約に合意。5月12日のトロント・ブルージェイズ戦ダブルヘッダー第2試合で、メジャー史上14人目(球団史上3人目、二塁手では4人目)となる無補殺三重殺を達成した。5回表の守備でライル・オーバーベイのライナーを捕球し一死、二塁を踏み二塁走者のケビン・メンチがフォースアウトになり二死、さらに飛び出した一塁走者のマルコ・スクータロをタッチアウトにし三重殺を完成させた[8]。開幕後52試合に出場していたが、打率.184と結果を残せず、6月9日にAAA級バッファローへ降格した[9]。7月18日に再昇格[10]。9月19日のデトロイト・タイガース戦で、7回表に起こった乱闘騒ぎに加わったため、22日にMLB機構から3試合の出場停止処分を受けた[11]。この年は114試合に出場して打率.259、6本塁打、47打点、4盗塁を記録した。

2009年3月10日にインディアンスと単年契約に合意した。開幕から二塁手として起用され、5月から遊撃手へ転向した。6月2日のミネソタ・ツインズ戦で走塁中、野手と衝突して肩を痛め、翌3日に15日間の故障者リスト入りした[12]。6月28日に復帰した[13]。8月には月間打率.370という成績を残した。この年は131試合に出場して打率.308、6本塁打、68打点、17盗塁を記録した。ファンからの投票で強打者を選出するハンク・アーロン賞にインディアンスからの候補としても選ばれている[14]

2010年は遊撃手として開幕から33試合に出場していたが、5月17日のタンパベイ・レイズ戦で左前腕を負傷し、翌18日に15日間の故障者リスト入りした。同日に手術を行い[15]、5月19日に60日間の故障者リストへ異動。7月20日に復帰した[16]。この年は故障の影響で97試合の出場にとどまり、打率.276、3本塁打、29打点、6盗塁だった。

クリーブランド・インディアンス時代
(2011年7月14日)

2011年1月17日にインディアンスと202万5000ドルの1年契約に合意した[17]。7月には自身初となるオールスターに選出された。オールスターではファン投票で選出されたデレク・ジーターが故障で欠場したため、先発メンバー入りした。この年は自己最多の151試合に出場。打率.273、25本塁打、92打点、17盗塁と結果を残し、シルバースラッガー賞を受賞した[18]

2012年1月に455万ドルの単年契約に合意し、4月4日にインディアンスと総額1650万ドルの2年契約を結んだ[19][20]。7月には2年連続でオールスターに選出された。この年は136試合に出場して打率.270、16本塁打、68打点、9盗塁を記録した。

2013年はシーズン開幕前の3月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ベネズエラ代表に選出された[21]

シーズンでは開幕から53試合に出場していたが、6月4日に15日間の故障者リスト入りし[22]、26日に復帰した[23]。この年は136試合に出場して打率.242、14本塁打、64打点、9盗塁を記録した。

クリーブランド・インディアンス時代
(2014年7月8日)

2014年は97試合に出場して打率.246、9本塁打、40打点、7盗塁を記録した。

ナショナルズ時代

ワシントン・ナショナルズ時代
(2014年8月1日)

2014年7月31日にザック・ウォルターズとのトレードで、ワシントン・ナショナルズへ移籍した[24]。ナショナルズには正遊撃手のイアン・デズモンドが在籍していたため、二塁手へ転向する。ナショナルズでは49試合に出場して打率.229、5本塁打、21打点、3盗塁だった。シーズン全体では146試合に出場し、打率.241、14本塁打、61打点を記録した。オフの10月30日にFAとなった。

レイズ時代

タンパベイ・レイズ時代
(2015年8月31日)

2015年1月10日にレイズと750万ドルの単年契約を結んだ[25]

同年は5月9日のテキサス・レンジャーズ戦では、二塁走者だったカブレラは二塁への牽制に対してスライディングしセーフだったが、この際に二塁手だったアダム・ロサレスが膝で塁を塞いでいたため、これに激高しロサレスの胸を両手で押した。これに両軍総出の一触即発の場面となったが事態が収まった後に、ベース上でロサレスがカブレラに謝罪し事なきを得た[26]。同年は正遊撃手として起用され、143試合に出場して規定打席に到達。打率.265、15本塁打、58打点を記録した。オフの11月2日にFAとなった[27]

メッツ時代

ニューヨーク・メッツ時代
(2016年4月12日)

2015年12月10日に2年1850万ドルでニューヨーク・メッツと契約した[28]

2016年は141試合に出場して打率.280、23本塁打、62打点、5盗塁を記録した。

フィリーズ時代

2018年7月27日にフランクリン・キロメ英語版とのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[29]。オフの10月29日にFAとなった[30]

レンジャーズ時代

テキサス・レンジャーズ時代(2019年6月18日)

2019年1月24日にレンジャーズと350万ドルの単年契約を結んだ[31]。レンジャーズでは三塁手として起用されていたが、8月1日にDFAとなり[32]、3日にFAとなった[30]

ナショナルズ復帰

ワールドチャンピオンとしてホワイトハウスを訪問した時のカブレラ

2019年8月6日にナショナルズとメジャー契約を結んだ[33]。移籍後は二塁手として起用され、成績も残した(打率.323)ことで正二塁手になっていった。ポストシーズンではハウィー・ケンドリックが活躍したことで出場機会が減っていったが、ディビジョンシリーズで2打点を挙げた。ワールドシリーズでは全試合に出場(5先発)して、第2戦で3打点を挙げるなどの活躍を見せて球団史上初のワールドシリーズ優勝に貢献した。オフの10月31日にFAとなった[34]

2020年1月8日にナショナルズと250万ドルの単年契約で再契約した[35]。オフの10月28日にFAとなった[36]

ダイヤモンドバックス時代

2021年2月22日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと175万ドルの単年契約を結んだ[37]。オプションとして最大105万ドルの出来高が含まれる。

2021年4月1日のパドレスとの開幕戦でダルビッシュ有から本塁打を記録した[38]。5月14日に右ハムストリングを痛めて10日間の故障者リスト入りとなった[39]

レッズ時代

2021年8月27日にウェイバー公示を経てシンシナティ・レッズへ移籍した[40]。11月3日にFAとなった。

人物

2019年4月にアメリカ市民権を取得している[41]

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
















































O
P
S
2007 CLE 451861593045923672200531702297.283.354.421.775
2008 1144183524891200612947441154624778.259.346.366.713
2009 1315815238116142462296817410344118913.308.361.438.799
2010 97425381391051613132296411325056010.276.326.346.673
2011 151667604871653232527892175444451111910.273.332.460.792
2012 143616555701503511623568941252369918.270.338.423.762
2013 1365625086612335214204649365351811410.242.299.402.700
2014 974163785493222914640720427177911.246.305.386.692
WSH 492001752040925682130122210224.229.312.389.700
'14計 14661655374133314142146110216492710815.241.307.387.694
2015 TB 1435515056613428515217586316364310714.265.315.430.744
2016 NYM 1415685216514630123247625102383710314.280.336.474.810
2017 135540479661343201420859321550158319.280.351.434.785
2018 98407375481042311818358000229118112.277.329.488.817
PHI 4918517120391305671700001202384.228.286.392.678
'18計 1475925466814336123250750002411311916.262.316.458.774
2019 TEX 933683234576150121275140043813856.235.318.393.711
WSH 3814612424401016704000031910183.323.404.565.969
'19計 131514447691162511819791400757231039.260.342.441.783
2020 522131902346938853100041900406.242.305.447.752
2021 ARI 90321283346921071114010033312736.244.324.392.716
CIN 2031260200022000130172.077.194.077.270
'21計 110352309347121071134210043613808.230.313.366.678
MLB:15年 18227401663288617634012819528058699132516158926681330177.266.329.423.752
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  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績

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投手(P)












2021 ARI 20000
MLB 20000
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一塁(1B)二塁(2B)三塁(3B)遊撃(SS)
















































2007 CLE -4070119128.995101001.0007821051.000
2008 -94202281383.994-203859517.951
2009 -285982130.993-100143288975.980
2010 ---951482711273.972
2011 ---1512163861578.976
2012 ---1362234081999.971
2013 ---129180314970.982
2014 ---921152541457.963
WSH -4873132129.995-101001.000
'14計 -4873132129.995-931152551457.964
2015 TB ---136150284951.980
2016 NYM ---135175329777.986
2017 -3260850231.00044196266.93145491241131.940
2018 -90153198556.986--
PHI -225011.000221222011.000312059118.988
'18計 -92155203557.986221222011.000312059118.988
2019 TEX --9366173725.972-
WSH 3192021.0003132590131.000501001.000-
'19計 3192021.0003132590131.0009866174725.972-
2020 2517110119.995-17427021.000-
2021 ARI 168680101.000-622994811.93910000-
CIN 316111.944-302001.000-
'21計 191029111.991-652996811.94010000
MLB 4729221232.99436565196111263.9932471303822145.961107914652798111651.975
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  • 2021年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

記録

背番号

  • 13(2007年 - 2014年途中、2015年 - 2018年、2019年途中 - 2020年)
  • 3(2014年途中 - 同年終了、2021年途中 - )
  • 14(2019年 - 2021年途中)

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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